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そして僕達はオレンジ色の恋をする。season15 #2







「まだ時間はあるが考えておいて欲しい。」


























僕が?


どうして。


そんな事を決めなきゃいけないんだ。


僕はそう心で愚痴りながら社長室を出た。
社長に呼び出されるとろくな事を言われない。
本当に毎度毎度そう思う。


なんとなく社長室は息苦しい。


「チャンミン!」
「?」


ユノ。


「社長なんの話だった?」
「たいした事じゃありませんでした。」
「どんな事?」


ユノが心配そうに聞く。


困ったな。


「………近頃またユノが僕を好きそうに眺めてるからなんとかしろって。」
「う、嘘付けっ。そんな事言われる訳ないだろっ////。」
「本当です。」
「マジかっ。」


ユノはそう言って両頬を押さえた。


本当かわいい人だなぁ。
僕がくすくす笑うとユノがそんな僕に気が付いて怒った。


「からかうなよっ///。」
「別にからかってはいません。」


僕は社長に言われた事を思い出して。






腹を括った。


















社長の話は兵役の話だった。


間もなくユノは兵役の時期になる。
延ばして延ばしてギリギリまで来てる。
ユノが行かなくちゃいけないのはもう決定だ。
問題は僕だという。


ユノはおそらく東方神起を守るためにユノが先に行って2年間僕が東方神起を守る事を望むだろう。
もう2度と空白を作りたくない筈だ。


だったら4年だ。二人の東方神起に戻るまで4年かかる。
その間僕らは当然離れ離れになる。


そんな事は社長にとってどうでもいいんだろうけど。


4年。
4年は長いと社長は言った。


2年で済ませたいと。


2年なら二人とも居なくてもなんとか埋められると言うのだ。


つまり僕がユノと一緒に早い入隊をする…と言う事だ。


それは構わない。
むしろあの人と離れるのが2年で済むんだ。僕にとってはその方がいい。
それに社長が2年間の東方神起を埋めてくれると言う。願ったり叶ったりだ。


但し。同伴入隊は認めないと。


又変な噂が立ちかねないからだと社長は言った。
そして2年間僕達が会わずにいれるならその2年間の東方神起は全面的に売り出すと言う。


そんな事。
マジで言ってるのかと思う。


それを僕に決めろと言うのか。


でもこの話を真面目にユノにした所でどうなる?と僕は思った。


ユノは空白を作らない方を選ぶかも知れない。
でも、もし2年の空白を選んだとして。同伴入隊もできない。それどころか会うことさえ出来ない。そんな事をユノなら。東方神起の為なら許してしまいそうで僕は怖かった。


東方神起の為ならそれさえも耐えてしまいそうなユノが僕は怖かった。


僕には耐えられない。
無理だ。





それなら。





いっそ別れた方がいい。
その方があきらめもつく。


僕はユノの願いを叶える為に。
自分がちゃんと任務を全うできる様にそうする事を選んだ。



そして今に至るんだ。











ユノは僕にしがみ付いたまま眠ってた。


こんなに泣かす必要があっただろうか?
別に別れる必要はなかったかも知れない。
ちゃんと話せばユノなら納得して別れを選んでくれたかも知れない。


でもそうしなかったのは全て僕の我儘だ。


僕自身がぶれない為に。


ユノから本当に嫌われる様に。別れる様に仕向けた。










「こんな酷い男嫌いになって下さい……。」










でなきゃ僕はその2年を乗り切れない。
お願いします。ユノ。


それ程あなたが好きだ。


僕はユノの丸い後頭部を撫でた後、ゆっくりしがみ付くユノの腕を離してユノから離れた。


そしてユノを寝かせて布団をかけた。












ユノ。
そのかわり2年の兵役が終わって再会した時には最高の東方神起と最高の幸せをあなたに贈って見せます。
僕はその間に立派な男になって見せます。


二度とこの人を苦しませないと誓ったあの日。
どうしても守りたいと思ったあの日。
忘れた訳じゃない。


今度こそ泣かせないから。
今度こそ守るから。














僕はそっとユノの家を出た。










































---

わぁーーーー








兵役の事だったんだ(泣)←おいおい。他人事みたいにww

ユノの除隊まで1年は切ってるけど早すきだかなと思いながら…
でもここは通らなきゃいけない道で…。
皆さん寂しいところにもってきてこのネタはどうかと思いながら。
書いちゃいました。

本当は二人が帰ってきてから。書くつもりしてたんだけど。

書いちゃったもんは仕方なーい(笑)
らぶんちゅの為の試練だと思ってます。

お気軽にお付き合い下さい(*´╰╯`*)♬*゜←いやいや。無理?

それにしてもチャンミン無茶苦茶な結論だな(笑)→すみません(汗)


今日も読んで下さってありがとうございました。








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COMMENT

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2016/08/11 (Thu) 02:45 | # | | 編集 | 返信

No title

兵役のためだったんですね。

わかってても 辛すぎる!

どうするの?

耐えられるかな?

マロンの方が耐えられませんよ!

2016/08/11 (Thu) 05:20 | マロン #- | URL | 編集 | 返信

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2016/08/11 (Thu) 12:09 | # | | 編集 | 返信

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2016/08/11 (Thu) 15:21 | # | | 編集 | 返信

あーもう

チカ*しゃん♡

いつもながら(ごめん)、なんでそうなる?なチャンミンさん(;-ω-)ウーン
ま、絶対らぶんちゅにしてくれるってのを信じて、耐えます꒰。•`ェ´•。꒱۶

2016/08/11 (Thu) 20:54 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/08/11 (Thu) 22:18 | # | | 編集 | 返信

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2016/08/12 (Fri) 00:01 | # | | 編集 | 返信

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2016/08/12 (Fri) 00:15 | # | | 編集 | 返信

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