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恋しくて。#26

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















「ま………っ。」
「ユノっ。」


逃げる俺をチャンミンは完全に力でねじ伏せた。


「チャンミンっ。」


怖い。怖い。怖い。


チャンミンは意外な程の力だった。


「ユノっ。逃げないで。お願いします。」


無理。無理、無理。


逃げるなって言われても無理だ。


「待って。チャンミン。」
「逃げないでくれますか?」
「………わ……わかった。」


とりあえず、俺は力を抜くとチャンミンも力を抜いた。
チャンミンはそっと俺を抱き締めてくる。
これならいい。


「嫌ですか。」
「……嫌って言うか…怖い。」


俺はチャンミンの肩で正直に言った。
チャンミンの跳ねた後ろ髪を眺めながら。


「ですよね。」


がっかりした風のチャンミン。


「僕が怖いんですから。」
「チャンミンは怖くないだろ。」
「怖いですよ。ユノが痛くないかとか、壊れないかとか、後の事も心配だし。」


俺達は意外と現実的らしい。
好きだけでは乗り越えられない壁がある。


「だからってどうしますか?!」
「へ?」
「一生結ばれずいますか?!」
「え?」
「僕は結ばれたいです!!」
「あぁ?」


クールなチャンミンが珍しく熱い。


「抱きたいです!」


そ、そりゃ抱く側はいい。
何も変わらない。
俺だって結ばれたくないって言ってる訳じゃない。
抱かれる側は始めての事ばかりだ。
未知の世界だ。


「ユノ。お願いします。」
「……。」


だから…。
チャンミンのお願いは断れない癖があるんだって。


「わかった……。」


言っちゃった。


「…本当ですか?」
「…本当。」
「…嘘です。」
「…本当だ。」
「…嘘。」
「…嘘。」
「…ほら。」
「……。」


しょうがないだろう。
未知の世界なんだから。


「ユノ…。」


チャンミンは無理してでも俺を抱くと思った。
だって「抱きたい。」って言ったし。
でもごろんと横になった。


「せめて手だけ繋がせて下さい。」
「……チャンミン?」
「抱いて寝ると変な気を起こしそうなんで。」


そう言って目を閉じた。


「チャンミン……。」
「はい。」


って手を出すチャンミン。
俺はその手を握った。
凄く申し訳ない気持ちで。


「さぁ。寝ますよ。」
「お…ぉ。」


俺も横になる。チャンミンと手を繋いだまま。
チャンミンと自分に布団をかけて俺も目を閉じた。


でもどうしても気になる。


「チャンミン……。」
「…………。」
「チャンミン……寝た?」
「早く寝てください。」
「チャンミン。」
「はい?」


チャンミンは目を閉じたまま。
俺は目を開けててチャンミンを見てる。
目を閉じたチャンミンはまるで俺に興味がないみたいにさえ思えてくる。


「チャンミンナァ。」
「…………。」
「チャンミンナァ。」
「犯しますよ。」


チャンミンは目を閉じたまま言った。
俺はびっくりする。


「早く寝なさい。」
「…………うん。」


俺は目を閉じる。
でもやっぱり何か気になる。


「…………。」
「…………。」


チャンミンからは規則正しい息遣いが聞こえる。
もう寝たのかな。


「ねぇ。」
「え?」


先に口にしたのはチャンミンだった。


「次のデートはやっぱり僕の誕生日ですか?」


それを聞くのか?


「………あ……お……お前…一年も待てんのかっ?」


俺は無理だ。


「僕はずっと待ってきました。」


チャンミン……。


「待つしかありませんでした。」
「もう、待たなくていい!」
「…………。」


チャンミンの瞼がぴくぴくってした。


「チャンミン……好きなんだ。」
「……聞きました。」
「もう……待たなくていいから。」


俺は繋いだチャンミンの手を引っ張って俺の顔の前で両手で握る。
それから目を伏せてキスをしてからチャンミンを見る。
チャンミンの目から涙が零れてた。


「チャンミン……。」
「…じゃあ、明日もデートして下さい。時間がある時は毎日でもいいデートして下さい。」
「いいよ。」


いいよ。



俺もしたいから。





いっぱいしよう。






「チャンミン……本当抱かなくていいのか?」
「……それは、おいおい。」
「おいおい?」
「はい、おいおい抱きます。」
「分かった。」






腹括っとく。







チャンミン。










俺達もう一年に一度の恋人じゃなくなったんだな。











一年中。二年中。三年中?













ずっとの恋人なんだな。










「ユノ……。」
「何?」
「……明日…約束ですよ。」
「あぁ。分かってるよ。」
「…………。」








チャンミンは今度こそ静かに寝息を立てた。











俺はこっそりチャンミンにくっ付いて目を閉じたんだ。



















-----------

わぁ!
最後まで出来なかった!!
やろうと思ったのにww

なんか
キャラが拒否する時があるんですよww
書いてると。
思った通りに動いてくれない。

さぁ。今後困ったぞww


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2015/10/26 (Mon) 00:10 | # | | 編集 | 返信

もおー。
おばちゃん萌え転がりました❤
こんなやり取りって…(#^.^#)
もう、織姫、彦星じゃないんだね。毎日恋人ずーっと一緒なんだね。
アチラはおいおい…(*^)(*^-^*)ゞ

2015/10/26 (Mon) 00:50 | ずんだ #kbFZ7CLI | URL | 編集 | 返信

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2015/10/26 (Mon) 01:10 | # | | 編集 | 返信

よかった〜

チカ*しゃん♡

むりやりとかなったらちょい切ないなぁと思ってたからホッとしました。

しかし『キャラが拒否る』w なんかいいなあ。
チカ*しゃんのお話の中のユノさんとチャンミンさんは生きてるってことだよね?

うふふ、10年待ったんだから、あと数日くらいへっちゃらさ(´・ J ・`)

2015/10/26 (Mon) 01:23 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2015/10/26 (Mon) 02:09 | # | | 編集 | 返信

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2015/10/26 (Mon) 08:44 | # | | 編集 | 返信

そっかぁ 確かに怖いよねぇ 
今さらだけど まじまじと考えてみましたよ

怖いけど 
チャミがあきらめちゃえば、ちょっと寂しいみたいな
う~~ん そおだよねぇ  納得です

毎日のデートですって?そんなにラブんちゅに突入して
ここの2人はいつまで拒否れるかな?

じりじり見詰める私たちとの勝負ですよ

2015/10/26 (Mon) 15:57 | おねぎ #nlnTgiQk | URL | 編集 | 返信

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2015/10/26 (Mon) 21:41 | # | | 編集 | 返信

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