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恋しくて。#19

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















(ユノsideになります。)













俺はリビングを出て自分の部屋に戻った。


チャンミン。








チャンミン。









チャンミン。











俺は部屋に落ちてたクッションを蹴り上げた。












「好きだって言ったのに。」


仕方ない。
仕方ないよな。


俺が悪い。











バチが当たった。













最初俺は女が好きで男を好きになった事はない。
チャンミンをマンネとして可愛いとは思ってるけど好きって言うのとは違うと思う。
そう言ったの嘘じゃなかった。


一年に一度、チャンミンの誕生日にデートしようって言ったのも、最初は本当にチャンミンがかわいそうで、そうしてやろうって思っただけだった。
でも。
毎年毎年。
会う度チャンミンは綺麗になってって、俺の事好きなのが溢れてて。可愛くて。
触りたくてしょうがないの。
実際何度も触った。


いつの間にか好きになってたな…。


チャンミンは俺が好きなんじゃなかったのか?
だから毎年俺に会って。


そりゃ、一年もあったら心境の変化くらいはあるだろうけど。
あんなに俺が好きだったくせに。
たった一年で。


「嫌いって酷くないか?」


俺はモソモソとベッドに潜り込んで丸くなる。


「もっと……早く好きって言えば良かった……。」


俺だって必死だったんだ。
毎年チャンミンに好きって思われるように……。
俺の事好きか確認するのがどれだけ怖かったか。


普段も一緒にいるのにその日に会わなくちゃいけなかったのはデートだから。


違うチャンミンの顔が見れたから。


今年は無理だって断るのは簡単だった。
それでも会いに行ったのは。


やっぱり1日でも恋人になれるのが嬉しかったからだ。





とっくにチャンミンが。









好きだったからだ。









俺ってバカだ。











俺はベッドの上にガバリと起き上がる。


このままでいいのか?


チャンミンを失くしてそのままでいいなんて事ない。


チャンミンはどうしたかな。
リビングから人が出た気配はなかった。
チャンミンはまだリビングだ。


俺は布団を抱えて一息迷った。


迷って。
迷って。
迷って。


ベッドを飛び降りた。


そのままの勢いで部屋を飛び出す。
もちろんチャンミンのいるリビングに向かって。


バンって扉を開けて中に入るとリビングにチャンミンはいなかった。
でも俺はリビングから繋がったキッチンにいるのにすぐ気が付いた。













「何泣いてるんだよっ!」













チャンミンはキッチンに立って皿を洗ってるらしかった。
涙を流しながら。
目の周りを真っ赤にして。


バカ。


「チャンミン。」
「なんですか。」
「逃げろよ。」
「は?」


チャンミンは水道を出しっぱなしで固まった。


「逃げろ。」
「だ…から…なんで。」
「俺…やっぱりチャンミンが好きだ。」


チャンミンのぽかんとこっちを見た顔がまたかわいかった。


「チャンミンが諦めるだのなんだの言っても逃さない。」
「……じゃあ……逃げても無駄じゃないですか………。」
「そうだね。」
「ですよ。」


チャンミンは洗い物の続きをし始めた。
視線を落として人の言う事を全く聞いてない感じ。
ずず…っと鼻をすすって腕で鼻を擦った。


「でも逃げろ。本気で嫌なら、本気で逃げろ。」


そしたら止める努力するから。
そしたら俺が諦める努力するから。


「ユノヒョン……。」
「ん?」
「……待って。」
「待たない。」
「洗い物が……。」


逃げる気か?


「そんなの俺がやってやる。」
「嫌です。お気に入りの皿なんです。」
「チャンミン。」
「……………。」
「チャンミンっ。」


迷ってる?
迷うだけの可能性はある?


俺はチャンミンに向かって一歩前に出る。


「ユノヒョンっ。まだです。」
「もう我慢できない。」
「我慢してください。」
「やだ。」


俺はもう一歩前に出てチャンミンに近付く。
チャンミンは洗い物を終えたのか水を止めた。
そしてタオルで手を拭く。


十分待った。




待っただろ?






チャンミンがキッチンから出てくる。









チャンミン。












俺はチャンミンに向かって歩き出した。



















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COMMENT

遅いよ、ユノ。・゜゜(ノД`)
(ミンの心の言葉を代弁)


でもヤッパリすきだよ。嫌いになんかなれないよ(ミンの心を代弁)

激しく妄想してみました。切に希望いたします<(_ _*)>

2015/10/19 (Mon) 00:59 | ずんだ #kbFZ7CLI | URL | 編集 | 返信

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2015/10/19 (Mon) 02:22 | # | | 編集 | 返信

ユノside(≧∇≦)

キタキタキタ!
ユノ本当の気持ちがわかってスッキリしました。
でも毎年、チャンミンがまだ自分のことが好きだって確認するだけだったなんてどうゆうこと⁈
好きって言う前にキスはしちゃったくせに!そうのは早い(笑)

このお話のチャンミンは可愛くてこれからどうミンホになってくのか(#^.^#)




2015/10/19 (Mon) 03:09 | ニコ☆キチ #PMQi97Hw | URL | 編集 | 返信

あぁー!Chika*さん、いいところで止めないでー!
続きが気になりますやん!
焦らしプレイ(笑)
更新、心待ちにしておりまーす!!

2015/10/19 (Mon) 03:38 | #- | URL | 編集 | 返信

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2015/10/19 (Mon) 14:31 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/19 (Mon) 20:06 | # | | 編集 | 返信

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