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同じ月を見て。#40

今日の昼間、大家さんが訪ねてきた。
























用件は勿論あの件だ。


もうひとつの部屋が来週から入れるらしい。
引っ越してくれていいと言われた。


僕はユンホさんとこのまま住みたいとユンホさんには伝えたけど、ユンホさんの返事をまだもらってなかったから取り合えずわかりました。と返事をした。


ユンホさんは迷っているんだろうか?
それはやっぱりソユンちゃんの事もあってかな?
お迎えの事も本当は僕に任せたくない様にも思えるし。
やっぱりソユンちゃんの事は自分でって責任感もあるんだろうな…。
他人の僕に踏み込んで欲しくないのかも?


とにかく今日ユンホさんが帰ったらもう一度話そう。


僕はさっき帰って来たばかりそのままだったバッグを拾ってその中から紙切れを一枚取り出した。


畳んだそれを広げて僕は眺める。


ユンホさんと住みたいと思いつきで言ったあの時から僕の想いはそれに向って日に日に大きくなって行った。
本気でユンホさんとこれからも一緒に住みたかったしその為にはどうしたらいいか、どうすべきか、ずっと考えてた。


僕はユンホさんと家族になりたかった。


僕達は男同士だし、結婚は出来ないけど家族にはなれる。
籍を一緒にできたら結婚と同じ事だ。
そしたらずっと一緒にいれる。


そうしたい。



その為にこの紙切れが必要だった。









「養子縁組?!?!」


ユンホさんは紙を見ながら目をぱちぱちさせた。


ソユンちゃんを寝かせてから僕は今日大家さんが訪ねてきた事をユンホさんに話した。


「そう。養子縁組です。」
「何それ。」
「血の繋がらない者同士でも家族になれます。」
「誰と誰が?」
「ユンホさんと僕です。」
「…………。」
「僕、ユンホさんと家族になりたいですっ!」


僕は一生懸命ユンホさんに話した。
自分が調べた事。
自分の想い。
ユンホさんへの想い。


全部。


全部。















まさかユンホさんが怒ってると思わなくて。
一人でぺらぺらと話てた。

































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2017/08/07 (Mon) 08:12 | # | | 編集 | 返信

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2017/08/07 (Mon) 23:55 | # | | 編集 | 返信

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