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Day~love place~after #9

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















チョンさんは戻ると言った?











こっちに帰って来るって。
そう言ったんだ。












「チャンミン君?」
「……あ。はい。」
「わかったぁ?」


わかったぁ?じゃない。
何がわかったぁ?だ。
何日も僕が連絡してない事は全くお構い無しか?
本当チョンさんらしいと言うか。
なんと言うか。


びっくりする。


僕はいつもの駅のいつもの場所。
改札口を出たちょっと先の壁に凭れてスマホをいじって立っていた。
今日はその週末。
僕はチョンさんを待って立っていた。


今日帰って来るんだ。












「チャンミン君!」


僕は名前を呼ばれてゆっくりスマホから顔を上げた。
もちろん僕の名を呼んだのはチョンさん。
チョンさんは大きく手を振りながら僕のほうに向かってくる。
人ごみの中に彼は輝いていた。


僕アホだ。


「待った?」
「いいえ。」
「プっ。チャンミン君っていつもそう言うのな。」
「何がですか。」
「だって待ってただろ?」
「待ってましたけど。」
「待った?って聞くと待ってないって言うんだ。」
「それはたいして待ってないって言う意味ですよ。」
「待たせてごめんね。」
「待ってませんってば。」
「あはーはーはーはー。」


なんだ。
もう。チョンさんのペース。
コレでも僕はチョンさんに久し振りに会うことを緊張してたし、あの避けられた電話からこっち気持ちもまだぐるぐるしていて普通に話せるか不安だったのに。
チョンさんはいつも通り。
そんな事微塵も感じさせなくて。いつも通りすっと僕の傍にやってた。
それは出会ったあの時から同じだ。
距離はうんと近い。


「今夜はどうする?又あのラーメン屋?」
「今日はどこでもいいですよ。僕、車で来たんで。」
「え?チャンミン君車運転できるの?」
「できますよ。え?チョンさんできないんですかぁ?」


わざといやらしく聞いてやった。
「できないよ。」と不貞腐れるチョンさん。
どうも免許は持ってるらしいがペーパードライバーらしい。
電車があるから然程困らないからな。


「今日は帰って来るって言うからもっと荷物があるのかと思って車で来たんですけど。意外に身軽ですね。」
「だって全部送ったから。」
「そうですか。」


僕達は話ししながら歩き出す。


「どこか行きたいところありますか?」
「こっちは久し振りだから分からないよ。チャンミン君お勧めの店に連れて行って。」
「う~ん。じゃあ居酒屋でもいいですか?」
「いいよ。まかせる。」


と話は決まって僕の車で移動する事になった。
チョンさんは僕の車の助手席に座ってきょろきょろしている。
かわいいww。


何がそうさせるんだろう。


「チャンミン君かっこいいなぁ。」
「え?」
「運転してるとこ。」
「そ、そうですか?」
「うん。」


そう言われると照れる。
僕はいつものコースを車で走って勤め先の傍の居酒屋についた。


「チョンさん?つきましたよ。」
「あ、あぁ。なぁ。」
「え?」
「あの建物って。」
「あははっ。そうですよ。病院。チョンさんが入院した。」
「チャンミン君の病院だろ?」
「はい。」


チョンさんは車から降りてその付近では一番高い建物を見上げていた。


「なつかしい。」
「そうですね。」


僕達はあそこで出会いました。
そんな懐かしい話にも盛り上がりながら居酒屋で美味いものを食べる。
僕は何気なくここを選んだけど今日は運転してるからお酒が飲めないんだと注文の時に気が付いてすげー残念だった。
だったらもっと違う店を選べばよかった。
変わりにチョンさんが甘そうなカクテルを頼む。
僕は仕方がなくノンアルコールのビール。
ちょんさんはそんな甘いお酒でも顔を真っ赤にしてご機嫌だった。


全く……なんなんだろうなぁ~。
この人って。


「チャンミン君飲めっ。」
「飲めないんですてばっ。」
「飲んでるじゃないかっ。」
「ノンアルコールですってば。」


この酔っ払い!
犯されたいか。


こんな酔っ払いにあの時なんで僕を避けたんですかって聞いても駄目だろうな…



僕の気持ち伝えたって。
明日には忘れてそうだもんな。



今日はやめたほうがいい。





なんとなくそう思った。











僕は又助手席にチョンさんを乗せて走る。


どこへ行くわけでもなくチョンさんの家まで来て近くに止まった。
チョンさんは喋り止まなくて僕はその話をうんうんと聞く。
チョンさんが喋り止んだら今度は僕が喋って時間を埋めた。
それはとても自然に。
いつも電話で喋るのと同じで。
楽しい時間で。
まるでいつまでも帰りたくないみたいに。
いつまでも帰したくないみたいに。
僕達は車の中で時間を潰した。


本当にまるで恋人同士みたいだと思う。
思うのに。


僕達は恋人同士じゃない。


映画も見たし。
お洒落なレストランでイタリアンも食べたし。
ソウルタワーの夜景も見た。
遠距離だったから毎日電話をして話して
帰るから迎えに来いと言われればいそいそと車で迎えにも来た。
そして何より。





チョンさんは僕を好きだと言った。






僕もチョンさんが好きだと思った。








なのに。








僕達は恋人同士じゃないんだ。








こんな事ってある?









突然の沈黙だった。
僕がそんな事を考えていたから。









チョンさんも黙った。











そして僕達は見つめあった。












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COMMENT

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2014/11/10 (Mon) 00:15 | # | | 編集 | 返信

ただいまぁぁぁぁぁぁ!!!!

まとめ読みました!!!!

チョンさんの読めなさっぷりがかなりツボであります(* ̄∇ ̄*)

チョンさんの想いがあるんだろうけど、チャンミンからしたら謎でしかないし!

そして今日やっと、届く?届く?つながる?

車の中で見つめ合うとか、こっちまで緊張するぅぅぅぅぅ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

2014/11/10 (Mon) 00:48 | マツ子 #- | URL | 編集 | 返信

好きだあ!!

可愛いチャンミン!!!好きだ!!(笑)
ユノは余裕ねーーーなんだあ?
次回は。ユノから告白だな!(笑)

2014/11/10 (Mon) 01:48 | まろり~な #la5PUrQg | URL | 編集 | 返信

見つめあっちゃいましたね!!
見つめあっちゃったら、もうちゅーしかないじゃないですか!!

まだだめですかね~。
ちゃんみんくん、真面目だから。

2014/11/10 (Mon) 03:19 | さくら #FKyR7p2c | URL | 編集 | 返信

見つめあったらやるしかないでしょ?
ちゅ~~っと(//∇//)
期待感Up

2014/11/10 (Mon) 05:10 | 茶美ペン #- | URL | 編集 | 返信

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2014/11/10 (Mon) 05:31 | # | | 編集 | 返信

見つめ愛!
皆様同様、チューでお願いします(p^-^)p
それ以上ならもう言葉はいらない、かな?

2014/11/10 (Mon) 07:19 | ずんだ #- | URL | 編集 | 返信

きたァ~(♡>艸<♡) ///
車の中で見つめ合い…
その後は…ちゅ~(*´ ³ `)ノに決まってるじゃないですかぁ~ヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪
乙女なチャンミン、可愛すぎる!!!
ユノ、余裕ぶっこいてないで早く抱きしめるのよぉ~p(*≧ω≦)/ ファイティン♪

2014/11/10 (Mon) 09:53 | ユノMAX #- | URL | 編集 | 返信

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2014/11/16 (Sun) 22:36 | # | | 編集 | 返信

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