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そして僕達はオレンジ色の恋をする。season9 #3

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。










「大丈夫だって!」


俺はチャンミンの腕をバシバシ叩いて出来るだけ明るく装う。
チャンミンはそんな俺に眉を寄せたけど俺はそれでも笑った。
不安に身を任せてしまったら一気に呑み込まれそうだった。


「痛いんですけどっ!」
「あはーはーはーっ!」


チャンミンが呆れたようにでも笑ったから俺は良かったって思った。


「なんなんですか?今日は攻撃的ですよね。」
「ん?そうか?」


チャンミンはソファーからずり落ちるように床に座ってテーブルのビールに手を伸ばす。
そんな後ろ姿がカッコイイなんて思いながらボンヤリと眺める。
肩のラインが柔らかいなで肩。
酷く落ち着くから俺はその肩に埋もれるのが好きだった。
チャンミンの後ろで俺はソファーに足をあげて小さくなってチャンミンがビールを飲み終わるのをじっと見てた。


「知ってますか?」
「ん?」


チャンミンがビールの缶をテーブルに戻したのをきっかけに俺は大好きなチャンミンの肩に顔を寄せてスンスンと鼻を鳴らす。
チャンミンの匂いがした。
チャンミンは少しくすぐったそうに逃げたから俺は追いかけてスンスンする。
そしたら顔を押し返された。
片手で俺の顔を掴むくらいにチャンミンの手は大きい。


「痛て。」
「ウザい。」
「ウザくない。」


取り敢えずスンスンはやめて肩に顎を乗せて「で?」って話の続きを求める。
チャンミンは俺のKYな行動にも怯まない。
もうずっと一緒だから慣れっこなのかも。
「あーー?だからぁ。」って面倒臭そうに話を戻した。


「僕たちって世間では僕が嫁であなたが旦那なんですって。」
「はぁ?」
「はははっ。面白いですよね?」
「嫁って!」


チャンミンが嫁って?!?!


「そうですよぅ。僕がユノの世話ばっかりやいてるからでしょうかね?」
「世話じゃねぇし。単なる小言だし。」
「はぁ?」
「ちょっと待って?」
「いや。待てません。あなた小言小言ってそうやって人のことを煩い嫁みたいな言い方をするからですねぇ僕が嫁さんみたいに言われなきゃいけないんですよ!!」
「だからって俺が嫁は絶対ない!!」
「実際に嫁ではないですけど。ユノの方が……っ。」
「何?」
「……いえ。」
「なんだよ。実際チャンミンの方が料理も掃除も出来るし気もきくから嫁さんなんだよ。」
「十分な世話ですよね?」
「…。」


俺は何も言えなくなった。
確かにチャンミンには何かとしてもらってるけどっ。
俺は頼んでないし!出来ない訳じゃない!やらない俺にチャンミンは煩いだけだ。って思う。


「ユノが旦那だなんてのも何を見て言うのか分からないですよね。」
「なんでだよう!俺は立派な旦那だろっ?」
「…出来の悪い旦那で通ってるんだと思いますけど?僕からしたら出来の悪い嫁。」
「どっちにしても出来が悪いのかよっ。」
「はーはーはーっ!」


高笑いするチャンミンの首を後ろから締め付けて「チャンミン酷いよ!」って言ったら、又高笑いされた。


「まぁユノは一応リーダーだし。歌ったり踊ったりしてる時は恰好いいですからねぇ。」


恰好いいって言った。
一応ってのが余計だったけどチャンミンが俺の事恰好いいって。


「これでもユノの事は尊敬してるし。」
「……。」


俺はチャンミンに改まってそんなことを言われてかなり動揺していたかもしれない。
俺はいつでもどこでもチャンミンが好きだって表現するけど、チャンミンは普段俺にはそんなこと言わなかったから。
雑誌の取材や仕事でそういう事を伝える時はあってもそれは年上の俺を立てる為だと思ってた。


「僕がそういう目であなたを見てるのをそういう風に思われても仕方はありませんね。」


俺は何だか嬉しくて今すぐこのソファーの上に立ち上がって飛び跳ねたい気持ちを一生懸命堪えた。


「…うっ。」
「…?」
「チャンミン…。」
「はい??」
「嬉しい。」
「はぁ?」


俺は後ろからチャンミンに抱き付いて背中におでこを擦り付けた。
チャンミンの背中、鍛えられて無駄な筋肉さえもない、すっと延びたそこで俺は幸せだって思う。


「なんですか。それ。」
「チャンミン。ツンデレだな。」
「は?」
「いっつも俺の事、散々な扱いなのに、そういうの何年かに一回とか?俺を喜ばすのズルい。もう。俺メロメロだ。」
「…全くそんなつもりはなくて。
何年かに一回メロメロになってるユノにも全っく気が付きませんでしたねぇ。」


チャンミンの言い回しがチャンミンらしくて可笑しい。
背中でそう思ってたら、チャンミンの手がチャンミンのお腹に回した俺の手を掴んで離すと片一方に引かれて、俺はチャンミンの方に身体を持っていかれた。
何でか天井が見えたと思ったらチャンミンの顔が俺の上に見えて天井はどこかに行った。


俺はチャンミンに組み敷かれたんだって気が付いた。













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COMMENT

はわわわわわ(゜m゜;)



ユノが可愛すぎてっ。
苦しいっ(*/□\*)


スンスンとかっ
メロメロとかっ(>_<")
かわいいかわいいかわいいよお(´Д`)



そんな行動と言動に私がメロメロだあ~(@゜▽゜@)
チャミが組敷くのも仕方ないよね。


いやむしろあそこは組敷くべきだ。
ぱくっと食べちゃうタイミングだ(かわいいユノにいつもの倍は壊れてます)



つまりかわいいユノが悪い←もうイミフ過ぎる

2013/04/23 (Tue) 18:46 | 柚子 #- | URL | 編集 | 返信

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2013/04/24 (Wed) 00:35 | # | | 編集 | 返信

Re: 柚子様。

柚子さん(○´ω`○)ノいつもありがとうございます(*_ _)人
かわいいですねユノ(*ノノ)自分でバカだなぁと思いながら書いてました(笑)
ユノってチャンミンが大好きですね(*ノノ)
チャンミンもユノが大好きなのダダ漏れてますけど(笑)
そりゃ組み敷いちゃうでしょ。うん。(笑)

2013/04/24 (Wed) 17:00 | チカ* #SFo5/nok | URL | 編集 | 返信

Re: 鍵コメじ・・ど様。

じ・・どさん(○´ω`○)ノコメントありがとございます(*_ _)人
ユノは意味もなく可愛いですよね~(*ノノ)
そうですね食べちゃいますかっ(笑)食べちゃいましょう!
あ。チャンミンにとっくに食べられてますかっ?!(笑)

2013/04/24 (Wed) 17:05 | チカ* #SFo5/nok | URL | 編集 | 返信

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