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バニラ#42

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。














ユノがイって僕がイった。


「や……っと……繋がれた……。」
「…で…すね。」
「チャンミン……チャン……ミンっ。」
「はい……。」


僕達はまだ繋がったままだった。
ユノが僕に抱き付いて来る。


「もう離れたくない。」
「そんな事言うんですか?」
「言う。チャンミンは違うのか?」
「違いはしませんけど。」
「じゃぁ。考えておいてね。仕事の事。」


ユノは本気なんだ?
僕は今の仕事を辞めてまでユノの傍にいる事を選ぶなんて勇気はないな…。
だって秘書なんて仕事した事がないし
何よりまるでユノのヒモになるみたいで…少しみっともないとか思ってしまう。


「チャンミンっ。」


僕はユノからズルンと抜け出た。


「やぁ…………ぁ。」


体を離そうとした僕の腕にユノがしがみつく。


「ユノ…始末します。」
「ま…って。もっと………。」
「もっとなの?」
「ん……。」


ユノが照れた様に目を伏せた。


「駄目です会社に行かないと。」
「今から行くのか?」
「行かなきゃ。休めませんから。」
「………うん。そっか…。」


ユノは残念そうだったけど素直だった。
その時だ。
ユノのスマホが鳴って二人がしてユノのスマホを見たんだ。
画面に表示された名前にユノの顔が強張ったのを僕は見逃さなかった。


「誰ですか?」
「出なくていいカラ…。」
「誰かって聞いてるんです。」
「あの…前のお…とこ。」


ユノは僕の腕を掴んですがる様に言った。


あの男?


まさか?
前に会った?
その後もユノに手を出した?


「何?こうやって再々電話かかってくるんですか?」
「…ん。」


少し言い辛そうなユノにも僕は容赦しない。


「なんで?まさか、ずっと付き合ってるんですか?!まだ切れてなかったんですか?!」


僕の事好きだとか言ってて何故切れないかっ。


一旦切れたスマホの着信音が再び鳴る。
僕は出ようとしないユノに「出ないんですか?」と聞いた。


「出ない。いつも出ないから又かかってくる。」
「本当なんですか?」


だったら僕が話を付ける。


僕はユノのスマホを手に取ってスワイプする。


「チャンミンっ。」
「もしもしっ。」


あ~。そうだこの声だアイツの声だ。
虫酸が走る。


「おっさん!!いい加減しつこいんだよっ。ユノに手を出すなって言ってんだろっ!!」


いい殴って切ってやる。


「ユノっ!!あんたもっいい加減はっきりさせて下さい!!」


僕はユノのスマホを投げつけてユノを睨む。
ユノはそんな僕を始終眺めて無言だった。


「分かってるんですか?!あんた僕の何っ!!」


そんなポヤンとした顔したって駄目ですよっ。
あぁ!
クソっ。


僕もなんでこんな余裕ないんだっ。



腹が立つ。



腹が立つ




腹が立つんですよっ!!!!!!!











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2015/03/20 (Fri) 00:19 | # | | 編集 | 返信

やっと繋がれたのに

離れたくないのに

リアルが二人を追いかけてくるのね

。・゚・(*ノД`*)・゚・。いきなり切なかった~~

2015/03/20 (Fri) 00:56 | おねぎ #- | URL | 編集 | 返信

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2015/03/20 (Fri) 01:00 | # | | 編集 | 返信

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2015/03/20 (Fri) 02:16 | # | | 編集 | 返信

せっかく甘い雰囲気だったのにー!!(゜ロ゜ノ)ノ
ミンがイライラすんのも無理はあるまい!
ユノやー、誰にでも優しいのはときにはひとを傷つけるって。
そんなしつこいやつなんてバッサリ斬っておしまいなさい!

2015/03/20 (Fri) 07:41 | ずんだ #- | URL | 編集 | 返信

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