感じて、感じて、愛し合う。 - 1ページ目104 - *Esperanza*
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感じて、感じて、愛し合う。#1

俺は多分、セックス依存症だ。幼少の事から家族に愛され、育った記憶しかない。若くして芸能界に縁があり、その世界に入ってからも俺は沢山の人に愛されここまで来た。成長過程において肉親や人からから十分な愛情を与えられなかったことが、セックス依存症の原因となることもあるそう。心から愛された経験がない、満たされない思いを抱えているなど、幼少期に満たされなかった愛情を求め、一時的に自分の抱えている恐怖や不安から...

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感じて、感じて、愛し合う。#2

「チャンミン!」俺はチャンミンに手首を掴まれ店の外に連れ出された。嘘?なんでチャンミンが?どうしてバレた?「あの……チャンミンっ。」店を出てもチャンミンは無言で俺を連れて歩いた。この街で男同士が手を繋いで歩いていても誰も不思議がる人はいない。「チャンミン………っ」幾ら呼んでも知らない顔で歩くチャンミンに着いて俺は歩くしかなかった。黙ったままチャンミンのマンションに連れてこられ家に上げさせられた。綺麗過...

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感じて、感じて、愛し合う。#3

「おはようございます。」「……あぁ……おはよう。」ぎこちない朝だった。俺はチャンミンと寝たんだ。チャンミンに抱かれたんだ。と、確信させられる朝だった。夢だったら良かったのに。幻だったら良かったのに。チャンミンの肌に残る傷と俺の体に残った痕が事情を思い出させる。チャンミンの傷は俺がしがみ付いた痕。俺の痕はチャンミンが噛み付いた痕。確かに俺とチャンミンが抱き合った痕。「大丈夫か?」俺は聞いた。色々な意味を...

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感じて、感じて、愛し合う。#4

チャンミンは俺が好きだと言った。だから他の誰にも抱かれるなと。そして抱くなと。そんなくらいなら「僕」にしろと。驚いた。チャンミンが俺を好きだなんて。いつから?チャンミンとは結構長くいるけどそんな素振りは全くなかったんだから、俺が不思議に思っても仕方がない。俺はふと思い出す。チャンミンの体。凄かったな…。チャンミンの裸なんて見た事がない訳じゃなかった。一緒に暮らしていた事もあったし、若い頃は一緒に風...

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感じて、感じて、愛し合う。#5

チャンミンは「僕」にしろと言った。だからってチャンミンに「抱いて欲しい」とは言い出せなくて、結局他の誰かを求めた。そしてチャンミンが抱いてくれる日を待ったんだ。なんで言えないのかは今の俺にはわからなかった。ただ、他の男を誘う様にチャンミンを誘うなんてできなかった。「好きだ」と言って俺を抱く男はいっぱいいたし、チャンミンだってその一人なんだろうって思う。俺は愛されてるって事を感じて満足していたし、チ...

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感じて、感じて、愛し合う。#6

チャンミンとのセックスは特別だった。特別感じた。なんでこんなに感じるんだろう。チャンミンはセックスが上手いのかな。「好きなんです………。」「ん………ぁ………。」竿を突っ込みながらその囁きは駄目だ。孔がキューっとなって背中が撓る。「誰にも見せないで。こんなユノ。」どんな俺なんだよ。「ユノ……気持ちいい………。」俺だって…。「ユノ……僕を好きになって……。」好きに………。チャンミンを好きに……。「お願い……。」まだ、ぴんと来なかった。俺が...

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感じて、感じて、愛し合う。#7

チャンミンとの関係は続いた。チャンミンは俺を好きだといって抱いた。俺はチャンミンへの気持ちは、良くわからないけど抱かれた。だってセックスが好きだから。特にチャンミンとのセックスはなんでか好きだった。今日はチャンミンが俺の家に来てた。珍しい訪問者に俺は気持ちが逸る。今日はチャンミンとセックスできる。俺の頭はそれでいっぱいだった。「相変わらずな部屋ですね。」「そうか?」「100歩譲った言い方で生活感があると言...

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感じて、感じて、愛し合う。#8

「んあ…………いや……………。」俺はチャンミンの前で両足を広げ、孔にディルドを出し入れした。「チャンミン………ん………ん………。」きもちいい……。でもチャンミンがいるのに。こんな自分を見せるのはとても恥かしかった。「………。」チャンミンはやっぱり怒った様な目ををしてただ俺を見てた。「や………チャンミン………っ。怒ってるの……か?」「…………。」チャンミンは無言で俺を責める。「ん………ん………ぅ。」「気持ちいいんだ?」「んはっ。」そりゃ………...

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感じて、感じて、愛し合う。#9

「ひぃあ………ん………ぁっ。」チャンミンの肉棒。どんなディルドより、どんなバイブより、その形もその硬さも最高に俺に絡みついた。「チャンミン……っ。すごいっ。すごいっ。」「………きもちいいの?」「いい………い……い……っ。」「そうでうか。じゃあもっと突いてあげます。」チャンミンは腰を俺に突き立てて、何度も打ち付ける。すごいすごい。それは俺が気を失くしそうなくらい大きくて、激しくて、いやらしかった。チャンミンのセックスは天国を見...

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感じて、感じて、愛し合う。#10

チャンミンが酷く傷付いた顔をしているから俺は言葉につまる。「チャンミン……これは……。」「ごめんなさい。僕じゃ足りなかったんですね……。」「違うんだ………俺……おかしいから。」チャンミンは悪くない。俺が悪いんだ。俺がセックス依存症だから……。「おかしいって……?」「………俺………。」どうしよう………言おうか。どうしようか。俺がセックス依存症だって知ったらチャンミンは俺の事どう思うだろう。「………。」言い出せない俺に、チャンミンは溜息を...

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感じて、感じて、愛し合う。#11

涙目の俺をチャンミンはそっと抱き締めたんだ。「悩む様な事じゃないですのに。」「だって……っぐず。」俺、すげぇみっともない。「怖かった?怖いですよね。依存症とか。しかもセックス依存症だなんて誰にも言えず辛かったでしょ?」俺は自分の気持ちに寄り添ってくれるチャンミンに、益々涙が出た。「もう僕がいるから大丈夫です。」チャンミンが撫でる背中がほかほかしている。とても安心した。「俺………。」「これからは何も隠す必要ありませ...

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感じて、感じて、愛し合う。#12

チャンミンと顔を合わせる度、気まずかった。「チャンミン………おはよう。」「おはようございます。」チャンミンは仕事は仕事でちゃんと俺に向き合ってくれる。それがどんなに救いだったか……。俺はあれから誰とも寝てない。もちろん自慰行為もしてない。それはチャンミンに対して悪かったと言う気持ちもあったし、俺はもうセックスはしない……。チャンミン以外とはしないって決めたから。俺ができる精一杯の事だった。そうする事で気が付...

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感じて、感じて、愛し合う。#13

「なんでこんなになるまで……。」チャンミンの呟き。俺は熱い体をチャンミンに介抱されながら遠のきそうな意識を必死で繋ぎ止めた。「チャンミン……俺な……もうチャンミンとしかしないって決めた……んだ。」「だからどうしてっ。」「俺………チャンミンがいいんだ……って気が付いて……。」チャンミンに胸のボタンを外される。「だから……。」「うん。」「俺……。」「うん。」チャンミンの手が露になった胸の上を滑った。「チャンミンが………好き………っ。」「ユノ………...

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俺が目を覚ますと少しは楽になったらしい身体を動かした。まだ熱い。「ユノ起きたんですか?」「ここは?俺の家?」「そうです。マネージャーとここまで運びました。」「俺………。」「ユノは熱がありますよ。」「熱?」この熱さはそのまんま体温なのか?「ずっと熱があった状態だったんでしょうね。身体も火照って性欲が増してた。」「そうなのか……。」「我慢のしすぎです。溜めるのは身体に悪い。」「だって………。」チャンミン以外に抱かれるのは嫌だった...

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感じて、感じて、愛し合う。#1

俺は多分、セックス依存症だ。幼少の事から家族に愛され、育った記憶しかない。若くして芸能界に縁があり、その世界に入ってからも俺は沢山の人に愛されここまで来た。成長過程において肉親や人からから十分な愛情を与えられなかったことが、セックス依存症の原因となることもあるそう。心から愛された経験がない、満たされない思いを抱えているなど、幼少期に満たされなかった愛情を求め、一時的に自分の抱えている恐怖や不安から...

感じて、感じて、愛し合う。#2

「チャンミン!」俺はチャンミンに手首を掴まれ店の外に連れ出された。嘘?なんでチャンミンが?どうしてバレた?「あの……チャンミンっ。」店を出てもチャンミンは無言で俺を連れて歩いた。この街で男同士が手を繋いで歩いていても誰も不思議がる人はいない。「チャンミン………っ」幾ら呼んでも知らない顔で歩くチャンミンに着いて俺は歩くしかなかった。黙ったままチャンミンのマンションに連れてこられ家に上げさせられた。綺麗過...

感じて、感じて、愛し合う。#3

「おはようございます。」「……あぁ……おはよう。」ぎこちない朝だった。俺はチャンミンと寝たんだ。チャンミンに抱かれたんだ。と、確信させられる朝だった。夢だったら良かったのに。幻だったら良かったのに。チャンミンの肌に残る傷と俺の体に残った痕が事情を思い出させる。チャンミンの傷は俺がしがみ付いた痕。俺の痕はチャンミンが噛み付いた痕。確かに俺とチャンミンが抱き合った痕。「大丈夫か?」俺は聞いた。色々な意味を...

感じて、感じて、愛し合う。#4

チャンミンは俺が好きだと言った。だから他の誰にも抱かれるなと。そして抱くなと。そんなくらいなら「僕」にしろと。驚いた。チャンミンが俺を好きだなんて。いつから?チャンミンとは結構長くいるけどそんな素振りは全くなかったんだから、俺が不思議に思っても仕方がない。俺はふと思い出す。チャンミンの体。凄かったな…。チャンミンの裸なんて見た事がない訳じゃなかった。一緒に暮らしていた事もあったし、若い頃は一緒に風...

感じて、感じて、愛し合う。#5

チャンミンは「僕」にしろと言った。だからってチャンミンに「抱いて欲しい」とは言い出せなくて、結局他の誰かを求めた。そしてチャンミンが抱いてくれる日を待ったんだ。なんで言えないのかは今の俺にはわからなかった。ただ、他の男を誘う様にチャンミンを誘うなんてできなかった。「好きだ」と言って俺を抱く男はいっぱいいたし、チャンミンだってその一人なんだろうって思う。俺は愛されてるって事を感じて満足していたし、チ...

感じて、感じて、愛し合う。#6

チャンミンとのセックスは特別だった。特別感じた。なんでこんなに感じるんだろう。チャンミンはセックスが上手いのかな。「好きなんです………。」「ん………ぁ………。」竿を突っ込みながらその囁きは駄目だ。孔がキューっとなって背中が撓る。「誰にも見せないで。こんなユノ。」どんな俺なんだよ。「ユノ……気持ちいい………。」俺だって…。「ユノ……僕を好きになって……。」好きに………。チャンミンを好きに……。「お願い……。」まだ、ぴんと来なかった。俺が...

感じて、感じて、愛し合う。#7

チャンミンとの関係は続いた。チャンミンは俺を好きだといって抱いた。俺はチャンミンへの気持ちは、良くわからないけど抱かれた。だってセックスが好きだから。特にチャンミンとのセックスはなんでか好きだった。今日はチャンミンが俺の家に来てた。珍しい訪問者に俺は気持ちが逸る。今日はチャンミンとセックスできる。俺の頭はそれでいっぱいだった。「相変わらずな部屋ですね。」「そうか?」「100歩譲った言い方で生活感があると言...

感じて、感じて、愛し合う。#8

「んあ…………いや……………。」俺はチャンミンの前で両足を広げ、孔にディルドを出し入れした。「チャンミン………ん………ん………。」きもちいい……。でもチャンミンがいるのに。こんな自分を見せるのはとても恥かしかった。「………。」チャンミンはやっぱり怒った様な目ををしてただ俺を見てた。「や………チャンミン………っ。怒ってるの……か?」「…………。」チャンミンは無言で俺を責める。「ん………ん………ぅ。」「気持ちいいんだ?」「んはっ。」そりゃ………...

感じて、感じて、愛し合う。#9

「ひぃあ………ん………ぁっ。」チャンミンの肉棒。どんなディルドより、どんなバイブより、その形もその硬さも最高に俺に絡みついた。「チャンミン……っ。すごいっ。すごいっ。」「………きもちいいの?」「いい………い……い……っ。」「そうでうか。じゃあもっと突いてあげます。」チャンミンは腰を俺に突き立てて、何度も打ち付ける。すごいすごい。それは俺が気を失くしそうなくらい大きくて、激しくて、いやらしかった。チャンミンのセックスは天国を見...

感じて、感じて、愛し合う。#10

チャンミンが酷く傷付いた顔をしているから俺は言葉につまる。「チャンミン……これは……。」「ごめんなさい。僕じゃ足りなかったんですね……。」「違うんだ………俺……おかしいから。」チャンミンは悪くない。俺が悪いんだ。俺がセックス依存症だから……。「おかしいって……?」「………俺………。」どうしよう………言おうか。どうしようか。俺がセックス依存症だって知ったらチャンミンは俺の事どう思うだろう。「………。」言い出せない俺に、チャンミンは溜息を...

感じて、感じて、愛し合う。#11

涙目の俺をチャンミンはそっと抱き締めたんだ。「悩む様な事じゃないですのに。」「だって……っぐず。」俺、すげぇみっともない。「怖かった?怖いですよね。依存症とか。しかもセックス依存症だなんて誰にも言えず辛かったでしょ?」俺は自分の気持ちに寄り添ってくれるチャンミンに、益々涙が出た。「もう僕がいるから大丈夫です。」チャンミンが撫でる背中がほかほかしている。とても安心した。「俺………。」「これからは何も隠す必要ありませ...

感じて、感じて、愛し合う。#12

チャンミンと顔を合わせる度、気まずかった。「チャンミン………おはよう。」「おはようございます。」チャンミンは仕事は仕事でちゃんと俺に向き合ってくれる。それがどんなに救いだったか……。俺はあれから誰とも寝てない。もちろん自慰行為もしてない。それはチャンミンに対して悪かったと言う気持ちもあったし、俺はもうセックスはしない……。チャンミン以外とはしないって決めたから。俺ができる精一杯の事だった。そうする事で気が付...

感じて、感じて、愛し合う。#13

「なんでこんなになるまで……。」チャンミンの呟き。俺は熱い体をチャンミンに介抱されながら遠のきそうな意識を必死で繋ぎ止めた。「チャンミン……俺な……もうチャンミンとしかしないって決めた……んだ。」「だからどうしてっ。」「俺………チャンミンがいいんだ……って気が付いて……。」チャンミンに胸のボタンを外される。「だから……。」「うん。」「俺……。」「うん。」チャンミンの手が露になった胸の上を滑った。「チャンミンが………好き………っ。」「ユノ………...

感じて、感じて、愛し合う。#14(最終話)

俺が目を覚ますと少しは楽になったらしい身体を動かした。まだ熱い。「ユノ起きたんですか?」「ここは?俺の家?」「そうです。マネージャーとここまで運びました。」「俺………。」「ユノは熱がありますよ。」「熱?」この熱さはそのまんま体温なのか?「ずっと熱があった状態だったんでしょうね。身体も火照って性欲が増してた。」「そうなのか……。」「我慢のしすぎです。溜めるのは身体に悪い。」「だって………。」チャンミン以外に抱かれるのは嫌だった...