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そして僕達はオレンジ色の恋をする。season12 #9

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。










「チャンミンっ!!チャンミンっ!!!」











ユノが叫ぶのも知らない顔をして僕はユノの服を剥ぎ取ってく。
ユノは抵抗して必死になってた。


「痛い痛い痛いっ!!」
「あんたが抱けって言ったんでしょっ!!」
「痛いのは嫌だ!!痛いのはやめてっ!!」


ユノの悲痛な叫びに僕は一旦動きを止める。


「はぁはぁはぁはぁ………。」
「………っ。チャンミンっ。」


僕がユノの首筋に噛み付く勢いでそこに顔を埋めて息を整える。
ユノはカタカタと震えていた。
僕はす~っと息をすって吐く。
落ち着け僕。


「ユノ………。」
「………チャンミン………お前俺を抱けるの?」
「抱けます。抱けるに決まってるでしょ。僕はあなたが好きなんです。あなたこそ大丈夫なんですか?」
「……だ……大丈夫じゃないかも……。」
「驚かせた?」
「……うん。」


僕はユノをキュっと抱きしめる。


「ごめんなさい。」
「………チャンミン。俺小さくねぇだろ?でっかいし女みたいに柔らかくねーよ。」
「知ってます。そんな事。」
「だったら……。」
「それでもあなたが好きだって言いましたよね?僕はあなたを抱きたくて戻って来ました。」
「……うん。」


ユノを不安にさせたのは紛れもないこの僕だ。
だから酷い抱き方をしたい訳じゃない。
ユノが大丈夫じゃないなら抱けない。
僕がと言うよりユノの問題だ。


「チャンミン……いつもの匂い……じゃない。」
「そ、そんなはずありませんよっ。」
「女の匂いがする。」
「しません。」
「風呂入ってきたのに。」


馬鹿な事を言う。
その為にわざわざ家に戻って風呂に入りなおしてきたのに。
しっかり洗ってきた何度も。
ちゃんと確認してきたつもりだ。


「いつもの匂いになんか混じってる。」
「嘘です。」


鼻をすんすんしているユノ。
僕はその鼻に鼻を近づける。


「ユノ?」
「気のせい?」
「気のせいです。」


キスをする。
ユノの胸の膨らみに手を這わす。


「……っ……俺。胸ないだろ?」
「ユノっ。」


僕はぎゅっとユノを抱きしめた。
一体僕はどれだけユノを不安にさせてるんだろう。
愛して止まないユノを何度も何度も苦しませるのは僕だ。


何でだろう。


「ユノ……愛してるんですよ。信じてください。」
「うん。分かってるよ。分かってる。」
「だったらどうしてですか?あなたが抱いてって言ったんでしょ。」
「うん。うん。……そうだよ。抱いて欲しい………でもやっぱり無理かも。」
「………はい。僕もそう思います。」
「ごめん。」
「謝るのは僕のほうです。でも隠したくなかったんですよ。コレだけは信じて。彼女を抱いて尚更あなたしかいないと思いました。」
「………うん。嬉しいよ。」
「こんな形で確信した僕が間抜けで…どうしようもない。」
「いや。………いいんだ。」


その日僕はユノをただただギュっと抱きしめて二人で眠った。


確かに眠ったはずだった。




でも起きたらベッドにも部屋にもユノがいなくて不安になる。




ユノ?どこ?













僕が不安になっていたそこに丁度ゆのが戻ってきた。


「ユノっ。どこに行ってましたか?」
「あ……ちょっとシャワー。」
「シャワー?」


昨夜は結局何もしていないのに。
シャワーを浴びる必要があったかな。
僕はユノを手で呼ぶ。
ユノはちょこんとベッドの端に座って「何?」と持っていたバスタオルで頭を拭きながら聞いてきた。
いつもならもっと傍に来るでしょ?


「ユノ。」


僕はバスタオルを引っ張ってユノごと引き寄せた。


「何すんだよ。」
「ユノ……。」
「お前もシャワー浴びたら?」


だから何もしてないんだけど。
ユノとの距離がやけに気になる。
あぁ?そうか。
まだ匂うのかな。


「僕匂いますか?」
「うん。」


ユノにはっきり言われる。
僕は黙ってシャワー室に向かった。
そして何度も何度も洗った。
歯磨きもしたし。頭も2回洗って綺麗になった。
コレで匂うって言われたらもうどうにもならない。
浴室を出てリビングのユノの元に行く。


「あがったか?」
「はい。もう匂いませんよね……?」
「……ん。どうかな。


僕はユノの横に座るとユノがすんすんする。


「………匂う訳?」
「う……ん。」
「いや。匂う訳ないし!あんた神経質になってるんですよ。」
「………そうかな。」
「ちょっと待って下さいよ。マジで。ユノと同じ匂いしかしないし。」
「………うん。」


僕は自分で匂いを嗅いでみてもユノの家のシャンプーの匂いしかしない。
シャツも借りたからユノの洗濯物と同じ匂いだ。
一体何が匂うのか分からない。


「ユノっ。」
「……っ。」


ユノに近寄った僕。
明らかに避けられた。


「ユノ……?僕。帰ったほうがいいかなと思います。」
「………チャンミン。俺……。」
「分かってます。待てって言いましたよね?僕は待ちますから。」
「チャンミン………。」


ユノが整理出来てないのは最初からなんだ。
社長からこの話が出た時から整理したいと言っていた。
やっと整理できて僕に連絡して来たときには僕は彼女を抱いてしまっていたんだ。
更に整理できなくなっている。
仕方がない。


僕は荷物を纏めて玄関に出る。


ユノに振り返ってユノを見て言った。


「連絡待ってますから。」
「………。」
「ユノ。僕ちゃんと別れますから。」
「別れられるのか?社長からの命令だったら無理だろ。」
「それでもなんとかしますから。」


僕はもうユノの信用を失っているから本気で何とかするしかない。
ユノと別れる気はこれっぽっちもないんだから。


正直にそう思う。


このままユノと不仲にでもなったら本当に社長の思惑通りな気がするんだ。




それだけは避けたい。




っていうか。
今までどんな困難も乗り越えてきたのにこんな事で別れるなんて事あるわけがない。
僕達はもう離れないって決めたんだ。
そうでしょユノ?
そんな事考えもしなかった。
ユノは違うの?





抱きしめたい。





キスしたい。






でも今のユノには逆効果だと思ったから我慢した。






話した事も後悔していない。
ユノに隠し事をして行くよりずっといい。






絶対ユノは僕を信じてくれるって思うから。大丈夫。







大丈夫。










ほんの少しの時間が必要なだけだ。













うん。




















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最後のGIFはまろリ~な様が作ってくださったそし僕12のイメージGIFです。
一緒にお楽しみ下さい♡


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COMMENT

だいじょうぶ
だいじょうぶ

2014/10/19 (Sun) 00:09 | 花 #- | URL | 編集 | 返信

ちゃんみぃん...

チャンミンからしたら
こんな事かもしれないけど、
ユノは...

少しの時間じゃないかもよ...。
ユノに代わって沢山、怒ってるんだから!

2014/10/19 (Sun) 00:29 | ゆのうさ #- | URL | 編集 | 返信

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2014/10/19 (Sun) 00:30 | # | | 編集 | 返信

泣(T_T)

ユノ~!(;つД`)ユノ~!(*ToT)
日本中の、チャミペンを敵にまわしちやうかもしれないけど『あなた、いったい何してくれちゃってんの!』って感じだよう
どうする?どうなっちゃう?

2014/10/19 (Sun) 00:54 | ずんだ #- | URL | 編集 | 返信

ゔ〜。

マジで泣けてきました。。
ユノの傷ついた心が…>_<
そして、チャミペンの私もダメージが…。
この状況がつらいです>_<

2014/10/19 (Sun) 01:11 | けいこ #HPG/YHqU | URL | 編集 | 返信

なんだろう…読んでる時に心臓バクバクした󾭛
ユノの気持ちが痛いほど伝わって来て、苦しくなってきた󾭛
そうだよね、そんなすぐには受け入れられないよね?
チャンミンの事、好きで好きで愛してるからこそ傷ついて…。゚(゚´Д`゚)゚。

ユノ~、ユノ~、大丈夫、きっと大丈夫。
解決してくれるのはやっぱり時間だけなのかなぁ…
くぅ~󾭛そし僕、切ない(泣)

2014/10/19 (Sun) 01:22 | ユノMAX #- | URL | 編集 | 返信

切ない。。

2014/10/19 (Sun) 01:24 | あい #- | URL | 編集 | 返信

二人の気持ち

ほんとチャミペンの私もチャンミン‼︎「めっ‼︎」って言いたくなります。ほんと、バカなことしてユノへの強い思い確認しちゃったよね⁉︎まったく…(♯`∧´)ユノはほんとに大丈夫かな?大丈夫だよね?ユノの一言一言がどれだけ傷ついたか伝わって…読んでても私も心が痛くなってきます。でも、チャンミンも自分がまいた種だと言っても待つ身なので辛いよね…答えを自分で出たせないからね…でも、あなたは我慢して待ちなさい‼︎って感じです。とにかく切なくて読んでても(T_T)です。

チャンミンがいうように社長の思惑どおりになっちゃってる気がする…女性を抱くところまでも…。でも、チャンミンはやっぱりユノが好きだと再認識して想いが強くなったほどで。←ここ社長の思惑にはない部分?。
けど…ユノは…時間がかかりそうだなぁ。やっぱりダメージが大きい…。
ガンバレ!って思いながら見守るしかない…!

2014/10/19 (Sun) 04:05 | あさ #- | URL | 編集 | 返信

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2014/10/19 (Sun) 07:58 | # | | 編集 | 返信

うっ(泣)

これはチカ様が作り出したお話であって、現実ではないのだけど…
リアルなチャンミンの画像や動画を見て以前では感じなかった心配が…
『お酒飲み過ぎないで!』
って、凄く思うようになりました(;´д`)
カラダの心配ではありません。そのへんはプロですからね、自己管理できてるでしょう。
心配なのは、誰かに嵌められてお酒をたくさん飲まされて、ベット写真流出とか…
あああ~現実にありそうでコワイ(´д`|||)

そんないらぬ心配する自分が嫌いです。

2014/10/19 (Sun) 11:18 | ある #- | URL | 編集 | 返信

みんな落ち着いて!!

大丈夫だよ!!

今までの二人の軌跡を思い出して!!

だからこそ何やっちゃってんのチャンミナあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

なんですけど!!

だめだ落ち着けない((((;゜Д゜)))

チカしゃんに付いてくからねっ!

大丈夫ですっ!!

やっぱテンソンおかしいですわー(・・;)

2014/10/19 (Sun) 15:16 | マツ子 #- | URL | 編集 | 返信

最低~

そし僕再開待ってたうれしいでっす!

女からしても、ユノからしてもチャンミナ最低ーだっ!反省いなさいっ!

2014/10/19 (Sun) 23:25 | ツバメ #mQop/nM. | URL | 編集 | 返信

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