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キュヒョン大丈夫かな…。#6

チャンミンに触れられた手が熱い。

















「チャンミン……まだ怒ってる?」
「僕はキュヒョンの喉を心配していてあなたの手の事を知らなかった。それが悔しいんです。」
「そりゃ。だって。離れてるんだし。仕方がないよ。」
「離れてるのはキュヒョンだって同じです。」
「それはそうだけど…。」
「僕達は恋仲なのにどうして知らずにいたんだろう。」
「いいよ。そんなの。俺が言わなかっただけだ。」
「そうです。それが気に入らないんです。」


チャンミンは俺の手を決して強くじゃない。優しく握って自分の口元へ持って行った。


「チャンミン…///。」
「なんで言わない?」
「だって…声を聞いたら会いたくなるだろ?強気も弱気になる。そんな自分は嫌だったんだ。」
「じゃあどうして今回は連絡を…?」
「キュヒョンの事があってチャンミンが心配だったんだ。又キュヒョンが心配で飯も食べてないんじゃないかって。」
「そんな事。」
「俺が側にいなきゃって思ったんだ……。必要なかった?」
「馬鹿ですね。」


チャンミンが俺の手を気遣いながらそっと抱きついてきた。


あぁ。今日会った時とは違う。
人の目もカメラも気にしなくていい。
俺はうっとりとその腕に抱かれたらとても胸が熱くなった。
1年ぶりだ。
今日が過ぎたらもうあと1年だ。


「僕がいなきゃいけないんです。あなたの側に。」
「?」
「まさか誰彼構わずあなたの世話をさせてるんじゃないでしょうね?あなたの世話をするのは僕だけです。」
「誰彼構わず…って。」
「あなたはそう言う所があります。はぁ。」


チャンミンは大きく溜息を付いた。


「俺はお世話なんてされてないぞ。ユノヒョンだからなっ。」
「何言ってますか。この僕が全部お世話してきたじゃないですか。」
「そうだっけ?」
「はぁ…。」


またチャンミンの溜息。


え?そうなの?


「心配です。心配すぎます。」
「俺はチャンミンが心配だよ。」
「それは問題ありません。」
「キュヒョンより俺の方が心配か…?」


何バカな事言ってるんだ。俺。
そんな事比べさせるべきじゃない。
チャンミンにとってはキュヒョンだって大事なんだから。







「あなたが心配です。」






でも。






「あなたの方が心配です。」






でも。













やっぱりそう言われたら。
嬉しい。
















嬉しいんだ。





















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