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キュヒョン大丈夫かな…。#おまけ3

エレベーターのチンって音とふわっと足元が浮くような感覚に俺達は離れた。

















病棟の最上階。
そこはVIPな病室ばかり。
そこにキュヒョンの病室もあった。


俺は足元から崩れ落ちそうになのを必死で堪える。


「大丈夫ですか。」
「あ…あぁ。」


クソ。
自分だけクールな顔をしやがって。
結局俺は振り回されただけなのか?


「ユノ一緒に来てくれるでしょ?」
「俺は~…待ってるよ。」
「なんでです?」
「ちょっと……まだ冷めないから。」
「え?」


自分で俺をこんなにしておいて知らないフリか。
俺は膨れ上がった股間をチャンミンにマジマジ見られて余計熱くなった。


「見るな。」
「あ~……///。」


こっちが照れたい。


俺はガシっと腕を掴まれた。


「?!」
「とにかくトイレに。」
「いーよっ!こんなの放っておけば収まるから!!」


俺はグイグイ手を引かれてトイレに連れ込まれた。
なんかヤバイ気がする。


「わかったから。後はなんとかするから。チャンミンはキュヒョンに会って来い。」
「いいから。」


よくないっ!!


「入って。」


俺はトイレの個室に押し込まれそうになる。


「いいって。」
「いいから。」


だからよくないって!!


ここは病院だぞっ!
キュヒョンの見舞いに来たんだぞっ!
しかもトイレって!


何考えてんだっチャンミンっ。


俺は入り口に手をかけて中に入るのを阻止する。
チャンミンの力にはまだ勝てる。


「ユノっ。」
「ばかっ。」
「じゃあ一緒にキュヒョンの見舞い行く?」
「行く行く!!行くから!!」


俺がそう言ったらチャンミンの力が抜けた。


「じゃあ行きましょう。」


そう言ってにっこり笑った。


こ…こいつ。
それが言わせたかったのか?!


すっかり萎えた。
行ってやろうじゃないか。


俺は又チャンミンにいい様に転がされてる。


チャンミンの奴。
何がしたいんだ????


俺はしぶしぶチャンミンに着いてキュヒョンの病室に来た。


コンコン。


「キュヒョナ。」
「お~。チャンミンにユノヒョン。今日も来てくれたの?」
「今日戻るんだ。」
「ユノヒョンもですか?」
「あ…あぁ。」


それからチャンミンとキュヒョンが仲良く喋ってるのを俺は聞いてるしかなかった。


チャンミンの奴は俺をこういう気持ちにさせたいんだろうか?
所謂やきもちの様な。
チャンミンとキュヒョンが仲がいいのを見て俺は嫉妬してる。
そうなるのを知っててチャンミンは見せてる。


「本当はもっといたいんだけど。」
「いいよ。折角二人で会ってるんだから二人でいろよ。俺はお邪魔虫だろっ。」


キュヒョンはにひひと笑ってチャンミンをベシっと叩いた。


え?ちょっと待って。


「ユノヒョン折角の休日を二度も脚運んでもらってすみません。」
「いや……。」
「チャンミンの奴ユノヒョンに会いたい会いたいって泣いてたんですよ。」
「なっ!泣いてないだろっ!」
「え?」
「泣いてませんからっ!///。」


いやそこじゃなくて。


「ほら俺はもういいから。大丈夫だから二人で仲良くしてくれ。」


なに?


「あの……。」
「キュヒョンは知ってます。僕たちの事。」
「へっ?!」


俺は思わず固まった。
俺達の事って。俺達の事?
いや。それは不味いんじゃね?


「もうずっと昔からチャンミンはユノヒョンの事ばかり相談してくるんですよ。」
「な…っ////。」
「すみませんずっと知ってました。」
「知ってたんですね。」
「あ……っう////。」
「だからやきもちなんて焼く必要ないんですよ。キュヒョンには。」
「早く結婚しちゃって下さいっww。」
「////////。」
「じゃあ行くな。無理するなよ。」
「おう。又な。」


俺は何一つ言葉にならなかった。
ただ口をぱくぱくしてただけでチャンミンに連れられて病室を出た。


キュヒョンの前でしっかり手を繋がれて。


まるで自分の男を見せ付ける様に。
肩も抱かれた。


なんだコレ。


「おいっ!//////」
「はい?」


はい?って。


俺は病室を出てエレベーターの前でチャンミンの肩を解く。


「何を相談してたんだっ!/////」
「そりゃ色々です。」
「色々って……。/////。」


俺はくらくらしてた。


キュヒョンに知られていただけでも眩暈がするのに。
色々相談って。


俺はくらくらしながらマネヒョンの車に戻ったんだ。
そのまま軍に戻って。






それでもしばらくくらくらは収まらなかった。






















おしまい。
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なんだこの話~って感じでしたねww
キュヒョンには本当申し訳ない話でしたww






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COMMENT

No title

私、この話好きです!大好き❤
チャンミンの愛が溢れてる〜(笑)
ユノにはチャンミンしかいないように、チャンミンにもユノしかいないんだなぁ〜って!
キュヒョンには悪いけど(笑)
チカさん、ありがとうございました😊

2017/07/14 (Fri) 13:48 | nawomi #i4TZoBy2 | URL | 編集 | 返信

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