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責任とってくださいよ。#1

「責任とってくださいよ。」
























僕はユノの耳元で殆んど唇を耳にくっ付けて囁いた。


ユノは僕を横目で見ながらあからさまに嫌な顔をした。
でも逃げはしないんだ。
ただ困った様に耳と同じ方向の手で耳を撫でた。


くすぐったかった?


「なんの事?チャンミン。」
「わかるでしょ?」
「わからないよ。」
「わからないんですか?」
「うん。」


ユノはぽかーん。と口を開けて僕を見た。


「あんたのせいでしょう!!!!!」
「え~俺?」
「ここどこですかっ!マネヒョンはどこですか!」
「知らないよ俺だって。」


僕達は








タイで。








海で。



















完全に迷子だった!!!!































『責任とってくださいよ。』


































「あんたがこっちだって言ったんですよ!」
「そうだね。」
「じゃあどうして僕達は迷子なんですかねっ!!」
「わかんねぇ…。こっちだって思ったんだけど。な。」


な。


じゃない!


どうしてくれるんだ。
ここは言葉だって通じない海外なのにっ。
マネヒョンも通訳の人もいない。
僕とユノの二人っきり。


「こういう時は下手に動かない方がいいんだよ。きっと探してるから。探しに来てくれるから。待ってよ。チャンミン。」


ユノはもっともな事を並べて僕を誤魔化そうとしたってそうは行かない。
でも。そうするしかない…。


僕達はタイの知らない島の知らない海の知らない浜辺で二人腰を下ろした。


ここはどこ。
どう見ても無人島。


僕は泣きたい気分だった。
なんでこんな所まで来て迷子?
おうちに帰りたいよぉ。
マネヒョンに会いたいよぉ。


「チャンミン、大丈夫だって。」
「あんたが言うのか。」
「そんなに帰りたい?」
「帰りたいに決まってるでしょう!!!!」
「大丈夫だよ。なんとかなる。」


そんなあなたに着いてきて10数年。確かになんとかなってきた。
お陰様で見れない夢を見せてもらった。
あなたは僕の尊敬するヒョンで。
敬愛する仲間で。
苦労も喜びも悲しみも半分にしてきたけれど。


今回だけは納得できないっ。


東方神起最大のピンチだ。


「お腹空きましたぁ。」
「そうだな。」
「喉がカラッカラですぅ。」
「俺も。」
「人恋しい……。」
「俺がいるだろ?」


いや全く嬉しくねーですし。


僕は確実にユノの信用を失ってた。
過去最高にイライラしてた。


辺りには何もないんだ。
確かに僕達は撮影クルー班と船で撮影をしながらこの島に辿り着いた。
その後自由時間があってユノが探検しようって言うから面白そうだと思って着いて行ったのが事の始まりだった。


こっちだ。
こっちだ。


と先になって歩くユノヒョンはその時確かに頼もしかった。
いや。頼もしく見えた。


見えただけだった。


結果こうなってる。


最低だ。
最悪だ。
クソだ。



















そうして僕達の無人島生活は始まった。





































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お引越し作品です。

SMTに行くので同じ月を見て。はお休みして暫くこちらでお楽しみくださいm(__)m
この頃私かなりリアルにハマってたんだねww

もちろんあの新婚旅行の時の事です。www

ではではいってまいります。

もう空港写真だけでもくらくら~wwww








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2017/07/15 (Sat) 00:18 | # | | 編集 | 返信

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2017/07/15 (Sat) 00:37 | # | | 編集 | 返信

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2017/07/15 (Sat) 01:00 | # | | 編集 | 返信

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2017/07/15 (Sat) 04:12 | # | | 編集 | 返信

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