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【コラボ企画】恋する星。#3

Fragaria grandiflora Ehrh」のYUKAさんとのお題企画のお話です。


今回のお題は「アイドル。」です。
YUKAさんがアイドルユノで私がアイドルチャンミン担当。
ミンホです(笑)


ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。














yuka.png
ホテルはこの辺で1番ゴージャスなホテルだった。



























俺はフロントでチャンミンと約束がある事を告げる。
間もなくして関係者だかマネージャーだか分からないけどスーツを着た男が俺を迎えに来た。


「ユノさん。どうぞ。」
「……どうも。」
「ユノさんはどちらの雑誌記者?」
「は?」


なんの事だ?
俺は雑誌記者だったのか?
あいつがそう言ったのか?


「あ~………え……と。ゴング……。」
「は?」
「格闘技ゴングです。」
「はぁ…。」


とりあえず知ってる雑誌を言ってみたが……。
反応は薄かった。
知るわけないか?
格闘オタクの雑誌だ。


「こちらです。」


連れて行かれたホテルの最上階には沢山のおそらく雑誌記者なんだろう人がいっぱいだった。
その中を通り抜けて連れて行かれた部屋。
その奥にチャンミンはいた。


「格闘技ゴングのユノさんです。」
「…………ありがとう。」
「では。」
「あ……どうも。」


俺はぺこりと頭を下げる。


そしてその人は部屋から出て行って俺達は二人きりになった。


「……なんですか?格闘技ゴングって。」
「なにって…さっきやっただろ?」


ボクシングの本を買ったこいつにおまけで付けてやった本がそれだ。


「あぁ。まだ見てない。」
「なんでボクシング?」
「今度プロボクサー役の映画を撮るんです。」
「あぁ。」


それでね。仕事ってそういう意味ね。


へぇ。勉強とかするんだ。そういう役だったりの。


意外。
アイドルってもっとちゃらちゃらしてんのかと思ったな。


「座ったらどうです?」
「え?」


俺は部屋の中をきょろきょろ見回して落ち着かなかった。
部屋にはドラマのポスターなのかなデカデカとパネルが飾ってあって、チャンミンが座ってるソファーの向かいに椅子が一個。
そこに座れと言っているらしい。
俺は完全に挙動不審だった。
おそるおそる椅子に座る。


なんだこれ。
なんかビックリドッキリ的な番組か?
それともモニタリング?
一般人を芸能人に会わせたら…みたいな。


「大丈夫です。ここにはカメラはありません。」
「あ……?本当?」


いや。信じられないけど。


「あの……。今朝の事を謝ろうと思いまして。」
「は?」
「本当にいつもはあんな事しないんです。」


あぁ…キスした事か?


そうだそうだ!
なんでキスなんてしやがった?と俺は今こそ聞くべきだ。


「お願いがあります。」
「は?」
「あの事は内緒にして下さい……。」
「あ?」


なんだよ……。


「あぁ…別にフライデーとかに喋ったりしないよ。」
「良かった。」


じゃあなんでキスしたんだ?


国民的アイドル様だそりゃイメージってもんがあるよな。
初めて会った奴に。しかも男にキスしたなんて噂でも流れたらえらい事だろう。


「……アイドル様はやっぱりあ~ゆうもんなの?」
「だからっ。違いますって。本当にあんな事いつもはしないんですっ。」


じゃあなんでしちゃったの。


過ちだよなぁ……。


「わかったよ。」


俺は手を上げて誓いのポーズ。


「誰にも喋らない。」


て言うか信じてもらえない。


「用件はそれだけか?俺店閉めて来たんだ。戻らなきゃ。」
「あ……すみません…。」
「ん。じゃあ。」


俺は椅子から立とうとした。


「あのっ。」
「?」


俺はチャンミンの顔を見る。


本っ当。綺麗な顔だ。
イケメンだと思った俺は間違いじゃなかったな。
まさかアイドル様だとは思わなかったけど。


「暖かいコーヒーをご馳走させて下さい。」
「は?」
「今朝はお友達か誰かに邪魔されたので。」
「あ~………。」


俺は考えた。


「いらないよ。お詫びなんて。」


過ってキスをしてしまった侘び。
それを隠してくれるお礼。
そんなものは別にいらない。


「いや。そうじゃなくて…。」


がちゃっ。


そこで突然ドアが開いた。


「あ……。」
「そろそろお時間ですよ。」
「そう…分かった。」


取材の時間は終わりらしい。
俺は立ち上がってチャンミンに礼を言った。
いかにも雑誌記者みたいに。


「頑張って下さい。」


最後に折角だから握手してもらった。


「それじゃあ。」
「あ……はい……。」


俺はチャンミンに背を向けて部屋を出た。


もう二度と会う事はない。


キスされた事はもうなかった話だ。


喋った事も。
握手した事も。


誰も信じないだろうな。


あいつはそれぐらい俺達一般人には手の届かない雲の上の人だ。


スター様だ。


星だ。


星なんだ。
















俺はざわつくホテルのフロアーを後にして外に出た。


街を歩いてると今まで気が付きもしなかったけどアイツのCMの宣伝ビラやドラマのポスター。それに音楽が流れてデカイビルの壁のモニターにもその顔が映し出される。


アイツがどれだけ今人気があるか。


「………なんだよ。なんだったんだ。」


俺は呟く。


ずらりと並ぶ地下鉄の通路の壁に貼られたポスター。
いやって程あいつの顔が並ぶ。


いいご身分だよなぁ。


ちやほやされて。
歌歌って。
写真撮られて。
ニコニコしてりゃーがっさり金が入って旨いもん食えて。


きゅるるるるる~……。


俺なんて昨日の夜から何も食べてないのに。
この差はなんだ?


おまけにしたい時にキスして。
口止めして。


あ~なんかムカつくな。


無性にムカついてきた。



ち。



星は光ってろ。




手の届かないトコで光ってりゃいいんだよ。











なんでキスなんてしたんだ。














本当なんで……?
















あ~くそ。



















俺は兎にも角にもとっとと忘れたくてあいつの顔を見ないように下を向いて帰ったんだ。






































---

ちょと昔見た映画を思い出しながら書いてます。
スターと冴えない男の恋物語でした。

この先どうなるかなぁ~

私一人突っ走ってます(笑)

着いて来てよ~(笑)





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どうでしょうカ**んさん♡



















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2016/10/12 (Wed) 01:09 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 01:16 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 01:16 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 01:22 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 03:05 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 07:13 | # | | 編集 | 返信

No title

星は光ってろ。
の所が好きです!

2016/10/12 (Wed) 07:37 | 花 #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 11:22 | # | | 編集 | 返信

なはは

チカ*しゃん♡

やっぱりそうなるか-
口止めとか、だったらすんなよ!のユノさんの気持ちわかる気がする。

でも、でもユノさん!
なんか勘違いしてない?
ジャマが入ったけど、もしかしたら…ねぇ?

2016/10/12 (Wed) 15:13 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 23:31 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/12 (Wed) 23:59 | # | | 編集 | 返信

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