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責任とってくださいよ。#4

2日目夜。「結局今日も探しに来てくれませんでしたね………。」「そうだな。」夕陽が沈んで海が黒に変わる。ユノは昨日と同じように僕が集めた小枝に火をつけようとしていた。手際良くついた火の側で僕達は座った。「なんで。そんなに火をつけるのに慣れてるんですか?」素朴な疑問だった。「あ~。これは子供の時ボーイスカウトに入ってたから。そういう経験をしてきたってだけだよ。」「へー。ふーん。」ユノがボーイスカウトね。...

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責任とってくださいよ。#3

二日目。昼。僕達は辺りが明るくなると魚が釣れないかと木の枝で釣竿を作り漁をはじめた。いよいよユノもお腹が空き出してきたんだろう。二人であーやこーや必死だった。「つ…釣れた!!!チャンミンっ!!!」「マジですかっ!!イエス!!ユノ最高!!」僕達はハイタッチをして胸をぶつけ合う。その魚を火で焼いて二人で食べた。幸せだった。「僕達……本当にどうなるんでしょう…。」「………。」「ねぇ?」「………。」「ねぇって!!」...

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