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【コラボ企画】恋する星。#10

Fragaria grandiflora Ehrh」のYUKAさんとのお題企画のお話です。


今回のお題は「アイドル。」です。
YUKAさんがアイドルユノで私がアイドルチャンミン担当。
ミンホです(笑)


ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















yuka.png








今日も世の中は俺に冷たい。























朝食抜きはもう日常で、お金がないのも日常。
電車の天井から吊るされるチャンミンのビラにも涙が出そうで本当「惨め」とはこういう事だ。


でもそれなりに生きてる。


今日は友達に格闘技の試合に誘われてた。
電車に乗らない訳にいかない。
街を歩かない訳にいかない。
ビラやポスターやモニターでチャンミンを見ない訳にいかない。


昨日の今日だ、
俺の心が痛んでいても仕方ないんだよ。


でも所詮TVの中の人。
雲の上の人。
相手はスーパーなアイドル様だ。


夢だ。
幻だ。


すぐに忘れられる。
大丈夫。
あれはなかった話に出来る。
暫くの辛抱だ。


俺が忘れるまで。






俺は電車の出入り口に立ってぼんやり外を眺め、ビルのでっかい看板の広告のチャンミンを見つけて又惨めに浸った。







もう二度と会わない。








二度と。











会うわけがない。
































「な………な………何してんだよっ!!!!!!!!!」
























二度と会わないと思ったチャンミンは俺が興奮の試合から帰ると俺のアパートの部屋の前で不機嫌そうに立ってた。


すらりと伸びた長い足。
長い手は組まれてて。
キャップから覗くその小奇麗な顔。
オーラがやけにアパートと不釣合いだった。


「遅い!!」


なんで逆切れ?
怒ってるのは俺だ。


「勝手に人の家で何してる?!何しに来た!!帰れ!!二度と来るなっ!!!!」
「すっげ忙しい中来たのに酷い言い方だ。」


酷いのは
どっちだ。


「とにかくお腹空いたんです。入れてくださいよぉ。」
「嫌だ、駄目だ!何もない!」
「自分で持ってきたんで。ホカ弁。」
「他で食えっ!」


こいつ昨日の事何も思ってないのか?


なんとなく俺を抱いて。


今日もなんとなく来たのかっ!


最低だ。


「疲れてるんです。お腹すきました。眠い。休みたい。入れて!」


そしてなぜか逆切れ。


「死にますよ。このまま放置したら僕死にます。」


今度は脅しかっ。


なんなんだアイドルって奴は!


「少ししかいれないんです。早くお願いしますよぉ。」


そんなかわいい顔して頬っぺた膨らまして泣きそうな顔したって………。
俺にはどうもしてやれない。
お前みたいなアイドル様とは合わない!
無理だ!


でもその儚さに思わず入れてしまった。
細っそい体をして。
俺以上に食ってんのかって感じで。
いや。食ってんだろうけど。なんせ国民的アイドルだ。金はある筈。
多分それ以上にしんどいんだろうな…。
動いてる。休む暇もない。


テレビでは化粧で隠してるんだろうけどいつも目の下にはクマがあるんだ。


かわいいそうに。と思ってしまうから俺はバカだ。
家に入れて飯を食うのにお茶を出したりなんかして。
目の前でチャンミンが飯を食うのを只見てる。


「今日は本当疲れました……もう嫌だ。もう寝たい。」


そういいながらちゃんと仕事はしてるよな。


「あ。ユノにはイチゴミルク買って来ましたよ。」
「………さんきゅう。」


何を寛いでるんだ…。


俺はイチゴミルクのカップにストローをぶっ刺す。
こんなもんで騙されないぞ。


「ねぇ。コレ食べたらエッチしましょう?」
「ぶっ!」


思わずイチゴミルクを吐きそうになる。


なんだって?!


「僕、昨日のが忘れなれなくて。」
「待て待て。まさかそれが目的か!」
「それがって訳じゃないですけど…………それもあるかな。」


俺は脱力で倒れそうだった。


「どうしたんですか?」


どうしたんですかって。
どうしてお前はそうなんだ?
いつもいきなり現れていきなりキスしたり、いきなり抱いたり。
そしてその行為に意味はない。


俺には理解できない。


「飯食ったら帰れ。」
「なんでですか?」
「なんでもっ。」
「やですよぉ。」
「やじゃねぇ。」


チャンミンが四つん這いで俺のところに来る。
こんな狭い部屋じゃ逃げようもない。
俺は後ずさるけどすぐに壁で物もあって。
チャンミンが近付くのにそんな時間もかからない。


「近いよ!」
「しましょう?」


綺麗な顔をして。
男の俺でも惚れ惚れしてしまう様な顔をして。


そーやって甘い声で囁く。


きっと落ちない女なんかいなくて。
俺なんか落ちない訳がなくて。


やっぱりいつのまにかキスされてて。




「………っ。」















俺はあれよあれよと言う間に流されてしまうんだ。































---


アイドルユノが読めるYUKAさんの素敵なお話は→こちら





チャンミンのキャラがまだ掴めてない私なのであった・・・・・w








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2016/10/21 (Fri) 00:33 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/21 (Fri) 00:50 | # | | 編集 | 返信

えー?

チカ*しゃん♡

チャンミンさん、マジどうなの?
また、ユノさん辛くなっちゃうの?
(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

2016/10/21 (Fri) 00:53 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/21 (Fri) 01:12 | # | | 編集 | 返信

No title

チカさん こんばんは(*^^*)

今回のチャンミンのキャラクターに
ドハマリです(^o^)v
なんか分からないけど好き~(笑)
ユノが貧乏っていうのは、ミアネ~まだ
想像不足なのですが、こんなキャラクターのユノも新鮮です♪
今後の展開楽しみにしてますm(__)m

2016/10/21 (Fri) 01:29 | かおりん #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/21 (Fri) 07:59 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/21 (Fri) 21:49 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/22 (Sat) 00:04 | # | | 編集 | 返信

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