ミンホ小説です。
ユノが受けです。
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タイトル別お話の入口は
もくじ。から。
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なんやかんやで最終公演も無事終えて僕達は打ち上げに参加していた。
ユノの足もなんとか全公演乗り切ったんだ。
ちゃんと専門のトレーナーがぴったり付いてた。
めったな事はないと思う。
確実に完治の方向に向かってるはずだ。
ユノはお酒も飲んでた。
最初の頃は足に良くないからアルコールも禁止だった。
ステージも日に日に安定して行ってた。
最終日の今日なんて全く怪我を感じさせなかった。
本当に良くなったんだなぁって僕はユノを見つめた。
あ。
目が合った。
ユノが不思議そうな顔をするから僕は周りに気付かれない程度に小さく頭を振った。
なんでもないです。と。
通じたかな?
通じたよな。
僕はビールに口を付け一気に飲み干した。
「チャンミン。さっきの何?」
ユノは僕の顔を見るなり言った。
そしてプルプルと頭を振って僕に見せた。
それやっぱ通じてなかったのかっ。
僕は溜息を付く。
ここは店のトイレ。
先にトイレに行くのに席を立ったのは僕だった。
用を済ませて手を洗ってる時にユノが入ってきた。
僕は思わず周りを確かめた。
何をって、人がいないか。
「何って…。」
僕達意外誰もいない。
「別に何でもありませんよ。わからないならいいです。」
「なんだよ。気になるじゃん。」
「本当に何でもありません。それより、今日はアルコー飲んでますけど大丈夫なんですか?」
「あ。うん。お許しが出たんだ。」
「そうですか。良かったですね。」
「もう大丈夫。」
ユノは上目遣いで首を少し傾げて僕を見て言った。
ユノ。
それ誘ってるみたいですよ。
ユノの足を気遣って僕達はずっとそういう事をしてない。
それを大丈夫って言ってるみたいです、あなた。
わかってますか?
わかってないんだろうな。
ユノはユノだ。
「それは良かったです。」
僕はありきたりな言葉を返して手を洗い終えた。
ユノを見ると入り口に立ったままだ。
「ユノ?トイレしに来たんじゃないんですか??」
「……。」
ユノは相変わらず上目遣いのまま。
でも今度は睨まれてる気がした。
「違う。」
「じゃあ何しに来たんです?」
「チャンミンに会いに来たんだろ。」
「は?」
僕はもう一度辺りを確認した。
確かに誰もいない。
「ユノ。ここは公衆のトイレなので、発言に注意を。」
又噂でもされたら社長に何を言われるかわからない。
折角別々で暮らしてるのも水の泡だ。
おまけにここは日本だから。
こっちでまで問題になったら益々やっかいになる。
「酔ってるんですか?」
「酔ってないよ。」
「そうですか。じゃあ僕先に戻ってますね?」
僕はユノの横を通り抜けようとした。
「チャンミンっ。」
僕は振り返る。
ユノはまだ上目遣い。
ユノ。
それ
やっぱり誘ってるみたいです。
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ユノっ。まさかっ(笑)
余談です。
今日は息子の体育祭~
5年目の正直!やっとリレー選手に!!
なんか怪我して選ばれるチャンスを逃したり
なかなか運がなくて(笑)
応援行って来ます!!
弁当作るのが嫌だけど~~~~~~~~(笑)
*ランキング*参加中。
ミンホミンホぉう。応援宜しくお願い致しますm(_ _)m
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