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300,000回拍手記念。息もできない。#13

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















Y-side
















俺は。
















また逃げた。




























身体がまだ熱かった。
チャンミンに触れられたとこ、ひとつひとつ。
チャンミンに舐められたとこ、ひとつひとつ。
まるで痣にでもなってるんじゃないかって思うくらいで、俺はTシャツの首を引っ張って中を覗き見る。


赤いぽつぽつがあちらこちら。


「あいつ……っ。」


本当に痣になってるし……。


チャンミンのバカ……。


これじゃ、忘れられない。
忘れるなんてしないけど。
チャンミンが愛し合うだけの行為と言った。
その行為は確かに満たされてて気持ちが良くて。
キスひとつやチャンミンの指が俺に触れるだけで俺は気が遠くなりそうになってた。


「あんなの……初めてだ………。」


愛し合うって…………。凄い。


俺は今まで何をしてたんだろう。
彼女とはもうどれだけってしていない。
彼女と付き合い始めの最初の頃でもチャンミンとしたようになった事はなかった。


しかもあいつ抵抗もなく俺を咥えた。


もぅ。


も……。


思い出すだけでどうにかなりそう。


俺はその場に座り込んだ。
チャンミンのマンションの前で。


帰るとこもなく。


でもチャンミンが目覚めた時俺が横にいてどうなってしまうんだろうって……もう。マジ初恋でもこんな風にはならないだろうってくらい俺はどうしていいかわからなくて参った。


だから逃げた。


「みっともない………。」


俺は頭を抱える。


いいのかな俺。
こんななってていいのかな。
チャンミンに奪われてしまって。


彼女と同じ様に別の人を好きになってお互い別々の人を好きになって僕達はどうなるんだろう。


結局別れてそれぞれの道を歩むのかな。


そして俺はチャンミンと?


男同士結婚も出来ないのに?
子供も出来ないのに?
どうなるって言うんだ。


それって今までと同じって事なんじゃないかな?


二人過ごして。
二人喧嘩もするけど。
毎日平和で。幸せで。
結婚ってそんなんだと思ってた。


俺チャンミンとずっとそうじゃなかった?


チャンミンといると安心できたし俺でも甘えられた。
かなり幸せだった。


もしかして俺。


彼女の事を責められないのかも知れない。
俺はずっとチャンミンが好きだった。
彼女と付き合いながらもチャンミンをいつも……。


彼女が段々と離れていったもの仕方のない事だったのかも知れない。


話合おう。


ちゃんと話し合ってこの先どうするのか決めなくちゃ。


















「ちょっと!!!あんたっ!!!!!!」


















僕はチャンミンのマンションの前にしゃがんでいたのをいきなりでっかい声であんた呼ばわりされて振り返る。
俺をあんたと呼ぶのもその驚く程に良く出る綺麗な高音の声の持ち主も一人しかいない。


「チャンミン…っ。」
「はぁはぁ!」


チャンミンは息を切らせてた。
きちんとしたチャンミンには珍しく。
靴のかかとを踏んで、珍しく。
部屋着のままで。


慌てて飛び出してきた?


もしかして俺がいなかったから?


「なんなのっあんたっ!僕に奪われたいって言ったんじゃなかったの?!僕と昨夜のあれは幻?!」
「……いや…。」
「あの女の所に帰るつもりなら許さないって思って追いかける気で出てきたのに!何してんですかこんなとこで?!?!頭を冷やしてるだけとか馬鹿なことなら怒りますよ?!?!」


チャンミンはカッカしてた。
要するに心配したんだ。俺が彼女の所に帰ったと思って。


「チャンミン俺……。」
「駄目です。」
「聞いて。」
「嫌です。」
「チャンミン俺な…。」
「聞きたくありませんって!」
「帰るよ。」


チャンミンはその言葉に愕然とした様子だった。


「駄目です。」
「帰る。」
「嫌です!あんた!!僕をどうしたいのっ。奪えって言って拐えって言って。結局結婚しちゃうし!なのに僕とキスはするし昨日はあんな事したのにっ今日は帰るって?!馬鹿にしてますか?!」
「してないよ。」
「だったら何?いじめ?!僕を泣かせたいの?!お?!」
「泣くなよ。帰ってちゃんと話してくるから。」


チャンミンの涙目。
目の周りが真っ赤だ。
本当泣くと思わなかった。
俺の為に、馬鹿だな。


俺はもう決めたのに。


「話って……?」
「俺の気持ち。」
「あんたの気持ちって何?!」
「内緒。」


俺はそう言って笑った。
チャンミンの顔は思いっきり歪んだ。おかしなくらい。


「ふざけてますか?」
「でもちゃんとチャンミンの所の戻るから。」
「全然納得できません。」
「それでももし俺が戻らなかったら奪いに来てくれ。拐いに来てくれ。」
「だから今すぐ!」
「いや。それはダメ。ちゃんと話してくるから。」
「ちゃんとって何っ。」


チャンミンは子供みたいにイヤイヤをした。


俺を抱き締めて肩と首の付け根にチャンミンの大きな鼻を擦り付けて嫌だ嫌だと泣いた。
さっきまではあんなに怒っていたのに。


「行かないで。」
「じゃあ俺をチャンミンのモノにして?そしたら少しくらい待てるだろ?」
「僕のものに?」
「そうだよ。抱いて。」
「ユ…。」
「それでも心配か?」
「そりゃっ…。」


馬鹿だな。
何も心配は要らないのに。


俺はもうチャンミンでなきゃ駄目なんだって気が付いたのに。


「もう既にこんなにお前のものって痕がいっぱいなんだけど?」


俺はやっぱりシャツの首を引っ張って、ほらってチャンミンに見せる様にする。
チャンミンは俺の胸を覗き込んで照れた。


「そんなの……まだまだです。」
「マジか?」
「マジです。」
「いいよ。好きにして。ほらここじゃ人が来ちゃうから。」


そして俺達はチャンミンの部屋に戻った。
誰かに会うかも知れないのに手を繋いで。


そして玄関に入るなり抱き合って、さっきまで一緒だったベッドに再び潜り込む。


「ユノ……。」
「ん?」
「結局さっき外にいたのはなんで?帰るつもりだったんじゃないの?」
「どこへ?」
「は?」


あぁ。彼女のところに?


「マジで頭を冷やしてただけとかないから。」
「あるだろ。」
「ふざけんな。どんだけ心配したと?」


チャンミンが俺に覆い被さってくる。
じゃれるように絡んでキスをしてまたじゃれて。


「だってっ、仕方ないじゃん。目が覚めてお前と目が合って甘い朝とか恥ずかしすぎるから。」
「なんでですかっ。」
「普通に恥かしいだろっ。」
「駄目ですよ?今度は逃げたら。いい?」
「……う。」
「逃げる気ですか?!」
「恥かしいんだよっ!!」


チャンミンが俺を押さえ込んで上から深いキスをしてくる。


一気にチャンミンのペースに持ってかれる。


「……ふ……っぁ。」


唾液が絡んで繋がった。


「今度は逃がさないから。」


指先が絡んで。
視線が絡んで。


もうどうでもいいって思う。





早く抱いて。







チャンミンのモノにして。








もう迷わないから。









もう逃げないから。





















チャンミンでいっぱいにしてよ。





































---
よっしゃ。
明日はえっち(笑)



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COMMENT

やーん!
素敵すぎます!
この展開!!!!
今日は、めちゃくちゃいい夢見れる!

ありがとうございます(*˘︶˘*).。.:*♡ 

2016/05/11 (Wed) 00:16 | ふなぴ #- | URL | 編集 | 返信

よっしゃー!

チカ*しゃん♡

ヤレヤレ、やっとユノさん覚悟決めてくれた。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ!←シンジかw

がんばれ〜(´・ J ・`)(∵)わかてる

2016/05/11 (Wed) 00:36 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/05/11 (Wed) 03:09 | # | | 編集 | 返信

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2016/05/11 (Wed) 07:29 | # | | 編集 | 返信

Wow☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

昨夜読めなくて…今朝は、早くみんな出掛けてくれ〜と心で叫び、やっと落ち着いて読める時間に!

❣️❣️ユノさん可愛い過ぎ。あんなことやこんなことがあった翌朝、見つめ合って甘い朝が恥ずかしいなんて…あァァ…そんな感覚すっかり忘れてた(笑)
なんかなんかグ〜〜な展開になってきた!
今日は朝からテンション上がってきました*\(^o^)/*

チカさんありがとうございます。
感謝感謝です(^з^)-☆

2016/05/11 (Wed) 07:31 | nawomi #i4TZoBy2 | URL | 編集 | 返信

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2016/05/11 (Wed) 07:48 | # | | 編集 | 返信

なんと!

嫁に別れを切り出しに行くのかと思ったら、先にラブラブ始めちゃうのですねww
もちろん、大歓迎\(^o^)/

迷いのなくなった途端、男らしくなったユノ♡かっこいいよー!
テンポの良い会話と振り回されてクルクル変わるチャンミンの表情が想像できて楽しいです。
子供みたいにイヤイヤするチャンミン…萌え(//∇//)
いつもありがとうございます♪

2016/05/11 (Wed) 15:40 | ニコ☆キチ #PMQi97Hw | URL | 編集 | 返信

ユノの帰るとこはチャンミンのとこ。
逃げ出しても、
部屋着のままで追っかけてきてくれるチャンミン
怒ったり 泣いたり 甘えたり 
どんだけ必死でユノを好きなんだ~って

充電切れだったのに
ユノの心にどんどん愛がチャージされてます

ユノを奪って
愛だけで満たしてください 

らぶんちゅだ~ (((o(*゚∀゚*)o)))わくわく

2016/05/11 (Wed) 21:13 | おねぎ #nlnTgiQk | URL | 編集 | 返信

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2016/05/11 (Wed) 23:59 | # | | 編集 | 返信

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