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ぼっち君の夜の過ごし方。#7

「会いたい………。」


























俺は、そう反射的に返事していた。


『じゃあ今から……。』
「で、でも……っ。」
『どうしましたか?』
「会ったら……。」


俺ってバレる……。
それは駄目だ。


「やっぱり………駄目。」
『顔を見られるのは困りますか?』
「………う……ん。」
『じゃあお互い顔を隠しましょうか?』
「隠す?」
『なんでもいいです。マスクとかして顔を隠しましょう。』
「そんな……。」


そんなんでバレないのか?


怖い……。


でも。







それ以上に体が熱かった。








そして数時間後。













俺はホテルの一室に居たんだ………。


















言われたとおりマスクを持ってきた。


「………。」


緊張で心臓が壊れそうだった。
それなのに体が熱い。
相手がどうとか、俺だって事がバレるんじゃ……って事より。
俺はこれから起こる事に体を熱くしてどうしようもなかった。


相手が来るのを俺は身体を抱えてベッドの端に座って待ってた。


このベッドで……。


これから……。


LINEや通話でセックスまがいの事をしてきた俺達がする事なんて決まってる。


俺は経験なんてないしどうなるのか本当ドキドキしていた。










呼び出しのチャイムが鳴る。











俺は慌ててマスクを被って鍵を開けた………。












ドアを開ける。











そこに馬のマスクをして立っていた。
この人が?











180は軽く超えてる。
俺と同じくらいのタッパ。













そして甘く香る匂い。











「…………あ………似合ってるな馬。」
「ありがとうございます。」
「…………。」
「…………。」













言葉はそれっきり出てこなかった。













ただ。















俺はなんだか酷く安心感を覚えたんだ。


































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