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責任とってくださいよ。#1

「責任とってくださいよ。」僕はユノの耳元で殆んど唇を耳にくっ付けて囁いた。ユノは僕を横目で見ながらあからさまに嫌な顔をした。でも逃げはしないんだ。ただ困った様に耳と同じ方向の手で耳を撫でた。くすぐったかった?「なんの事?チャンミン。」「わかるでしょ?」「わからないよ。」「わからないんですか?」「うん。」ユノはぽかーん。と口を開けて僕を見た。「あんたのせいでしょう!!!!!」「え~俺?」「ここどこで...

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責任とってくださいよ。#2

1日目。「遅いです。遅いっ!」「まだ一時間もたってないよチャンミン。」「あんた呑気すぎでしょう!!」「食料もないんですよっ?!飲み物もっ。こんな無人島で置き去りにされたらどうするんですかっ!!」「されないってば。」僕はいてもたってもいられない。「やっぱり探しに行きましょう。」「危険だよ。」「でもじっとしてるよりいいじゃないですかっ。」「落ち着けって。」「落ち着いてられませんよぉっ!!!!!」「怒る...

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責任とってくださいよ。#3

二日目。昼。僕達は辺りが明るくなると魚が釣れないかと木の枝で釣竿を作り漁をはじめた。いよいよユノもお腹が空き出してきたんだろう。二人であーやこーや必死だった。「つ…釣れた!!!チャンミンっ!!!」「マジですかっ!!イエス!!ユノ最高!!」僕達はハイタッチをして胸をぶつけ合う。その魚を火で焼いて二人で食べた。幸せだった。「僕達……本当にどうなるんでしょう…。」「………。」「ねぇ?」「………。」「ねぇって!!」...

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責任とってくださいよ。#4

2日目夜。「結局今日も探しに来てくれませんでしたね………。」「そうだな。」夕陽が沈んで海が黒に変わる。ユノは昨日と同じように僕が集めた小枝に火をつけようとしていた。手際良くついた火の側で僕達は座った。「なんで。そんなに火をつけるのに慣れてるんですか?」素朴な疑問だった。「あ~。これは子供の時ボーイスカウトに入ってたから。そういう経験をしてきたってだけだよ。」「へー。ふーん。」ユノがボーイスカウトね。...

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責任とってくださいよ。#5

な、な、なんでこうなったーーーーー?!?!?!僕の唇と重なったユノの唇。生ぬるい感覚。僕は動けなかった。「おい。テクニックは?」「……っふ…は?」ユノの唇が濡れてて……。え?なんか……卑猥。「あるんだろ?テクニック。見せてよ。」………///////。「ほら。」ユノはそう言って赤い舌をチロリと出して僕を誘った。「あんた……/////。どうなっても知らないですから…っ。いいですか?僕のテクニックにかかって落ちなかった女性はい...

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責任とってくださいよ。#6

「ん……っ。」「ふ……ぁ……っ。」本当に何やってんだ……。「ちょ………っと!何マジで……っ。」「マジ?マジじゃないキスってあるのか?」「は?」「俺はいつでもマジでしかしない。」「あ……あの…。」いや。僕。男ですけど?チャンミンですけど?なのにマジでするんですかっ?!「ちょ……っ。」ユノは更に僕を畳み込むようにキスをしてくる。マジなキス……。ユノらしい。ユノはいつでも何に対しても真面目だ。「………ぅ。ん。」「……チャンミン...

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責任とってくださいよ。#7

ここはどこ?僕は誰?もう訳が分からない。「んん……ん。」「ん…ぅんっ。」僕達は頭を上と下と逆にしてお互いの股間に顔を埋める。チンポだ。紛れもないこれはチンポ。僕がしゃぶってるのも。僕がしゃぶられてるのも。チンポ。つまり男同士。なんで?何度も言うけどなんでこんな事になったんだっけ?本当に訳が分からない。「どうせならお互いテクニックを競おうよ。」「テクニック……?」「そう俺とチャンミンとどっちが上手いか。...

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責任とってくださいよ。#8

3日目朝。「おーーーーーーぃ!!」がばっ。僕はユノの声じゃない声に驚いて目を覚ました。隣ではくっ付いてユノが寝てるのに気が付いて僕は更に驚いた。昨日は………そういえば……。もくもくもくもく……ってそんな事を思い出してる時じゃない。無人島で僕とユノ二人の筈が別の誰かの声がしたんだ。それって助けが来たって事じゃないかっ?!?!?!僕はくっ付いてるユノを引き剥がして立ち上がった。「い…て。」投げ出されたユノは小...

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責任とってくださいよ。#9

「三日も二人っきりでどうしてたんだ?」「…………。」「…………。」「………ん?」マネヒョンの素朴な疑問に僕達は固まった。「…………。」「…………。」マネヒョンが僕達の顔を交互に見る。「………ん?」「な……にも?」僕はなんとか声に出した。「退屈で…退屈で………ははははは。ね?ユノ。」「お…おぉ。」「そうか…。そうだろうな。何もする事ないしな。」それがあったんですよ。マネヒョン。僕達は退屈で退屈で退屈だった夜を………。あんな事や。こ...

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責任とってくださいよ。#10

「もう自分の部屋に戻ってください。」はっきり言った。あいまいな言い方は自分の首を絞めると思ったから。「あ~うん。」なのにユノの返事はあいまいだった。そして動く気配はゼロだった。「………なにか………用でも?」「いや~別に。」だったら何故戻らない?僕の部屋に留まる理由はなんだ?「用がないなら戻ってください。」「いいだろ?別に。」「僕、もう疲れたんで寝たいんです。」寝る?疲れた?なんで?もやもやもや……と思い出...

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責任とってくださいよ。#11

「え?なにを?」僕はユノの腕を掴んだままうな垂れた。だって。天然か。「天然ですかっ!!」「なにがっ!!」「だからっ!!」あぁ。なんか。僕だけ?この焦った感じ。あの感覚が抜けなくてどうしようもない感じ。「もう……責任とってくださいよ………。」どうしてくれるんだ。マジで。いつもいつも。あんたって人は。僕を振り回す……。「………いいよ。」は?「責任取るよ。」何言ってますか?分かってんですか?「あんた…だから僕を煽...

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責任とってくださいよ。#12

「マジで……マジで?」僕は確認を取ったつもりだ。ユノの天然っぷりにそれが伝わったかはわからないけど。僕は確認した。いいんですね?いいんですね?責任取るって言いましたね?「なんだよ。そんな真剣な顔して。」「真剣にもなります。」「だよなぁ~…。俺男だもんなぁ~。」いや…なんかそういう問題じゃない気がする。ただ。後悔させたくない。傷付けたくない。夢で終わらせたくない。「…………。」「チャンミン?」僕も。どんだけ...

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責任とってくださいよ。#12(最終話)

「んん……。」「………ふあ…。待って、待って…。」「なんですか。」ユノが色っぽい。無人島でした時よりベッドの方がいやらしく感じる。「焦るな…って。」「僕焦ってる?」「だって……早……い。」早い、早い。何が?もうわけが分からない程。夢中。そんなあなたに。夢中。僕はユノの脚と脚の間でユノを咥えてた。「もっとゆっくり…して…っ。」「なぜ?」「なぜって……っ。」ユノはシーツを手繰り寄せる。そのシーツで顔を隠した。「……い…...

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責任とってくださいよ。#1

「責任とってくださいよ。」僕はユノの耳元で殆んど唇を耳にくっ付けて囁いた。ユノは僕を横目で見ながらあからさまに嫌な顔をした。でも逃げはしないんだ。ただ困った様に耳と同じ方向の手で耳を撫でた。くすぐったかった?「なんの事?チャンミン。」「わかるでしょ?」「わからないよ。」「わからないんですか?」「うん。」ユノはぽかーん。と口を開けて僕を見た。「あんたのせいでしょう!!!!!」「え~俺?」「ここどこで...

責任とってくださいよ。#2

1日目。「遅いです。遅いっ!」「まだ一時間もたってないよチャンミン。」「あんた呑気すぎでしょう!!」「食料もないんですよっ?!飲み物もっ。こんな無人島で置き去りにされたらどうするんですかっ!!」「されないってば。」僕はいてもたってもいられない。「やっぱり探しに行きましょう。」「危険だよ。」「でもじっとしてるよりいいじゃないですかっ。」「落ち着けって。」「落ち着いてられませんよぉっ!!!!!」「怒る...

責任とってくださいよ。#3

二日目。昼。僕達は辺りが明るくなると魚が釣れないかと木の枝で釣竿を作り漁をはじめた。いよいよユノもお腹が空き出してきたんだろう。二人であーやこーや必死だった。「つ…釣れた!!!チャンミンっ!!!」「マジですかっ!!イエス!!ユノ最高!!」僕達はハイタッチをして胸をぶつけ合う。その魚を火で焼いて二人で食べた。幸せだった。「僕達……本当にどうなるんでしょう…。」「………。」「ねぇ?」「………。」「ねぇって!!」...

責任とってくださいよ。#4

2日目夜。「結局今日も探しに来てくれませんでしたね………。」「そうだな。」夕陽が沈んで海が黒に変わる。ユノは昨日と同じように僕が集めた小枝に火をつけようとしていた。手際良くついた火の側で僕達は座った。「なんで。そんなに火をつけるのに慣れてるんですか?」素朴な疑問だった。「あ~。これは子供の時ボーイスカウトに入ってたから。そういう経験をしてきたってだけだよ。」「へー。ふーん。」ユノがボーイスカウトね。...

責任とってくださいよ。#5

な、な、なんでこうなったーーーーー?!?!?!僕の唇と重なったユノの唇。生ぬるい感覚。僕は動けなかった。「おい。テクニックは?」「……っふ…は?」ユノの唇が濡れてて……。え?なんか……卑猥。「あるんだろ?テクニック。見せてよ。」………///////。「ほら。」ユノはそう言って赤い舌をチロリと出して僕を誘った。「あんた……/////。どうなっても知らないですから…っ。いいですか?僕のテクニックにかかって落ちなかった女性はい...

責任とってくださいよ。#6

「ん……っ。」「ふ……ぁ……っ。」本当に何やってんだ……。「ちょ………っと!何マジで……っ。」「マジ?マジじゃないキスってあるのか?」「は?」「俺はいつでもマジでしかしない。」「あ……あの…。」いや。僕。男ですけど?チャンミンですけど?なのにマジでするんですかっ?!「ちょ……っ。」ユノは更に僕を畳み込むようにキスをしてくる。マジなキス……。ユノらしい。ユノはいつでも何に対しても真面目だ。「………ぅ。ん。」「……チャンミン...

責任とってくださいよ。#7

ここはどこ?僕は誰?もう訳が分からない。「んん……ん。」「ん…ぅんっ。」僕達は頭を上と下と逆にしてお互いの股間に顔を埋める。チンポだ。紛れもないこれはチンポ。僕がしゃぶってるのも。僕がしゃぶられてるのも。チンポ。つまり男同士。なんで?何度も言うけどなんでこんな事になったんだっけ?本当に訳が分からない。「どうせならお互いテクニックを競おうよ。」「テクニック……?」「そう俺とチャンミンとどっちが上手いか。...

責任とってくださいよ。#8

3日目朝。「おーーーーーーぃ!!」がばっ。僕はユノの声じゃない声に驚いて目を覚ました。隣ではくっ付いてユノが寝てるのに気が付いて僕は更に驚いた。昨日は………そういえば……。もくもくもくもく……ってそんな事を思い出してる時じゃない。無人島で僕とユノ二人の筈が別の誰かの声がしたんだ。それって助けが来たって事じゃないかっ?!?!?!僕はくっ付いてるユノを引き剥がして立ち上がった。「い…て。」投げ出されたユノは小...

責任とってくださいよ。#9

「三日も二人っきりでどうしてたんだ?」「…………。」「…………。」「………ん?」マネヒョンの素朴な疑問に僕達は固まった。「…………。」「…………。」マネヒョンが僕達の顔を交互に見る。「………ん?」「な……にも?」僕はなんとか声に出した。「退屈で…退屈で………ははははは。ね?ユノ。」「お…おぉ。」「そうか…。そうだろうな。何もする事ないしな。」それがあったんですよ。マネヒョン。僕達は退屈で退屈で退屈だった夜を………。あんな事や。こ...

責任とってくださいよ。#10

「もう自分の部屋に戻ってください。」はっきり言った。あいまいな言い方は自分の首を絞めると思ったから。「あ~うん。」なのにユノの返事はあいまいだった。そして動く気配はゼロだった。「………なにか………用でも?」「いや~別に。」だったら何故戻らない?僕の部屋に留まる理由はなんだ?「用がないなら戻ってください。」「いいだろ?別に。」「僕、もう疲れたんで寝たいんです。」寝る?疲れた?なんで?もやもやもや……と思い出...

責任とってくださいよ。#11

「え?なにを?」僕はユノの腕を掴んだままうな垂れた。だって。天然か。「天然ですかっ!!」「なにがっ!!」「だからっ!!」あぁ。なんか。僕だけ?この焦った感じ。あの感覚が抜けなくてどうしようもない感じ。「もう……責任とってくださいよ………。」どうしてくれるんだ。マジで。いつもいつも。あんたって人は。僕を振り回す……。「………いいよ。」は?「責任取るよ。」何言ってますか?分かってんですか?「あんた…だから僕を煽...

責任とってくださいよ。#12

「マジで……マジで?」僕は確認を取ったつもりだ。ユノの天然っぷりにそれが伝わったかはわからないけど。僕は確認した。いいんですね?いいんですね?責任取るって言いましたね?「なんだよ。そんな真剣な顔して。」「真剣にもなります。」「だよなぁ~…。俺男だもんなぁ~。」いや…なんかそういう問題じゃない気がする。ただ。後悔させたくない。傷付けたくない。夢で終わらせたくない。「…………。」「チャンミン?」僕も。どんだけ...

責任とってくださいよ。#12(最終話)

「んん……。」「………ふあ…。待って、待って…。」「なんですか。」ユノが色っぽい。無人島でした時よりベッドの方がいやらしく感じる。「焦るな…って。」「僕焦ってる?」「だって……早……い。」早い、早い。何が?もうわけが分からない程。夢中。そんなあなたに。夢中。僕はユノの脚と脚の間でユノを咥えてた。「もっとゆっくり…して…っ。」「なぜ?」「なぜって……っ。」ユノはシーツを手繰り寄せる。そのシーツで顔を隠した。「……い…...