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恋しくて。#22

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。














う……わ。
















ベッドの上で見下ろされたチャンミンの顔は、見たことのない顔だった。
男じゃん。


やばい。


怖え。


あんな可愛かったマンネがこうなるのか???
10年。10年だもんな。
そりゃ成長もするか。
男にもなるか……。


「チャンミン…………あの。」
「ユノヒョン。」


だからユノって呼べって。


「僕。男ですけど。」
「………だな。」
「大丈夫ですか?」


俺はチャンミンと目が合わせられなかった。


「………大………丈夫。」


いや。嘘かも。
すごい怖い。


「大丈夫ですよ。」
「え?」
「無理しなくて。」


いや。無理って言うか。


「僕、さっきはちょっと焦っちゃいましたけど。十分待ったんで。まだ待てそうですから。」
「チャンミン………。」


正直怖い。
怖いけどっ。


「じゃあ………やっぱ又今度で……。」


って。
それでいい訳ない。


「いいですよ。」
「え。」
「又今度にしましょう。」
「チャンミン………。」


チャンミンは俺の上から退くとベッドの端に腰掛けた。
その背中が俺に嘘つきって言ってる様で…。
なんか胸が痛い。


「気にしないで下さい。正直僕も怖いですし。ゆっくり進みたいです。」
「チャンミン………。」


本当かな。


俺はチャンミンの細いけど広い背中にピタッと頬をくっつける。


「ユノ………。」
「チャンミン。好きだ。」
「………………。」
「まだ信じられないよな?」


チャンミンの心臓の音。聞こえてくる。
半端ない。
俺も半端ないんだぜ?
知ってるか?


「あ~…信じられないと言うのは嬉しくて…で。その…。」


俺は背中から前に腕を回してぎゅっと抱き付く。
その…なに?
早く言って。


俺ってこんなにせっかちだったっけ?


「あ…ちょっと。そんなぎゅうぎゅう……っ。」


俺はチャンミンの背中に乗っかる様に抱き付く。
チャンミンは重さで前屈みになって。


「ユノヒョンっ。」
「ユノだってばっ。」
「あ……っ。」


当たった。


前屈みになって俺の手がチャンミンのアソコに当たって…。


「チャンミン……勃ってる。」
「そりゃっ勃つでしょっ。好きな人に好きだって言われて、後ろからぎゅうぎゅう…っ。」
「…………。」
「あ………。」


今、好き、って言った。


「え?」
「今、好き、って言った。」
「や。」
「言ったな?」
「……言いました……ね。」
「うん。」


俺はやっぱりぎゅうってチャンミンを抱き締めた。
嬉しい。
やばい。
マジで嬉しい。


「ちょ……っ。重……っ。」
「チャンミンっ。」
「そりゃだって、そんな簡単に嫌いになったりできる訳ないでしょ。嫌いになろうろはしましたけど…。」
「うん…うん。」
「なんですかっ///」
「俺、自信があった。チャンミンは俺が好きだって。」
「あんたねぇ…。」
「でも、怖くて、本当はそうでもなくて酷くされたらどうしようって。ちゃんとチャンミンに愛されてるのかどうかやっぱ言葉で聞きたかった。ちゃんと恋人になりたかった。」
「あんたやっぱりロマンチックな人ですね。」
「なんだよっそれ。」


チャンミンが振り返って俺の頬を掴んだ。


あ…俺泣いてる。


「泣かないで下さい。」
「……うん。」


チャンミンが頬を拭ってくれてそのままキスされた。


「…………っ。」
「好きです。付き合って下さい。って言えって事?」
「ぅ……そう。じゃなきゃちゃんと心が通じ合って付き合ってるのか分からないだろ?」


チャンミンは横を向いてクスっと笑った。


なんだよ。
俺変かよ。
笑うな。


「かわいいですね。」
「………っぅ。」
「好きです。付き合って下さい。」


へ。


「なんですか。」
「ふ……あ?」
「返事は。」


ほえ。


「も……もー…一回…。」
「何調子に乗ってますか。」
「……ぅ。」


だって。
聞きたい。
突然すぎて良くわからなかったよ。


チャンミンが俺の頬に添えた手の指先を頬に這わす。
気持ちいい…。


「いいですか?」
「……は?」
「好きなんです。付き合って下さいませんか。」
「………。」


こんな至近距離で。
チャンミンが俺の事好きなんだって。
付き合いたいんだって。


ふあっ。


俺はひっくり返りそうだった。


「返事は?もう言いませんよ。」
「……ぁ…。うん。」
「うん?」


チャンミンの顔が歪む。
怖いよ。チャンミン。


「あ…お…れも、好き。付き合う。」


俺は俯きながら言った。
すげぇ恥かしい。なんだこれ。


「はい。」


はい。って。
チャンミンが幼い顔して笑った。


やば…。


好きだ。


本当に好きだ。


こんな気持ち伝えろったって伝えられない。
チャンミンもそうなのかな。
不器用なのはそのせいか?


顔が真っ赤だよ。チャンミン。


「ユノ……。」
「ん……?」
「さっき待つって言ったんですけど、やっぱり待てないかも…。」


そう言って頬を撫でられる。
俺はぞくぞくぞくってして顎を引いた。


それってやっぱさっきの続きって事?


「……い…いいよ。」
「ユノ…。」


怖くないって言ったら嘘だった。
めちゃめちゃ怖かった。
多分抱く側のお前より、こっちは数倍も怖い。


でも。





好きって言ってくれたから。








俺達恋人同士になれたから。









10年。











10年かかったな。













だから。












だから。
















うん。いいよ。























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COMMENT

ついに

ついにラブラブミンホになりましたねー!二人のイチャイチャ楽しみにしてます!いつもありがとうございます!

2015/10/22 (Thu) 00:28 | まろん #- | URL | 編集 | 返信

うん。いいよ。
頑張ったもんね、チャミ。いいよ、ユノをいただいて(笑)

…こんばんは。
いつもコメントなしでごめんなさいね。
毎日片思いのチャミに胸がキュンキュンしてました(笑)

やっとチャミの思いが届いてマジ嬉しいッス(笑)
明日からはラブラブモード突入ですかね?
楽しみにしてます~!

2015/10/22 (Thu) 00:30 | きなこ #- | URL | 編集 | 返信

10年!

チカ*しゃん♡

長かった…
結局、ユノさんも最初からチャンミンさんが好きだったってことでいいよね?

明日はいよいよ?

2015/10/22 (Thu) 00:31 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

うまくは言えないけど
チャンミンを好きって気持ちを受け入れて
納得して ゆるぎないものに育てるのに
10年必要だったんですね
チャミもユノも不器用だけども
ずっと思いはかわらなかった
へっ。ほえ。ふあっ。
変な声漏らしながら チャミにラブんちゅなユノに萌えます

2015/10/22 (Thu) 00:57 | おねぎ #nlnTgiQk | URL | 編集 | 返信

う~ん! 10年愛!!
楽しみです♪

2015/10/22 (Thu) 01:31 | 茶美ペン #- | URL | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 01:38 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 02:13 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 06:22 | # | | 編集 | 返信

10年…。変わらず愛を貫いたミンがホントにステキです。
回り道しちゃったけど10年かかってミンにたどり着いたユノにありがとーって言いたいです。
そして、いよいよ…(#^.^#)

2015/10/22 (Thu) 07:49 | ずんだ #kbFZ7CLI | URL | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 08:46 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 09:09 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/22 (Thu) 21:29 | # | | 編集 | 返信

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