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【コラボ企画】ネクタイにまつわるエトセトラ。(前編)

「Fragaria grandiflora Ehrh」のYUKAさんとのコラボ企画のお話です。

今回のお題は「ネクタイ。」
はい。皆さん話見えたね?(笑)

では行って見よ~www


お話は続きを読むから。



001.png

朝起きるとチャンミンはスーツにネクタイ。片手に花束。と言う格好で鏡に向かってネクタイを弄ってた。




















「…………おはよ。」
「あ。おはようございます。」
「今日は何の日だった?」


俺はクソカッコイイチャンミンを前に疑問を投げかける。


「あぁ。今日は僕の友達の結婚式です。前に言ったでしょ?」
「あぁ。そんな事言ってたっけ。」
「どうですか?」


チャンミンはどうもネクタイが気になる様で結び目を横に捻っては鏡を覗き込む。


「こっち向いてみ。」
「はい。」


俺はチャンミンに向かってネクタイを直してやる。
やっぱりクソカッコイイ。


「なぁ。コレって整いすぎてね?」
「どういう事?」
「新郎より目立っちゃ駄目だろ?」
「別に目立つ格好とは思えませんが……?」


確かに黒で纏めていてそう派手だとは思えないがチャンミンって顔とスタイルはそれだけで派手だ。


新郎新婦を祝福するための参列が一番の目的なのに、新郎新婦の幸せそうな姿に、いつかは自分もこんな運命の相手と結婚式を挙げられたら と思う人も多いだろうし幸せいっぱいのお祝いモードの中で良い出会いがあればいいな~♪と期待をして参列する人も多いはずだ。


チャンミンなら特に狙われて当然。


そしてこいつは女好き。


危険だ。
危険すぎる。


「二次会もあったりするのか?」
「えぇ。誘われてます。」
「ふーん。」


更に危険な場所だ。
結婚式場で顔を合わせて二次会では近付く絶好のチャンス。


「俺のネクタイ貸してやろうか。」
「いいのあるんですか?」
「あるある。」


そう言って俺は何本かネクタイを引き摺り出して来る。


一本ずつチャンミンに合わせてみてみる。


「う~ん。う~ん。」
「どうです?」
「どれも………。」


クソカッコイイ。


「駄目ですか?」
「駄目だ。」


う~ん。う~ん。


「やっぱり地味に黒で行きます。」
「う~ん。」
「なんですか。」
「う~ん。」
「なんなんですか。」
「う~ん……。」
「そんなに駄目ですか…?」
「……駄目……じゃないから駄目なんだ。」
「は?」


俺はチャンミンに結局黒でラメの入ったネクタイを首に回し結んでやる。


「どういう意味?」
「俺の大事なチャンミンを取って食おうって奴が絶対いるからさ。」
「………あの………。言ってる意味がさっぱり分かりませんが。食われますか?僕が。」
「結婚式ってのはそういう場所なのっ。」
「はぁ………。曲がってますけど……。」
「もう。自分でやってっ。」


俺は自分のネクタイもまともに結べないのに人のが出来る訳がないと気付いて投げ出した。
逆になるからやり辛いんだ。


チャンミンは鏡を覗き込み結局自分で結んでいる。


その姿さえカッコイイ。


「はは~ん。」


チャンミンは鏡に向かいながら何かを思いついた様だった。


「ユノはあれですね。」
「なんだよ。」


俺はチャンミンの横で壁にもたれかかってチャンミンがネクタイを結ぶのを横目で見てた。


「僕が結婚式に来てる女性と浮気をするんじゃないかと心配してる訳ですね?」


ズバリだな。


「そうだよ。」


チャンミンはニタニタと鏡に向かってネクタイを結び終えたようだった。
そのニタニタ顔やめろ。
いい男が台無しだぞ。


「こっち向け。」


素直にこちらを向いたチャンミンに俺は壁から体を起こして向き合うとネクタイに手を伸ばして形を整えながらぐいぐい首を絞めてやった。


「ちょ、ちょ、ちょ。」
「かわいい子見つけてくれば?」


思わず思ってもない事を言ってしまう。


「いいんですか?」
「…いい。」
「じゃあそうします。」


本当どエスだ。
この年下の俺の大事な恋人は。


俺は更に首を絞めた。


「ちょ、ちょ。」
「時間。大丈夫なのかっ?」


俺はチャンミンから手を離して洗面所を出ようとしてチャンミンの腕に邪魔された。
チャンミンの長い腕が俺に壁ドンをしてる訳だ。
チャンミンの顔が近くて不覚にもドキっとしてしまう。


「素直じゃないですね。」
「………。」
「浮気なんてしませんよ。」
「お前がする気なくても…っ。」
「僕をとって食おうとしてる人がいますか。」
「…いるな。」
「で。僕が食われでもすると?」
「だってお前女好きだろ?」
「まぁ嫌いではありませんね。」
「巨乳好きじゃん。」
「あ~好きですねww。」
「ほらっ。」


やっぱり。
危険だっ。


「大丈夫です。ユノに御守借りたから。」


おまもり?


そう言ってチャンミンは俺が貸したネクタイをくいっと出して又しまった。


ネクタイが御守?


「知ってますか?」
「?」


俺は小首を傾げる。


「説によれば、ネクタイってクロアチアでは、夫や恋人が軍隊に入るときに、女性は相手の無事を祈るため、スカーフのような布の飾りを送る習慣があったんですよ。それが次第に広まり定着し、現在のネクタイの形になったんです。元は 「大切な人の無事を祈るお守り」だったんですよ。」
「………。」
「僕は食われません。」


なんか上手い事チャンミンの賢さで誤魔化された感じだ。


「ユノだけです。」
「……うん。」
「適当に帰ってきますから起きて待ってて下さい。」
「わかんない。」
「寝てたら起こしますよ。」
「起きないかも。」
「ユノ?」


俺はチャンミンから顔を逸らしてたのを顎を抓まれて引き戻された。


そしてキスを受ける。


優しいキスだった。










夜まで待てない。









少しも待ちたくない。












そう思わせるキスだった。









































つづく。
---
この前フリいったかなww
もう私の考えそうな事なんてバレバレやろうにwwwwww

実はこのお題。
コラボなのに……

YUKAさん流しました!!!!!!

ちきしょ~www
すみません私一人参加です。
(意味ねーし!YUKAさん!!!www)

その代わりヘッダーを作ってくださったの♪
コラボコラボww
このチャンミンがかっこええねぇ~って事でお題に決まった。
ヘッダーめっちゃかわいいです♡
ありがとうYUKAさん♡

YUKAさんのお話は次回お題ももう考えてますのでお待ち下さいね☆・゚:*:゚

では又明日お会いしましょう。
前中後編でお届け予定です。





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COMMENT

DOGEZA!!!

また、絶賛8名様には抜かれました…←
しかもお題流してMAXゴメンナサイ。次こそは!(?)

2人のやりとり楽しいねぇ♪カンペキな映像再生能力が発揮されている!!
特にネクタイしめたげようとして投げ出すユノさん最高でしょうww リアル感らぶ!
チャンミン…結婚式行けないのかな…気になる。

2016/10/05 (Wed) 00:20 | YUKA #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/05 (Wed) 00:38 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/05 (Wed) 02:31 | # | | 編集 | 返信

かっこいい♡

チカ*しゃん♡

スーツ姿のチャンミンさん、間違いないよね(o´艸`)
スレンダーで筋肉質で、ぴっちりスーツは似合いすぎ♡♡
新郎より目立つって思うのもムリない(笑)

で、チャンミンさんは無事に結婚式に行けるのか!?( ^ิ艸^ิ゚)

2016/10/05 (Wed) 11:21 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/05 (Wed) 19:37 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/05 (Wed) 23:14 | # | | 編集 | 返信

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