やさしいキヲク。#34
ミンホ小説です。
ユノが受けです。
ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。
お話は「続きを読む。」からです。
タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。
「い……。」
「い?」
僕は掴んだ腕を引いた。
ユノはバランスを崩して倒れてくる。
僕の胸に倒れたユノを僕は放っておいた。
ユノはどうするかと思って。
ユノは僕の胸で暫く無言だった後。
「嫌じゃない………よ。」
そう。言ったんだ。
「え?」
僕は思わず聞き返した。
ユノは何度も言うかとでも言うように口を硬く結んで僕を上目遣いに睨んだ。
「あーーー。」
「…………。」
「そうですか。」
意外なユノの言葉にちょっとだけテンションが上がるのを一生懸命堪えた。
「さぁ行くぞ。」
そう言っておそらく下の階に行こうと言って僕の胸から離れようとしたユノを僕は捕えて再び胸に抱く。
「チャンミンっ。」
「ユノ。」
「あ、いや.....。駄目だ.....チャンミン。ちょっと待って。」
よく喋る。
僕は構わず口付けた。
「んー…………....っ。」
パクっとユノの唇に食いついて吸っただけ。
それだけで力が抜けた。
ユノの体重は僕に預けられたんだ。
簡単すぎるだろ。
「…………。」
唇を離してもぽ~っとしてて。
クソ可愛い。
「思い出してくれましたか?」
プルプルとあたまを振るユノ。
今回は「感じ」もしないのか何も言わなかった。
「こんなちゅぱちゅぱするのやめてくれる?」
ちゅぱちゅぱ?!
「どうにかなりそうだよ。」
あぁ。
あなたは前にキスしたときにもそう言いましたよね…。
同じだ。
同じなのに…。
同じじゃない。
なんか…
哀しい。
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「い?」
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僕の胸に倒れたユノを僕は放っておいた。
ユノはどうするかと思って。
ユノは僕の胸で暫く無言だった後。
「嫌じゃない………よ。」
そう。言ったんだ。
「え?」
僕は思わず聞き返した。
ユノは何度も言うかとでも言うように口を硬く結んで僕を上目遣いに睨んだ。
「あーーー。」
「…………。」
「そうですか。」
意外なユノの言葉にちょっとだけテンションが上がるのを一生懸命堪えた。
「さぁ行くぞ。」
そう言っておそらく下の階に行こうと言って僕の胸から離れようとしたユノを僕は捕えて再び胸に抱く。
「チャンミンっ。」
「ユノ。」
「あ、いや.....。駄目だ.....チャンミン。ちょっと待って。」
よく喋る。
僕は構わず口付けた。
「んー…………....っ。」
パクっとユノの唇に食いついて吸っただけ。
それだけで力が抜けた。
ユノの体重は僕に預けられたんだ。
簡単すぎるだろ。
「…………。」
唇を離してもぽ~っとしてて。
クソ可愛い。
「思い出してくれましたか?」
プルプルとあたまを振るユノ。
今回は「感じ」もしないのか何も言わなかった。
「こんなちゅぱちゅぱするのやめてくれる?」
ちゅぱちゅぱ?!
「どうにかなりそうだよ。」
あぁ。
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同じだ。
同じなのに…。
同じじゃない。
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