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300,000回拍手記念。息もできない。#11

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















「……チャンミン……?」


























あの女がやっぱりあなたをそんな顔にするから。
僕だったらあなたにそんな顔させない。
させたくない。


だからもう決めた。


「今からでも遅くはないでしょう?あなたを僕があの女から奪います。」
「何言ってるの?」
「何って、知ってるんでしょう?あの女には男がいるって事。」
「………っ。」


ユノの驚いた顔。
涙目だ。


こんな顔をさせるなんて。


許せない。


「なんで?チャンミンが……知って……。」
「見たんです。さっき。」
「え?」
「荷物を届けにあなたの家に行きました。」
「見たの?」


僕はゆっくり頷く。


「……どんな…男だった?」
「そんな事、あなたは知らないでいい。」
「俺よりいい男だった?」
「そんな男、そうそういないでしょう。何言ってんだあんた。」
「でも…。彼女は俺よりその男を選んだんだ。」
「じゃあ。僕があなたを選びます。」
「え?」


ユノが顔を起す。


潤んだ目。でも絶対泣かないって決めてる目。


「僕はあなたを幸せにできる男でしょう?違いますか?」
「お…男…でしょう?って…。」
「僕はそんな風にあなたを泣かせたりしませんから。」
「……これは…。」


ユノが恥かしそうに両手で顔を覆った。


「これは…チャンミンにそんな事言われて嬉しいからなんだけど……。」


は?


「え?そうなの?」
「うん…。」
「な……。」


ユノは顔を両手で覆ったままこくりと頷いた。
僕は驚いて言葉が出なかった。


「あの時奪ってもらえば良かった。拐ってもらえば良かった…。」
「ユノっ。」


僕はユノの後頭部の髪に指を差し込んでユノの顔を自分の肩に引き寄せた。


なんだ。


なんだ。


やっぱり。


やっぱり!!


「ユノ…。僕は言いました。今からでも遅くない筈です。」
「………でも。」


もう。


今度は迷わない。


「俺はもう結婚しちゃったんだよ。」
「……。」
「彼女の旦那さんだ…。」
「……。」


知ってる。
痛い程知ってる。


「それに、俺達は男同士だよ……。」
「……。」


それも…。


嫌って程分かってる。


とんでもないって事。
許されないって事も。
祝福されないって事も。


それでも…。


僕達はあんなに自然にキスしましたよね?


ユノは嫌だった?
気持ち悪かった?


ねぇ。


僕達。


ずっと。


こうなってもおかしくなかったと思いませんか?
10年以上寄り添ってきた。
そりゃ喧嘩もした。気不味い時期もあった。でも結局二人だった。
箸移しも、回し飲みもあなたとは平気でパンツを間違えても、歯ブラシを間違えても、口では怒っても嫌だった事は無い。
あなた達夫婦よりずっと近くにいた。
きっとギリギリの所にいた。


ただ、気が付くのが遅かっただけです。


あなただって本当は分かってるんですよね?


少なくともあなたには彼女じゃなかった。
僕でもないかも知れないけど。
僕はあなたを選ぶから。あなたも。


僕を選んで欲しい。


「バツイチのユノもカッコいいですね。」
「…ばかか。」
「子供がいなくて良かった。」
「なんだそれ…。」
「子供が出来てしまったら敵わないな…。僕は子供を産めなし、あなたは子供が好きだ。」
「彼女が望まないよ。」


ユノの哀しそうな顔。


「……僕が産んであげますよ。」
「は?」


自分で言って自分で笑った。


「お前なぁ……出来もしない事さらっと…。」
「でも。そうしてあげたい。出来るなら。ユノの子供を産みたい。」
「……。」
「僕が女ならな…。」


ユノをもっと早く好きになってる。
こんなに遅くならなかった。


「………チャンミンが女なら俺はチャンミンを好きにならない。俺はチャンミンがチャンミンだから好きだし。」
「ユ…ユノは………ホモだったんですか?」
「ち、違うよっ。」
「ですよね……。」
「チャンミンはチャンミンがいいってだけ。」
「………。」


なんかすげぇ熱烈な告白をされた気分。


嬉しい。……かも。


「ユノ……。」
「ごめんチャンミン。」


俯いたユノに僕は腰を曲げてキスをした。


なんで謝るんですか?


弾かれた様にキスに照れたユノ。
あなた、それじゃまるでファーストキスみたいな反応ですよ。


「チャンミンっ。」
「ユノ……。」


もう一度キスがしたい。


「ごめん。」
「?」
「ごめんな。」
「なんで謝るの?」
「俺なんかで。不倫だぞ……お前…。」


不倫……確かに。


「ふふふ。なんかいやらしいじゃないですか。」
「なんでだよっ。」
「ユノとならなんだっていいですよ。」
「チャンミン……っ。」


僕は又キスをした。


「チャ…っ。」


今度は名前も呼ばせない。


「お……い…っ。」


何度もキスをして。
最期は喋れないくらい深く深く重なったよね?ユノ。
あなたはたまらなそうに甘く吐息を漏らして僕にしがみ付いた。
僕はあなたの腰を折れそうなくらい抱き寄せて。
二人一緒にとろけて交わりそうになりながら。
暫く離せなかった。


こんなキスした事ない。


甘くて。
幸せで。
気持ちいい。


そんなキスだった。


「ん……ふ………。」
「ぅ………ん。」


崩れ落ちそうなユノを僕は玄関の壁に押し付けて、それでも唇を離さず。
息が続かなくなって僕達は初めて離れたんだ。


「はぁはぁ……。」
「んはぁ……っ。」


唇を離しただけでまだくっ付きそうな距離で見詰めたあなたはやっぱりユノで…。
僕とほとんどかわらない背丈で、ふくよかそうに見えてそれはしっかり筋肉で、間違いなく男で。
なのに僕はめちゃくちゃ興奮してて。


「ユノ……。拒まないで欲しいんですけど…。」
「……?」


不思議そうなあなた。



「寝室に…。」




恥かしくて最後まで言えなかった。








でも。











ユノは僕が手を引くと。
















黙って着いて来たんだ。





























---

寝ちゃった……。
パソコンの前で更新しようと粘ってたら寝てしまった。
遅刻しましたが更新します~(汗)
あ~今日は更新なしかーって帰ってしまった方…。
又覗いて下さってますか?
すみません。

又明日も頑張ります~

今日も読んで下さって有難うございました!



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COMMENT

チカしゃんのミンホ最高!!
ほんまに大好きです!!
このお話、めちゃくちゃ切ないけど
なんかものすごく説得力あるというか
二人に似合いすぎるよーーー!!。゚(゚^ω^゚)゚。

そしてエロきた・・・?
ユノヒョン素直に身体開いてくれるのかなあ
しかし拒まれてもそれはそれで
萌える( *˙ω˙*)و グッ!

チカしゃん、忙しいかもですが
ずっと待ってます(*´︶`*)
無理ないように
身体に気をつけてお話書いてくださると
嬉しいであります!!

2016/05/09 (Mon) 01:15 | マツ子 #- | URL | 編集 | 返信

ちかしゃん 起きてたよ~
この時間に起きてる時はたいてい寝落ち後だけど今日はちがうの
お昼寝2時間もしたからね

起きてて良かったあ!
今日の2人がステキすぎて息もできない!もう夜中に何してんだろ!めちゃテンションあがっちゃって!ああ誰かこの時間に読んでるどなたか私の話しを聞いてくれる人いませんか?
2人の会話がね・・・イイ
キスシーンがね・・・すっごくイイ
チャンミンかっこいいし
ユノが愛しいし
ミンホですよ やっぱり 辛い寄り道が気づかせてくれたんだね~

そして・・・寝室? 
はい。ついて行きます。ゆのの後ろにこっそりと。

2016/05/09 (Mon) 01:31 | おねぎ #nlnTgiQk | URL | 編集 | 返信

えーっと……

チカ*しゃん♡

やっとふたりとも素直になって、やっとお互いの過ちを認めあったね。
あのとき素直になってれば、バツイチなんかにならなかったのにね。







ごめんね、ひとつだけお願い。
ホモって言葉は使わないでください。
お願いします。

2016/05/09 (Mon) 01:34 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/05/09 (Mon) 01:56 | # | | 編集 | 返信

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2016/05/09 (Mon) 13:33 | # | | 編集 | 返信

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2016/05/09 (Mon) 20:11 | # | | 編集 | 返信

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2016/05/09 (Mon) 23:08 | # | | 編集 | 返信

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