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【コラボ企画】恋する星。#14

Fragaria grandiflora Ehrh」のYUKAさんとのお題企画のお話です。


今回のお題は「アイドル。」です。
YUKAさんがアイドルユノで私がアイドルチャンミン担当。
ミンホです(笑)


ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















yuka.png








どれだけ時がたっただろう……。























俺とチャンミンはやっぱり身分が違いすぎたんだ。


俺にはこんな寂しい想いをしながら何ヶ月も、何年も、チャンミンを待つ事は出来ない。
何週間でもだ。
いや。何日も。


俺にあいつは無理だ。

























いくらたってもチャンミンが現れないのでマスコミも居なくなっていった。
ファンの子達もそのうち来なくなった。


静かな日常が戻り始めた。


そんな時だった。






まるでその時を待っていた様に。




























ドアを開けるとそこにもっさりと衣服を着込み顔を頭を隠したチャンミンが立ってた。


「ユノ………。」
「チャ………っ。」


俺は言葉が出てこなくて、あんまりに久し振りだったチャンミンに何て言っていいのか分からなくてバカな事を言ったと思う。


「………それ、逆に目立たないか?」
「いいんです。僕だって分からなければ。」


いや。俺は分かったけどな……。


「……と……にかく中に入れよ。」


またばれたら大変だ。


「今日はばれずに来たんだろうな?」
「………。」
「全く。すげーんだな。お前ってやっぱ。」
「ユノ……ごめんなさい。長い間凄い迷惑を掛けたでしょう?」
「迷惑だなんて……へっちゃらだったよ。なはは。」


そんな事より、ただずっと一人だったのが哀しかった。
お前が現れないのが寂しかった。


そう言ったら笑うか?


「ユノ……。」
「なんだよ。相変わらず狭いし汚いけど入れって。」
「ねぇ。」
「あん?」


俺は出来るだけ普通に。
部屋をなんとなく片付けながらチャンミンを呼ぶ。
何でもなかったみたいに。
俺達はただ久し振りに会った友達みたいに。


そう、それでいい。


「ユノ……あの時してた話………覚えてますか?」
「ん?」


なんだっけ?


そうだ俺達は話をしていて……。


チャンミンは誤解だと言った。


チャンミンが何かを言ったのを俺が思えてないか聞いてないかって言われて。
俺にはなんの事だか分からなかったんだ。


「ユノ。本当誤解なんです……僕は………。」


なんとなくやばいと思った。
言わせちゃいけない。


俺にお前は無理だ。


無理なんだよ。


「あなたが……僕はあなたが……好きなんです。」


ほら。


そんな事。


マジで言ってんのか。


俺は男だぞ。


お前は国民的大スターだぞ。アイドルなんだぞ。


「こんな事になって、あなたに迷惑をかけてしまったけれど。」


そんな事はいい。


でもやめろ。




やめた方がいい。




俺も揺らぐな。
もう無理だって何度も思っただろ?


こいつが大スターだって。
身分が違いすぎるって。
思い知ったんだろ?


「好きなんです……決してやりに来てた訳じゃないんです。僕は…僕は……ひと目見たときからあなたを………。」
「チャンミンっ。」


初めてお前が現れて、初めてお前とキスをした。
初めて体を重ねた夜?
あぁ。あの時?
俺は訳が分からないまま意識と一緒に記憶も手離してたんだ。


確かにあの時チャンミンは俺を………好きだと。言った。


「ユノ………こんな僕でごめんなさい。」


そうだ。


駄目だ。
無理だ。


断れ。俺。


「僕はあなたを苦しめてばりで……。」
「ぞうだよ。俺達は住む世界が違いすぎる……そもそも男と男ってないから……。」
「でも、僕だって普通の人間なんだっ。僕だって人を好きになりますっ。それがたまたまあなただっただけなんですっ。
住む世界とか、男だからとかそんなの関係ありますかっ?」


チャンミンはとても凛々しかった。


輝いてた。


スポットライトもカメラもないのに。
こいつはやっぱりかっこよかった。


「僕は。






夢を売るのが仕事です。










あなたに夢から絶対覚めない夢を見せるから………。」











夢…………。














「チャンミン………。」











覚めない夢なんか………














ないんだよ。チャンミン。














お前は夢の世界に居るけれど。
俺はそんな世界知らないんだ。














無理なんだよ。





















「…………帰れ。」
「ユノっ!」
「お前のせいで又苦しむのは嫌だし、待つ事も出来ないし、厄介な事に巻き込まれて迷惑してるんだよ。これっきりにしてくれ。」
「ユノ……。」

















他にどうすれば良かった?
俺はどうしてやれば良かった?


俺の事がバレでもしたらお前どうするんだよ。


これでいいんだ。


これで。

















チャンミンがボロボロ泣くのを前に俺は泣くお前も綺麗だと思ってた。






















お前は輝いていればそれでいいと思うんだ。




















いつまでも遠い空に輝く星で……。























そこに俺は必要ないんだ。

















































---


アイドルユノが読めるYUKAさんの素敵なお話は→こちら





ユノの気持ちが辛い~
チャンミンの気持ちが辛い~

でももうちょっと頑張れ皆!!(笑)



変な時間ですが更新します。
又頑張るカラ~
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2016/10/29 (Sat) 07:11 | # | | 編集 | 返信

No title

チカさん、おはようございます!

ユノがずっと可哀想で(´;ω;`)
どうなるのか続き、待ってます!

お家も大変だと思います
チカさんも無理されませんように〜

2016/10/29 (Sat) 08:36 | 花 #- | URL | 編集 | 返信

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2016/10/29 (Sat) 10:01 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/29 (Sat) 11:06 | # | | 編集 | 返信

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2016/10/29 (Sat) 11:34 | # | | 編集 | 返信

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