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【コラボ企画】恋する星。#24

Fragaria grandiflora Ehrh」のYUKAさんとのお題企画のお話です。


今回のお題は「アイドル。」です。
YUKAさんがアイドルユノで私がアイドルチャンミン担当。
ミンホです(笑)


ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。















yuka.png








俺は6畳一間のボロアパートに戻った。



























なんだかんだ言って自分の家は一番落ち着く。


今日から店も再開。
早速格闘技オタクが集まってきた。


「どうしてたんだよ~ユノ~。」
「心配してたんだぞ?」
「ごめん。ちょっと風邪引いたんだ。」


適当に誤魔化して。
適当に話を合わせる。


俺はすっかり格闘技に興味が薄れてた……。


それよりテレビが気になって。
チャンミンの出演番組が気になって。
チャンミンの行動が気になって。
ツイッターで追ツイしたりして…。
基本気になった事はとことん追求するたちなんだろう。
もう完全にアイドルオタクに移行してた。


「……駄目だ駄目だ。こんな事してたら駄目だ。」
「どんな事?」


格闘技オタクに疑問を投げかけられる。


「もし……突然スターと出会ってスターに恋をしてしまったらお前ならどうする?」
「は?スターってこないだここに来てたチャンミンか?」
「えっ?!」


速攻バレた。


「お前がって事?」
「え?……お、お、お、俺は男だ!!」
「まぁそうだけど。チャンミンって女性的な綺麗さがあるだろ?顔はかわいいし。女みたいだし。」


まぁ外見だけで言ったら……。
バリバリの雄だけどな……。
セックス大好きだし。


「俺チャンミンとならどうにかなってもいい…って思うよ。」
「何っ!!!」
「ユノも??」
「い……いや……俺は……。」


実はもうどうにかなってるんだよな………。
とは言えないけど……。


ガチャ。


あ。お客さんだ…………ってチャンミンっ?!


「お、お、お、お前っ!!」
「ボクシングの本下さい。」


格闘技オタクが呆然とチャンミンを見上げてる。
そいつは背が小さい。


「何やってんだよっ。今朝もう会わないって言ったばかりだろっ!!」
「会わないとは言ってませんが……。仕事です。役作りの為です。外でマネジャ待ってるから早く。」
「えっ。お、おう……っ。」


俺はマネージャーさんって聞いて焦ってボクシングの本をかき集める。


「ほらっ持って行けっ!!」
「お金は?」
「いらないからっ!早く行けって!!」
「この店良く潰れませんね?」
「あぁ。知らないのか?俺実は金持ちなんだよ。」
「はぁ?あんなボロっちぃアパート住んでるのに?」
「そうだ。早く行けっ!!」
「なんなの折角会いに来たのに。」


俺はかぁっと赤くなる。
会いに来てくれたのか?


「今夜は駄目だけど明日は会えるから。」
「早いのか?」
「いつもよりは。」
「そうか。」
「待っててよ?僕のアパートで。」
「分かった……。」
「お風呂も入っておいてね。すぐ抱くから。」
「お……おいっ!!!!」


オタク仲間がいるのに。


チャンミンはそいつをチラッと見た。
そいつはしどろもどろで手を出して言った。


「あ……ファンです……握手……してください。」


駄目だ。そいつはチャンミンとどうかなってもいいって思ってるんだぞ!


「いいですよ。」
「駄目だって!!」
「なんでだよっユノっなんでお前が言うんだっ。」
「駄目なもんは駄目だっ。」


俺は仲間とチャンミンの間に入る。


「何…ヤキモチですか?」


チャンミンは嬉しそうだ。


「いいからお前は早く行けっ!!」


チャンミンは本を抱えると店を出て行った。


「ふーーーん。スターと出会ってどうかなってるんだ?」
「ち、違う。」


俺は顔を隠して手のひらをそいつに伸ばした。


「ボロアパートも知ってるし明日も会うんだ?へぇー。」
「待ってくれ。」
「いいなぁ。あんな美人と。」
「は?奴は男だぞ。」
「別に構わないだろ?」


構わないのか?
そうなのか?


やっぱり格闘技オタクって変な奴が多い……。


あ……俺もか………。























俺は翌日チャンミンのアパートに向かった。


貰った合鍵……。
使うのってこんなにドキドキするもんか?
あいつも俺の合鍵使う時そうだったんのかな?


俺は鍵を開けてチャンミンの部屋に入る。
相変わらず落ち着かない部屋だ。


俺はテレビを付けて買って来たコンビニ弁当を食べようとテレビの前のローテーブルの前に座った。


テレビが付いていきなりチャンミンのアップ。
あぁそうか今日はドラマの日だった。


大体のチャンミンの番組はチェックしてるけどこのドラマはあまり見てない。
なんでかって言うと女とのラブストーリーだからだ。


ほら。


いきなり始まった!!


<お前は俺が守るっ。>


そして熱い抱擁。


なんだよっ。
俺にはそんな事言ってくれねーしっ!
それ俺が言ったんだしっ!


俺はテレビを切った。


やっぱりこの番組は好きじゃない。
ファンの子だってこんなのが見たいとは思えないけどな。
絶対ギャーギャー言ってるだろ。
俺もギャーギャー言いたい。


でも。そんなチャンミンもかっこいいとか思っちゃうんだろうな。
くそ。俺もそう思うもんな………。


なんなんだ。マジで。俺は女か。
ヤキモチか。
















そこへ玄関が空いてチャンミンが帰って来た。
本当に今日は早い。


「ユノ~来てますか~?」
「もぐ……来てるよ。」
「え?ご飯中?お風呂は?」
「まだ。俺も今来たところ。」
「え~~~っ。早くしましょうよぉ。」
「何をだよっ。」


このエロアイドル!


「エッチ♡」
「言わなくていいっ!」
「聞いたくせに。」


そしてご飯を食べる俺のほっぺにちゅーを落とすアイドル。


俺が食べようと抓んで固まってしまった箸のおかずを食いやがった。


「ご飯食べたのか?」
「僕も弁当食べましたよ。楽屋のね。」
「ならいいけど。食うか?」
「いいですよ。ユノ食べて。」
「うん。」
「食べさせてあげましょうか?」
「いらないっつーの。」
「いいから。ほら。あーん。」
「ちょ……。」


そりゃ今テレビでカッコイイ台詞言ってたアイドルにあーんってされたら一緒になって口が開いちまう。
二人で口を開けて何やってるんだ。


チャンミンは楽しそうに俺の口に弁当を運ぶ。


「終わったら一緒にお風呂入りましょうか?」
「え…///。」


そう言った時だけ真剣で。
照れる……だろ。












俺はもぐもぐしながらコクリと頷いたんだ。




































---


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COMMENT

えー?

チカ*しゃん♡

そんな速攻でバレちゃっていいのか!?
大丈夫なのか?そのオタク!

会わないって言ったわけじゃなかったのね^^;

もうらぶんちゅだし(〃°Д°〃)デュフ…

2016/11/14 (Mon) 00:16 | まりユノ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/11/14 (Mon) 00:52 | # | | 編集 | 返信

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2016/11/14 (Mon) 01:10 | # | | 編集 | 返信

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2016/11/14 (Mon) 02:52 | # | | 編集 | 返信

No title

可愛い!このふたり、めちゃくちゃ可愛いです!ほっこりしました!ごちそうさまです(´•ω•`)♡

2016/11/14 (Mon) 09:32 | ふなぴ #- | URL | 編集 | 返信

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2016/11/14 (Mon) 21:47 | # | | 編集 | 返信

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2016/11/14 (Mon) 22:07 | # | | 編集 | 返信

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