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俺とおまえと…。#1

チャンミンは俺に言った。《一度好きになった人は死んでも離さない……。》そう。言ったんだ。なのに。俺は涙を止める事が出来なかった。チャンミンが。チャンミンが。死んだ。俺はきっとあのカナちゃんがヒロオミに会えなくてそっくりなチャンミンを連れて行ってしまったんだって思わずにはいれなかった。返して。ねぇ。もしそうならカナちゃん。チャンミンはチャンミンだから俺に返して。お願い。でも。あぁ見えて。チャンミンは優...

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俺とおまえと…。#2

《誰がバカですって?!》「……ぐず……チャンミンだよ。バカ。」あぁ俺。チャンミンを想うばかりにチャンミンの幻聴まで聞こえるようになっちゃったのか?《あぁ。僕はバカじゃありませんね。》口調から声質まで全くチャンミンみたいで…。「バカだよ。バカ。チャンミンのバカ………え?チャンミン?」俺は数日突っ伏して過ごしてきたベッドから顔を上げた。マジチャンミン?「チャンミン?!チャンミンなのか?!」《もう。僕か僕じゃな...

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俺とおまえと…。#3

チャンミンが俺に取り憑いてから俺は幸せだった。だってチャンミンがいる。すぐ側に。チャンミンを感じられるんだ。「チャンミン?」《はい?》「いる?」《はい。》「いるな?」《いますよ。》「う…ん。」《いるかいないかわかりませんか?》「わかるよ。でも気になるんだ。」不安になる。寂しくなる。《おかしな人ですねww。》チャンミンの静かな笑い声がチャンミンだった。俺の中にいるのは間違いなくチャンミンだった。「チ...

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俺とおまえと…。#4

伏せってた俺にチャンミンは言った。《ユノ。そんな哀しまないで。》「……無理。」俺は枕を抱き締めていつでも泣けそうだった。《こんなの夢ですよ。夢に決まってます。僕が死ぬなんて……有り得ないでしょう…。ね?》チャンミンが無駄に優しくて又泣けてくる。本当に夢だったらいいのに。こんな夢を見るなんてどうかしてるけど…。俺相当カナちゃんとヒロオミに感化されてたのかも?うん。そうだ。きっとこれは夢。《そうですよ。》ん...

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俺とおまえと…。#5

「触れて……チャンミン。」「俺になって触れていいよ。」《ユノ……。》「触れて欲しい……。」正直な気持ちだった。「俺がお前に触れられないのは哀しいけど……。」《ユノ……。》体がジン…と熱くなる。俺はチャンミンに触れられたくて、求めてしまって、体を熱くした。《ユノ……。》「わかるだろ。わかってるんだろ?」俺が。俺の体がお前を求めてるって事。早く……。早く。触れて。頼むよ。なぁ。どうすればなんて方法は分からなかった。...

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俺とおまえと…。#6

俺は暗闇にいた。あぁ。そうだ。そう。こんな感じ。体は自由にならないけれど心だけはふわふわしててまるで体から魂だけが抜けたみたい。でも全てを感じる事は出来たし、体を使ってるのはチャンミンだって分かってるから怖くもなかったし、むしろ温かかった。きっとチャンミンの心が満たされてるからだ。「あぁ…ユノだ。」チャンミンは部屋に立てかけた鏡に映る俺を見て嬉しそうだった。《俺だよ?》「はい………。え……、触れても……い...

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俺とおまえと…。#7(最終話)

《……はぁ……はぁ………あ………っ。》「ユノ……ユノ…………っ。」チャンミンも俺と同じ様には感じてるんだろうな。俺の名前を何度も呼ぶ。鏡の前で俺を見ながら。俺を扱いて……。《なあ……これって……やっぱどう見ても……俺が………。》「……ん?」《オナニーしてるだけ………///。》「ですね。すげーやらしい……。」《や……///。》チャンミンが俺の体を開いて行く。その姿は全部鏡に映ってて本当恥かしい。チャンミンは俺の後部の穴に俺の指を突っ込む。《...

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俺とおまえと…。#1

チャンミンは俺に言った。《一度好きになった人は死んでも離さない……。》そう。言ったんだ。なのに。俺は涙を止める事が出来なかった。チャンミンが。チャンミンが。死んだ。俺はきっとあのカナちゃんがヒロオミに会えなくてそっくりなチャンミンを連れて行ってしまったんだって思わずにはいれなかった。返して。ねぇ。もしそうならカナちゃん。チャンミンはチャンミンだから俺に返して。お願い。でも。あぁ見えて。チャンミンは優...

俺とおまえと…。#2

《誰がバカですって?!》「……ぐず……チャンミンだよ。バカ。」あぁ俺。チャンミンを想うばかりにチャンミンの幻聴まで聞こえるようになっちゃったのか?《あぁ。僕はバカじゃありませんね。》口調から声質まで全くチャンミンみたいで…。「バカだよ。バカ。チャンミンのバカ………え?チャンミン?」俺は数日突っ伏して過ごしてきたベッドから顔を上げた。マジチャンミン?「チャンミン?!チャンミンなのか?!」《もう。僕か僕じゃな...

俺とおまえと…。#3

チャンミンが俺に取り憑いてから俺は幸せだった。だってチャンミンがいる。すぐ側に。チャンミンを感じられるんだ。「チャンミン?」《はい?》「いる?」《はい。》「いるな?」《いますよ。》「う…ん。」《いるかいないかわかりませんか?》「わかるよ。でも気になるんだ。」不安になる。寂しくなる。《おかしな人ですねww。》チャンミンの静かな笑い声がチャンミンだった。俺の中にいるのは間違いなくチャンミンだった。「チ...

俺とおまえと…。#4

伏せってた俺にチャンミンは言った。《ユノ。そんな哀しまないで。》「……無理。」俺は枕を抱き締めていつでも泣けそうだった。《こんなの夢ですよ。夢に決まってます。僕が死ぬなんて……有り得ないでしょう…。ね?》チャンミンが無駄に優しくて又泣けてくる。本当に夢だったらいいのに。こんな夢を見るなんてどうかしてるけど…。俺相当カナちゃんとヒロオミに感化されてたのかも?うん。そうだ。きっとこれは夢。《そうですよ。》ん...

俺とおまえと…。#5

「触れて……チャンミン。」「俺になって触れていいよ。」《ユノ……。》「触れて欲しい……。」正直な気持ちだった。「俺がお前に触れられないのは哀しいけど……。」《ユノ……。》体がジン…と熱くなる。俺はチャンミンに触れられたくて、求めてしまって、体を熱くした。《ユノ……。》「わかるだろ。わかってるんだろ?」俺が。俺の体がお前を求めてるって事。早く……。早く。触れて。頼むよ。なぁ。どうすればなんて方法は分からなかった。...

俺とおまえと…。#6

俺は暗闇にいた。あぁ。そうだ。そう。こんな感じ。体は自由にならないけれど心だけはふわふわしててまるで体から魂だけが抜けたみたい。でも全てを感じる事は出来たし、体を使ってるのはチャンミンだって分かってるから怖くもなかったし、むしろ温かかった。きっとチャンミンの心が満たされてるからだ。「あぁ…ユノだ。」チャンミンは部屋に立てかけた鏡に映る俺を見て嬉しそうだった。《俺だよ?》「はい………。え……、触れても……い...

俺とおまえと…。#7(最終話)

《……はぁ……はぁ………あ………っ。》「ユノ……ユノ…………っ。」チャンミンも俺と同じ様には感じてるんだろうな。俺の名前を何度も呼ぶ。鏡の前で俺を見ながら。俺を扱いて……。《なあ……これって……やっぱどう見ても……俺が………。》「……ん?」《オナニーしてるだけ………///。》「ですね。すげーやらしい……。」《や……///。》チャンミンが俺の体を開いて行く。その姿は全部鏡に映ってて本当恥かしい。チャンミンは俺の後部の穴に俺の指を突っ込む。《...