確かにあの時舞い降りた恋。 - 1ページ目100 - *Esperanza*
FC2ブログ
See more details
Title List

確かにあの時舞い降りた恋。#1

14年。14年がたった。俺とチャンミンが同じ夢を見て同じ空の下、同じ苦しみと幸せを感じて来た14年だったと思う。仲のいい時もあった。勿論、仲の悪い時期も。14年も一緒に過ごして喧嘩はしなかったなんて事は有り得ない。生々しい喧嘩を何度もしてきた。でも今では俺にとってチャンミンは本当に大事な存在になった。日常的に今どうしてるかな?って思ったり。こうであって欲しいなぁ。ああであって欲しいなぁ。って願ったり。例え...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#2

それは突然設けられた食事の席だった。僕もユノも女性が居るとは思いもせず最初戸惑いはしたものの、あまりに気さくで楽しいその子にユノはとても気に入った風で、すぐ打ち解けていた。人見知りの僕にも彼女は気をかけてくれて、とても喋りやすかった。本当にいい子だと。多分ユノも思っただろう。そしてそれは当然の流れだった。僕達は彼女に恋をした。*ランキング*参加中。↓ミンホミンホ!ポチっと押して応援宜しくお願い致し...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#3

俺はすぐに気が付いたんだ。チャンミンは彼女に恋をしたって。だから俺はすぐに身を引いた。チャンミンの事は大事な家族も同然だし恋人を取り合うなんて事をしたくない。俺は以前から思ってた通り。チャンミンの為なら自分の恋も諦められる。それはチャンミンの幸せを願っていたし。チャンミンはいい男だから彼女をきっと幸せにしてくれると思うし。チャンミンになら譲っても全然いい。そう思うから。それから暫くしてチャンミンと...

Read More »

皆様こんばんは♪「確かに…恋。」まだ全然楽しめてないと思います(笑)一応もう3話まで更新しましたが内容的にはいつもの一話分も書いてない気がします。でも今回は短く進めていこうかな~って作戦ですwバイトもしてて忙しいしので…。ちょっと物足りないかも知れないけど・・・そのぶんテンポが良くなればと思ってます。あとお話がユノ目線だったり、チャンミン目線だったりするんですが。もう気が付いて下さってるかなぁ?と思うので...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#4

ユノはあっさり身を引いた。ユノが前に僕と同じ人を好きになったら僕に譲ると言ってたのを覚えてる。本気だったんだ……。自分の気持ちも彼女の気持ちも無視をして、ユノは僕が幸せである事優先で身を引いた。彼女もユノが好きだったかも知れないのに。そう思うと、僕は彼女を手に入れても何処か納得できなかった。「ユノ。」「どうした?」「ユノは彼女の事が好きなんじゃないんですか?」「好きじゃないよ。」「嘘です。」「いい子だとは思っ...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#5

「どういう事ですか。」チャンミンは俺にこっそりと聞いた。どういう事か?聞きたいのは俺の方だ。どうして俺達は又同じ事を繰り返してる?食事の席にはやっぱり彼女がいて当然彼女はいい子だった。同じ事を繰り替えす。一体どうして?なんで?いや。って言うか。どうやってこんな事を俺達が?何をした?何もしてない。「チャンミンは超能力者だったの?」「は?」「だって俺は超能力なんて持ってないよ?」「僕だって持ってる訳ないでしょ...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#6

僕は夢だと思った。いや、正確にはまだ夢だと思ってる。こんな風に時間が戻るなんて事ある訳がない。夢だと思ってるから少し冷静だ。ただ、何をきっかけにこうなったのか僕は考えてた。あの時、僕は戻れたらいいと思ってた。彼女と出会う前に。そしたら恋なんて選ばない。と思った。ユノに彼女を譲られてイラついた。そんな風に好きな人を手に入れても嬉しくもないんだって知った。だからムカついてた僕はユノの胸座を掴んで…ぶつ...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#7

「でも、じゃない!」「でもなぁ……。」「ユノっ。」チャンミンと女を奪い合うとか考えられないだろう。そこはチャンミンがいくら怒ってもそうしたくないんだから俺はやっぱり身を引くと思う。「俺が冷めるの。」「僕も冷めました。もう1度時間を戻してユノが彼女を好きになればいい。」「やっぱりチャンミンは超能力者なのか?」「違うって言ったでしょう!」「なんだよ。じゃあどうやって時間を戻すんだよ。」面白い事を言う。そもそも今だって夢...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#8

唇が触れた。「………。」「………。」少し触れただけの唇。僕とユノの距離は近いまま。まだ息がかかるくらいだった。「戻りましたか?」「……戻ってないだろう…。」「もう一回。」僕はそのまま再び唇を寄せた。「ちょ……ちょっとっ。」触れそうだった唇。ユノにとめられた。「戻ってないってっ。」「戻りたいと思った?」「は?」「戻りたいと思ってみて。」「戻りたくないしっ。」「思わなきゃ戻れないのかも。それか短すぎるのかも。」「冗談じゃない……っ。」ユノ...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#9

チャンミンにキスされた。時間が戻るからって。そんな事ある訳ないのに。「戻ったのかよ…。」「んー……………。違うのかな。キスじゃ。」「か………っ。返せっバカっ//////。」ほら見ろ。キスされ損じゃねーかっ。「じゃあ…どうやって????」「知らないしっ。」バカバカしい。本当にバカバカしいっ。なんの為にチャンミンと。男と。キスなんか。考え込むチャンミン。「おかしいなぁ。」「………。」おかしいのは俺の心臓だ。おさまれっ。このうるさいく...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#10

「どうして決まってこの食事の席なんだろう……。」僕はマネヒョンの運転する車の後ろでユノとコソコソと話をした。「わからない。」「もっと違う時間には飛べないのかな……。」「…………。」「それともこの食事会に何かキーワードがあるのかな。何か僕達が間違った選択をしていて繰り返されてるとか。」「…………。」「ねぇ。ユノ。どう思います?」ユノはあっちを向いて外の景色を見てる。興味がないのか。何か他の事を考えてるのか。答えてはくれない。...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#11

俺はチャンミンの突然のキスに動揺してた。「チャンミンっ/////////。」「はい?」チャンミンのきょとんとした顔。「お前はっ。どうしてっそうやってっ。//////。」「もしかしてユノ?あなたはどこかから飛んできたユノですか?」「……………チャンミン?」え?よく見るとチャンミンは少し大人びて見えた。いや。随分?「大丈夫ですか?」「…………誰?」チャンミンであって。チャンミンじゃない。これは未来のチャンミンだってすぐわかった。よく見て鏡...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#12

「ユノ………。」ユノと一緒だと思った。今まで一緒だった様に今度もユノと一緒に飛んだと思った。なのに。そこにいたユノはとても若くて。ハツラツとしていて驚いた。「どうした?チャンミンナっ。」「ユノ。あなた………。」「なんだよ〜!なんか変だぞお前。」「………。」ユノじゃない?まさか僕だけが飛んだ?そんな…………………。ユノ。「チャンミンっ。」「………。」「?チャンミン……本当に変だぞ?妙に落ちついてるって言うか。いつもの半分も毒舌が出ない...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#13

「ユノ?大丈夫ですか?」チャンミンは元々紳士な所はあったけど、このチャンミンは本当に大人な雰囲気の紳士だった。チャンミンってこんな風に年を取るんだ?優しく腰に手を添えられてエスコートされる。とてもいい気分だった。「チャンミンは俺達が時間を移動できる事を知ってるのか?」「はい。覚えています。」「そうなんだ。今でもできるのか?」「わかりません。もう試しもしないから。」「そうか。」つまりここの俺達はもうキスはしない...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#14

「チャンミンナァ~。」くるくると良く笑うユノ。ぺたぺたと甘えるユノ。あぁ。こんな頃もあったなぁ。そうかと思うと凛としてヒョン振りを発揮する。その頼もしさにも憧れてた。「ユノ………。」ユノの驚いた顔。こっちも驚く。「ユノって。ヒョンだろ?」「あ…………。ヒョン………。」この頃の僕はまだヒョンって呼んでたか。ユノもまだ先輩肌を発揮してたから。呼び方にも厳しかったな。僕がユノにキスをしたらユノはどうするだろう。マンネの僕...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#15

気が付いた時には体が思うように動かなかった。ぐるぐると回る頭に俺は体を起こせないでいた。なんだこれ。俺酒に酔ってる?机に突っ伏した俺を介抱する手が気持ちよくて俺は目を細めた。「?!」その視線の先にいたのがチャンミンで俺は飛んだって確信をする事になる。「ヒョン!大丈夫?!」そこに居たのはまだ幼さの残る若いチャンミンだった。あの時には戻れなかったみたいだ。-----*ランキング*参加中。↓ミンホミンホ!ポチっと...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#16

ユノはもうすでに結構酔っ払っていると思う。僕を見る目はトロンとしていて少し艶っぽい。綺麗だ。僕をジロジロ見てる。「どうしましたか。僕の顔なんて珍しくもないでしょう?」「うん…………。」「もう少し飲みますか?」「うん…………。」ユノはもう言われるままって感じだ。「なぁチャンミン。お前がどうしても彼女が好きだって言うんなら俺……。」「何?譲ってくれるんですか?」「………うん…。」「どうして?」「だって………俺……お前に幸せになって欲しい...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#17

突然チャンミンに抱き締められた。俺は体がふわふわして抵抗もできなくて怖かった。なんだこれ。体の不快もそうだけど。チャンミン?今度はチャンミンが若い?!俺はどこに飛んだ?戻れなかったんだ?どうして?じゃあ一体どうやって戻るんだ?色んな不安が一気に押し寄せる。チャンミンに抱き締められて動揺してたのもあったかも知れない。益々頭がクラクラした。「飲ませ過ぎましたね。大丈夫ですか?」やっぱり俺は酔っ払ってるん...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#18

ユノがあまりに可愛かったんだ。若いユノはあんなにヒョンぶっていたのに酔っ払った途端口数は少なくなりトロンとした表情でくたっとしてしまい僕のするがままだった。あのユノがって思うとたまらない気持ちになった。ちょっとだけって思った。どうせ僕は飛んでしまうんだし。ユノは酔っ払ってしまって今の事は後で覚えていない筈。だったらこの時代のユノに触れておかなきゃって。………思ってしまったんだ。「ユノ……………。」「ん………ぁ。...

Read More »

確かにあの時舞い降りた恋。#19

チャンミン………。どうして?どうしてチャンミンがこんな事をするのか。俺の肌に指を這わせ、男の目で俺を見る。一体何が起こってる?この頃の俺達にこんな事は起こらなかった筈。「誰………だ………っ。」俺は咄嗟に逃げた。チャンミンじゃない?でも力が入らず崩れた。「ユノっ。」「だ…………だめ。」チャンミンに支えられただけで体が熱くなる。チャンミンがどうとかじゃない。俺が。俺がヤバかった。俺がダメだった。反応してしまう。この若い...

Read More »

Recent Pics

確かにあの時舞い降りた恋。#1

14年。14年がたった。俺とチャンミンが同じ夢を見て同じ空の下、同じ苦しみと幸せを感じて来た14年だったと思う。仲のいい時もあった。勿論、仲の悪い時期も。14年も一緒に過ごして喧嘩はしなかったなんて事は有り得ない。生々しい喧嘩を何度もしてきた。でも今では俺にとってチャンミンは本当に大事な存在になった。日常的に今どうしてるかな?って思ったり。こうであって欲しいなぁ。ああであって欲しいなぁ。って願ったり。例え...

確かにあの時舞い降りた恋。#2

それは突然設けられた食事の席だった。僕もユノも女性が居るとは思いもせず最初戸惑いはしたものの、あまりに気さくで楽しいその子にユノはとても気に入った風で、すぐ打ち解けていた。人見知りの僕にも彼女は気をかけてくれて、とても喋りやすかった。本当にいい子だと。多分ユノも思っただろう。そしてそれは当然の流れだった。僕達は彼女に恋をした。*ランキング*参加中。↓ミンホミンホ!ポチっと押して応援宜しくお願い致し...

確かにあの時舞い降りた恋。#3

俺はすぐに気が付いたんだ。チャンミンは彼女に恋をしたって。だから俺はすぐに身を引いた。チャンミンの事は大事な家族も同然だし恋人を取り合うなんて事をしたくない。俺は以前から思ってた通り。チャンミンの為なら自分の恋も諦められる。それはチャンミンの幸せを願っていたし。チャンミンはいい男だから彼女をきっと幸せにしてくれると思うし。チャンミンになら譲っても全然いい。そう思うから。それから暫くしてチャンミンと...

確かにあの時舞い降りた恋。について。

皆様こんばんは♪「確かに…恋。」まだ全然楽しめてないと思います(笑)一応もう3話まで更新しましたが内容的にはいつもの一話分も書いてない気がします。でも今回は短く進めていこうかな~って作戦ですwバイトもしてて忙しいしので…。ちょっと物足りないかも知れないけど・・・そのぶんテンポが良くなればと思ってます。あとお話がユノ目線だったり、チャンミン目線だったりするんですが。もう気が付いて下さってるかなぁ?と思うので...

確かにあの時舞い降りた恋。#4

ユノはあっさり身を引いた。ユノが前に僕と同じ人を好きになったら僕に譲ると言ってたのを覚えてる。本気だったんだ……。自分の気持ちも彼女の気持ちも無視をして、ユノは僕が幸せである事優先で身を引いた。彼女もユノが好きだったかも知れないのに。そう思うと、僕は彼女を手に入れても何処か納得できなかった。「ユノ。」「どうした?」「ユノは彼女の事が好きなんじゃないんですか?」「好きじゃないよ。」「嘘です。」「いい子だとは思っ...

確かにあの時舞い降りた恋。#5

「どういう事ですか。」チャンミンは俺にこっそりと聞いた。どういう事か?聞きたいのは俺の方だ。どうして俺達は又同じ事を繰り返してる?食事の席にはやっぱり彼女がいて当然彼女はいい子だった。同じ事を繰り替えす。一体どうして?なんで?いや。って言うか。どうやってこんな事を俺達が?何をした?何もしてない。「チャンミンは超能力者だったの?」「は?」「だって俺は超能力なんて持ってないよ?」「僕だって持ってる訳ないでしょ...

確かにあの時舞い降りた恋。#6

僕は夢だと思った。いや、正確にはまだ夢だと思ってる。こんな風に時間が戻るなんて事ある訳がない。夢だと思ってるから少し冷静だ。ただ、何をきっかけにこうなったのか僕は考えてた。あの時、僕は戻れたらいいと思ってた。彼女と出会う前に。そしたら恋なんて選ばない。と思った。ユノに彼女を譲られてイラついた。そんな風に好きな人を手に入れても嬉しくもないんだって知った。だからムカついてた僕はユノの胸座を掴んで…ぶつ...

確かにあの時舞い降りた恋。#7

「でも、じゃない!」「でもなぁ……。」「ユノっ。」チャンミンと女を奪い合うとか考えられないだろう。そこはチャンミンがいくら怒ってもそうしたくないんだから俺はやっぱり身を引くと思う。「俺が冷めるの。」「僕も冷めました。もう1度時間を戻してユノが彼女を好きになればいい。」「やっぱりチャンミンは超能力者なのか?」「違うって言ったでしょう!」「なんだよ。じゃあどうやって時間を戻すんだよ。」面白い事を言う。そもそも今だって夢...

確かにあの時舞い降りた恋。#8

唇が触れた。「………。」「………。」少し触れただけの唇。僕とユノの距離は近いまま。まだ息がかかるくらいだった。「戻りましたか?」「……戻ってないだろう…。」「もう一回。」僕はそのまま再び唇を寄せた。「ちょ……ちょっとっ。」触れそうだった唇。ユノにとめられた。「戻ってないってっ。」「戻りたいと思った?」「は?」「戻りたいと思ってみて。」「戻りたくないしっ。」「思わなきゃ戻れないのかも。それか短すぎるのかも。」「冗談じゃない……っ。」ユノ...

確かにあの時舞い降りた恋。#9

チャンミンにキスされた。時間が戻るからって。そんな事ある訳ないのに。「戻ったのかよ…。」「んー……………。違うのかな。キスじゃ。」「か………っ。返せっバカっ//////。」ほら見ろ。キスされ損じゃねーかっ。「じゃあ…どうやって????」「知らないしっ。」バカバカしい。本当にバカバカしいっ。なんの為にチャンミンと。男と。キスなんか。考え込むチャンミン。「おかしいなぁ。」「………。」おかしいのは俺の心臓だ。おさまれっ。このうるさいく...

確かにあの時舞い降りた恋。#10

「どうして決まってこの食事の席なんだろう……。」僕はマネヒョンの運転する車の後ろでユノとコソコソと話をした。「わからない。」「もっと違う時間には飛べないのかな……。」「…………。」「それともこの食事会に何かキーワードがあるのかな。何か僕達が間違った選択をしていて繰り返されてるとか。」「…………。」「ねぇ。ユノ。どう思います?」ユノはあっちを向いて外の景色を見てる。興味がないのか。何か他の事を考えてるのか。答えてはくれない。...

確かにあの時舞い降りた恋。#11

俺はチャンミンの突然のキスに動揺してた。「チャンミンっ/////////。」「はい?」チャンミンのきょとんとした顔。「お前はっ。どうしてっそうやってっ。//////。」「もしかしてユノ?あなたはどこかから飛んできたユノですか?」「……………チャンミン?」え?よく見るとチャンミンは少し大人びて見えた。いや。随分?「大丈夫ですか?」「…………誰?」チャンミンであって。チャンミンじゃない。これは未来のチャンミンだってすぐわかった。よく見て鏡...

確かにあの時舞い降りた恋。#12

「ユノ………。」ユノと一緒だと思った。今まで一緒だった様に今度もユノと一緒に飛んだと思った。なのに。そこにいたユノはとても若くて。ハツラツとしていて驚いた。「どうした?チャンミンナっ。」「ユノ。あなた………。」「なんだよ〜!なんか変だぞお前。」「………。」ユノじゃない?まさか僕だけが飛んだ?そんな…………………。ユノ。「チャンミンっ。」「………。」「?チャンミン……本当に変だぞ?妙に落ちついてるって言うか。いつもの半分も毒舌が出ない...

確かにあの時舞い降りた恋。#13

「ユノ?大丈夫ですか?」チャンミンは元々紳士な所はあったけど、このチャンミンは本当に大人な雰囲気の紳士だった。チャンミンってこんな風に年を取るんだ?優しく腰に手を添えられてエスコートされる。とてもいい気分だった。「チャンミンは俺達が時間を移動できる事を知ってるのか?」「はい。覚えています。」「そうなんだ。今でもできるのか?」「わかりません。もう試しもしないから。」「そうか。」つまりここの俺達はもうキスはしない...

確かにあの時舞い降りた恋。#14

「チャンミンナァ~。」くるくると良く笑うユノ。ぺたぺたと甘えるユノ。あぁ。こんな頃もあったなぁ。そうかと思うと凛としてヒョン振りを発揮する。その頼もしさにも憧れてた。「ユノ………。」ユノの驚いた顔。こっちも驚く。「ユノって。ヒョンだろ?」「あ…………。ヒョン………。」この頃の僕はまだヒョンって呼んでたか。ユノもまだ先輩肌を発揮してたから。呼び方にも厳しかったな。僕がユノにキスをしたらユノはどうするだろう。マンネの僕...

確かにあの時舞い降りた恋。#15

気が付いた時には体が思うように動かなかった。ぐるぐると回る頭に俺は体を起こせないでいた。なんだこれ。俺酒に酔ってる?机に突っ伏した俺を介抱する手が気持ちよくて俺は目を細めた。「?!」その視線の先にいたのがチャンミンで俺は飛んだって確信をする事になる。「ヒョン!大丈夫?!」そこに居たのはまだ幼さの残る若いチャンミンだった。あの時には戻れなかったみたいだ。-----*ランキング*参加中。↓ミンホミンホ!ポチっと...

確かにあの時舞い降りた恋。#16

ユノはもうすでに結構酔っ払っていると思う。僕を見る目はトロンとしていて少し艶っぽい。綺麗だ。僕をジロジロ見てる。「どうしましたか。僕の顔なんて珍しくもないでしょう?」「うん…………。」「もう少し飲みますか?」「うん…………。」ユノはもう言われるままって感じだ。「なぁチャンミン。お前がどうしても彼女が好きだって言うんなら俺……。」「何?譲ってくれるんですか?」「………うん…。」「どうして?」「だって………俺……お前に幸せになって欲しい...

確かにあの時舞い降りた恋。#17

突然チャンミンに抱き締められた。俺は体がふわふわして抵抗もできなくて怖かった。なんだこれ。体の不快もそうだけど。チャンミン?今度はチャンミンが若い?!俺はどこに飛んだ?戻れなかったんだ?どうして?じゃあ一体どうやって戻るんだ?色んな不安が一気に押し寄せる。チャンミンに抱き締められて動揺してたのもあったかも知れない。益々頭がクラクラした。「飲ませ過ぎましたね。大丈夫ですか?」やっぱり俺は酔っ払ってるん...

確かにあの時舞い降りた恋。#18

ユノがあまりに可愛かったんだ。若いユノはあんなにヒョンぶっていたのに酔っ払った途端口数は少なくなりトロンとした表情でくたっとしてしまい僕のするがままだった。あのユノがって思うとたまらない気持ちになった。ちょっとだけって思った。どうせ僕は飛んでしまうんだし。ユノは酔っ払ってしまって今の事は後で覚えていない筈。だったらこの時代のユノに触れておかなきゃって。………思ってしまったんだ。「ユノ……………。」「ん………ぁ。...

確かにあの時舞い降りた恋。#19

チャンミン………。どうして?どうしてチャンミンがこんな事をするのか。俺の肌に指を這わせ、男の目で俺を見る。一体何が起こってる?この頃の俺達にこんな事は起こらなかった筈。「誰………だ………っ。」俺は咄嗟に逃げた。チャンミンじゃない?でも力が入らず崩れた。「ユノっ。」「だ…………だめ。」チャンミンに支えられただけで体が熱くなる。チャンミンがどうとかじゃない。俺が。俺がヤバかった。俺がダメだった。反応してしまう。この若い...