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Day~love place~after #10

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。











「チャンミン君…俺。」
「チョンさん…僕。」











ほぼ同時だった。


「あ、何?」
「いえ。チョンさんこそ何ですか?」
「あ~っと…。」
「言って下さい。」


チョンさんは珍しく俯いて困った顔をしてた。


「いや。チャンミン君から。」
「なんですか。」
「だって。」


気になる。


「僕は……。」
「うん?」
「僕はずっと気になっている事があります。」
「なんだ?」


なんだってか?
そんなに簡単に話せる内容じゃないんだけどな。
チョンさんはキョトンとした顔をして全く気にもしてないって事だよな。


「えっと…あの…前電話で僕が話そうとした時……。」
「え?いつの?」
「いつって、あなたが仕事があるからって早くに電話を切った日ですよ。」
「あ……あぁ?あったなそう言えば。」


そう言えばって。
やっぱりチョンさんにとっては何でもない事だったのかな。
本当に仕事が忙しかっただけ?


「あの時…。チョンさんはなんで電話を切ったんですか?」
「なんでって仕事があったからからだろ?」
「……本当に?そうでしたか?」


本当にただそれだけだったんだろうか?


チョンさんは不思議そうな顔をして考えてる。
思い出してるって言った方がいいかな。


「僕がなにか言おうとしたのを聞きたくなくて切ったんじゃないんですか?」
「……?チャンミン君?何を言ってるの?」
「思い出せないんですか?」
「思い出せないよ。何を言おうとしたの?俺そんな事してないと思うよ?」
「思うよって。現に切ったじゃないですかっ。」


僕は少し感情的になる。
だって凄く悩んだんだ。
本当に悩んだんだ。


「チャンミン君。ごめん。俺覚えてない。」


チョンさんにとってはそれだけの事だったんだ。
僕は喜べばいいのかな。
だって僕の気持ちを知りたくなくて切ったんじゃないんでしょ?


「チャンミン君。何を言おうとした?」
「それは………。」
「何?」


僕は今しかないと思った。
今しか僕の気持ちをチョンさんに伝えることは出来ないって。
そう思って口を開こうとした瞬間。


スマホのベルが鳴る。
僕じゃない。
チョンさんだ。


「あ……。」
「………出てください。」
「ごめん。」


そう言ってチョンさんはスマホに出た。
なんかことごとく邪魔される。
告白しない方がいいってことかなぁ。
なんか心が折れる。


チョンさんへの電話は会社の人からっぽかった。
僕は黙って聞き耳を立てるのも嫌で車を降りて外に出た。
チョンさんは目でどこに行くんだ?って顔をする。
僕はただちょっと外に出て空気を吸って考えたかっただけです。


このまま告白してもいいのか。


チョンさんの事だからコレまでの事全部吹き飛ばして「ごめん。チャンミン君。」って言いそうじゃないですか?
自分が僕の事好きだって言った事も忘れちゃってるじゃないかって思うくらい。


っていうか僕なんだってそんな人が好きなんだろう?


笑える。







「チャンミン君っ。」
「あれ?早いんですね。もう終わりましたか?」
「だってチャンミン君が行っちゃうから。切っちゃった。」
「切っちゃったって……。」
「チャンミン君の方が大事だもん。」
「……チョンさん。」


僕はちょっと嬉しかった。


「僕。チョンさんが好きです。」


「チャンミン君っ?!」


言っちゃった。
ちゃんと。きちんと。告げた。
うわっ。恥かしいっ。


「チャンミン君っ。ちょっと待って!待ってよっ。」


チョンさんは慌ててる。
何をそんなに慌ててるのか知らないけれどチョンさんは慌てていた。


「あぁ。マジで?」
「マジです。」
「あぁ…。」


なんであぁなんですか。
やっぱりイヤだったのかな。


「チャンミン君俺………帰ってからちゃんというつもりだったんだ。」
「?」
「チャンミン君。俺と付き合ってくれない?って。」
「え………。」


僕はもう一度言ってと願いたいかったくらいだった。
チョンさんは「俺から言おうと思ったのに……。」と悔しそうに言った。


「遠距離ではチャンミン君に寂しい思いをさせるかと思って。帰ってこれたら絶対告白しようと思ってた。」
「そんなの……。」


僕は嬉しくて涙が出そうだった。


「そんなの……勝手すぎます。」
「え?」
「僕はずっとチョンさんが好きだと言ったけど、もう気が変わってるんじゃないかって、忘れてしまってるんじゃないかって思って。」
「チャンミン君……っ。」
「こんなに近いのに…どうしてって。」


僕は自然と涙が出てくる。


「泣くなよ。」


そう言ってチョンさんは僕に歩み寄ると僕を抱きしめた。


「チョンさん………っ。」
「チャンミン君。好きだよ。ごめんね。ずっと離れていて。」
「チョンさんっ。」


僕はふわりと包み込むように抱きしめてくるチョンさんを力いっぱい抱き返した。
チョンさんの背中が反って苦しそうだったけど構いはしなかった。
僕はチョンさんが愛しくて愛しくて仕方がなくて。


やっと。


やっと。





言ってくれたから。







僕は。嬉しくて愛しくてもちろん「いいです。」って答えたんだ。














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COMMENT

はあ〜〜

チカ*さん

やれやれ、やっと告白してくれましたか…
さあ、お待ちかねのイチャイチャターイムw
あれ?このままだとチカ*さん初ホミン?
どうなるんだ?

ああ、次が待ち遠しい(^◇^;)

2014/11/11 (Tue) 00:13 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

チャンミンが!可愛い♥

やはり。ホミン臭がします(笑)
チャンミン可愛いし!ユノも可愛いけど。
やっと想いが通じて一安心です♡~(>᎑<`๑)

2014/11/11 (Tue) 01:21 | まろり~な #la5PUrQg | URL | 編集 | 返信

良かったぁo(^▽^)o
でもこれからもユノはこんな感じだから
チャンミン、やきもきするね〜きっと(^.^)

2014/11/11 (Tue) 02:07 | あさ #s3ZE2R02 | URL | 編集 | 返信

良かったなあ♡

チョンさんの背中は、よく反るから
ギュ〜して大丈夫でっすよお!

2014/11/11 (Tue) 07:14 | 花 #- | URL | 編集 | 返信

わ~い(^^)
晴れて両思い(^^)
お話の中のミンホも嬉しい~
私も嬉しい~

2014/11/11 (Tue) 07:28 | 茶美ペン #- | URL | 編集 | 返信

いえーい、やった!(~▽~@)♪♪♪
で、これからどのようにミンが雄化していくのでしょうか( 〃▽〃)

2014/11/11 (Tue) 07:45 | ずんだ #- | URL | 編集 | 返信

ミンが乙女…
でもぎゅーする力は雄!!

乙女が恥ずかしがりながらもガンガン攻める!!それ萌えます!

2014/11/11 (Tue) 08:47 | さくら #FKyR7p2c | URL | 編集 | 返信

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2014/11/11 (Tue) 09:34 | # | | 編集 | 返信

(o^ー')b よっしゃ!!やっと想いが通じあったね(*^_^*)
チャンミン、凄い乙女だわ(笑)
今はホミン臭ムンムンっぽいけど、これからどうやってミンホになっていくのか、スッゴク楽しみです!!

2014/11/11 (Tue) 10:06 | ユノMAX #- | URL | 編集 | 返信

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2014/11/11 (Tue) 13:56 | # | | 編集 | 返信

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2014/11/11 (Tue) 22:03 | # | | 編集 | 返信

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2014/11/16 (Sun) 23:12 | # | | 編集 | 返信

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