俺が恋愛できない理由。#8
チャンミンと触れ合った翌日でも実際のチャンミンは全く普通だった。
すっとした顏して。
俺とキスしたり扱きあった事なんて知らない顏だ。
俺を好きだなんて。
本当に思ってるんだろうか?
「なんですか?」
「ん?……なんでもない。」
「………あなた。最近顏……酷いですよ?」
「え?」
「クマ。目の下のクマが酷い。」
俺は目の下を押さえた。
最近チャンミンの生霊のせいで寝れてないかも知れない。
毎晩何をしてるかなんて言える訳もない。
「寝てるんですか?」
「ん~………まぁ。それなりに……。」
「もうすぐライブも始まるしリハーサルも大詰めなんですから、気を付けてくださいよ?」
お前が言うのか?
と思う。
「わかってる。」
その日もチャンミンは現れた。
「俺。今日お前に言われたんだけど。ちゃんと寝ろって。」
「そうなんですか?」
全く他人事だ。
自分の言った事だろう。
「だから寝たいんだけど。」
マジで。
チャンミンの言ってる事は確かだし。
リハーサル中や本番に寝不足で怪我をする訳にはいかない。
「寝れば?」
「………。」
寝れば?と言われても。
チャンミンがいると思うと寝れない。
「お前も寝ろ。」
「僕は寝ませんし。」
「なんで?」
「生霊だから???」
本当かよ。
「子守歌でも歌いますか?」
「余計眠れそうにない。」
兎に角、寝る努力はしよう。
俺はチャンミンを置いてベッドに入る。
「…………。」
静まり返った寝室で俺は寝る体勢にはいる。
「…………。」
でも、寝れるはずがなかった。
「…………。」
「………寝れないっ!!!」
「なんで?寝れば?」
「チャンミンに見られてるから寝れないっ!」
チャンミンは俺の顔を覗き込むようにベッドに座っていた。
「見ないで。」
「嫌です。」
「寝れないんだってばっ!!」
「僕はユノに会いにわざわざ来てるんですよっ!!見て何が悪いんですかっ!!!」
この開き直りだ。
どうなんだ。
「消えて。」
「い・や・で・す。」
その言い方。
本気で寝たい。
でもチャンミンがいると眠れない。
一緒に寝れたらいいけど。
一緒にベッドに入ったら始まっちゃうんだよ。
何がって。
そりゃエッチな事がだ!
「じゃあ絶対今日は寝るけど、一緒に寝るか?」
「…………僕はいいけど。無理なんじゃないですか?」
「…………。」
無理かも知れない。
ここんとこずっと無理でこういう状況に陥ってる。
「最後までしないだけありがたく思って欲しいです。」
「え?最後がなにって?」
「なんでもありませんし。」
「じゃあキスだけにしよう!」
「キスだけ?」
「そうだ!それ以上はしない。キスして俺は寝る。お前は帰れ。」
「やってみる?」
チャンミンが俺の上に四つん這いになった。
見下ろされるだけでドキっとなる。
だって、チャンミンはイケメンだし俺より体もいい。
こんな男にこんな状態に持ち込まれたら誰だってドキっとくらいなるだろう。
そしてキスをされたら。
そのキスがなんか気持ち良かったら。
そりゃ女なら濡れるし、男なら勃つ。
そして流される事なんてよくある話だろう。
「チャンミン……っ。」
「あ、キスだけでしたっけ?」
「……っ。って。触ってんじゃんっ。」
「すみません。少しだけ。」
「ダメだって………っ。あっ。」
チャンミンの手が俺の股間を撫でるだけで俺は更にそこを硬くしてしまう。
「ごめんなさい。やめます。寝て下さい。」
「お前………っ。」
すっと手を離されて俺はふるっと震える。
「わざとやってんだろうっ!!!」
「何が?」
「クソっ。」
こんななったらもう我慢できないだろ。
「いいじゃないですか。さっさとやって寝れば。」
「…………っ。」
「ね?」
結局合意してしまう。
男同士なのに。
相手はチャンミンなのに。
それは生霊だってのに。
こんなのおかしいって思っても俺は多分この時にはもうハマってしまっていたんだと思う。
チャンミンって男に。
-----
今日も読んで下さってありがとうございました!
ちょっと最近は体調が良くてお話も12話まで進んで書けてるんですけど。
止まった(笑)
んく~
どうやってお話を進めようと悩み始めてしまった~
更新が滞らない様に書けたらいいのになぁ。
ん~~・・・・
すっとした顏して。
俺とキスしたり扱きあった事なんて知らない顏だ。
俺を好きだなんて。
本当に思ってるんだろうか?
「なんですか?」
「ん?……なんでもない。」
「………あなた。最近顏……酷いですよ?」
「え?」
「クマ。目の下のクマが酷い。」
俺は目の下を押さえた。
最近チャンミンの生霊のせいで寝れてないかも知れない。
毎晩何をしてるかなんて言える訳もない。
「寝てるんですか?」
「ん~………まぁ。それなりに……。」
「もうすぐライブも始まるしリハーサルも大詰めなんですから、気を付けてくださいよ?」
お前が言うのか?
と思う。
「わかってる。」
その日もチャンミンは現れた。
「俺。今日お前に言われたんだけど。ちゃんと寝ろって。」
「そうなんですか?」
全く他人事だ。
自分の言った事だろう。
「だから寝たいんだけど。」
マジで。
チャンミンの言ってる事は確かだし。
リハーサル中や本番に寝不足で怪我をする訳にはいかない。
「寝れば?」
「………。」
寝れば?と言われても。
チャンミンがいると思うと寝れない。
「お前も寝ろ。」
「僕は寝ませんし。」
「なんで?」
「生霊だから???」
本当かよ。
「子守歌でも歌いますか?」
「余計眠れそうにない。」
兎に角、寝る努力はしよう。
俺はチャンミンを置いてベッドに入る。
「…………。」
静まり返った寝室で俺は寝る体勢にはいる。
「…………。」
でも、寝れるはずがなかった。
「…………。」
「………寝れないっ!!!」
「なんで?寝れば?」
「チャンミンに見られてるから寝れないっ!」
チャンミンは俺の顔を覗き込むようにベッドに座っていた。
「見ないで。」
「嫌です。」
「寝れないんだってばっ!!」
「僕はユノに会いにわざわざ来てるんですよっ!!見て何が悪いんですかっ!!!」
この開き直りだ。
どうなんだ。
「消えて。」
「い・や・で・す。」
その言い方。
本気で寝たい。
でもチャンミンがいると眠れない。
一緒に寝れたらいいけど。
一緒にベッドに入ったら始まっちゃうんだよ。
何がって。
そりゃエッチな事がだ!
「じゃあ絶対今日は寝るけど、一緒に寝るか?」
「…………僕はいいけど。無理なんじゃないですか?」
「…………。」
無理かも知れない。
ここんとこずっと無理でこういう状況に陥ってる。
「最後までしないだけありがたく思って欲しいです。」
「え?最後がなにって?」
「なんでもありませんし。」
「じゃあキスだけにしよう!」
「キスだけ?」
「そうだ!それ以上はしない。キスして俺は寝る。お前は帰れ。」
「やってみる?」
チャンミンが俺の上に四つん這いになった。
見下ろされるだけでドキっとなる。
だって、チャンミンはイケメンだし俺より体もいい。
こんな男にこんな状態に持ち込まれたら誰だってドキっとくらいなるだろう。
そしてキスをされたら。
そのキスがなんか気持ち良かったら。
そりゃ女なら濡れるし、男なら勃つ。
そして流される事なんてよくある話だろう。
「チャンミン……っ。」
「あ、キスだけでしたっけ?」
「……っ。って。触ってんじゃんっ。」
「すみません。少しだけ。」
「ダメだって………っ。あっ。」
チャンミンの手が俺の股間を撫でるだけで俺は更にそこを硬くしてしまう。
「ごめんなさい。やめます。寝て下さい。」
「お前………っ。」
すっと手を離されて俺はふるっと震える。
「わざとやってんだろうっ!!!」
「何が?」
「クソっ。」
こんななったらもう我慢できないだろ。
「いいじゃないですか。さっさとやって寝れば。」
「…………っ。」
「ね?」
結局合意してしまう。
男同士なのに。
相手はチャンミンなのに。
それは生霊だってのに。
こんなのおかしいって思っても俺は多分この時にはもうハマってしまっていたんだと思う。
チャンミンって男に。
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今日も読んで下さってありがとうございました!
ちょっと最近は体調が良くてお話も12話まで進んで書けてるんですけど。
止まった(笑)
んく~
どうやってお話を進めようと悩み始めてしまった~
更新が滞らない様に書けたらいいのになぁ。
ん~~・・・・
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