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そして僕達はオレンジ色の恋をする。-another sky- もう一つの空。ep.1 #11

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。





side-Y






「ユノヒョンっ?!」







いつもの数倍高い声だった。
俺からの電話に明らかに驚いて慌てて出てきた様な声。
相変わらずドSとか最強だとかイメージをブチ壊して可愛い。


「元気か………チャンどらぁ。」
「その呼び方……………やめてって…………言ってるでしょ。」


強がって怒ってますみたいな台詞も途切れ途切れで。
きっと又泣いてる。


「どこにいるのっ。何してるのっ。ユノヒョンっ。」
「うん?」
「いつまで待たす気っ。」
「あは………。」


待ってたのか?


もう少し。もう少しと言った俺を。
ちゃんと待っててくれたのか?


「チャンミン…………。」


随分時間がかかったよ。













「チャンミン………会えるか?おじさんは反対するかな?」
「誰にも反対はさせません………僕は言いました。ユノヒョンと一緒にいたいって!!」
「うん…………って言うか。………うん。」


やばい。
こいつはなんでこんななの?


「………とにかく会えるか。」
「はい!」


チャンミンの返事は間髪入れずで。


なんだよ。
ほら。
もう。
嬉しい。


会おう。
とにかく会おう。








会いたい…………。チャンミン。












宿舎は一番ターゲットにされていた。
俺が出入りしているのはバレている。
そこにチャンミンを呼ぶのはリスクが高く思われた。
悪い事は何もしてないがきっとバレればろくでもない噂になる。
かと言ってどこの店でも人目が気になる………。
仕事がなくなってもう随分たつからもしかしたら意外に気付かれないかも知れない。
それでもチャンミンを危険に曝すのは嫌だった。


結局外で。


チャンミンの自宅の側で待ち合わせて顔を見て話せればそれでいいと思った。
チャンミンは俺の居所を掴みたいみたいで俺のいる所に来たがったが。
まぁ。隠す訳じゃないけど。
ずっと宿舎にいた訳ではないし。
とにかく宿舎は不味いからと話を付けた。


なんと言う木かはわからない。
ずっと通りに沿って植えられている並木道。
きっと初夏には新緑。秋には紅葉が……冬にも雪景色で綺麗そうだ。
道の脇のベンチで俺はチャンミンが来るまで今は枯れ木のそれを見上げていた。


チャンミンの奴もしかしてまた背が伸びていたりしてな。
なんてボーっと考える。
初めて会った時から随分伸びた背はいつの間にか俺を軽く越えていたもんな。
前に会った時は随分痩せていて………そのせいか一層背が高く見えたな。


チャンミン。


まず何って言うかな。
時間がかかったけれど。
お前と過ごす事を選らんだことを告げたら………………。


俺が東方神起をお前と二人でやりたいと言ったら。


きっと馬鹿かとか言うんだろうな。
チャンミンは賢いからそんな事やめろというかもしれないな。


ちゃんとチャンミンの両親にも了解を得なければならない。
チャンミンはこのまま普通に学生に戻って普通の生活に戻る事も可能だ。
それを俺の想いで付き合わせる訳だから。


それからマネヒョンに相談して。


社長に納得をしてもらう。


俺は。







結局なんとしても東方神起を守ろうと決めた。






俺達の夢だった東方神起を。
今も待っているファンの為にも。





この決断にはチャンミンが必要だ。
チャンミンしかいない。
チャンミンじゃなきゃダメだ。





だから。





だから。





チャンミン。






「俺に着いて来てくれないか?東方神起をもう一度二人でやらないか。」







「はい。」







チャンミンが並木道の向こうから自転車で走てて来たのにすぐに気がついた。
チャリンコかよ。
最強。Max。チャンミンが。


「ぷっ。」
「ユノヒョンっ。久し振りに会って笑われるってどうなんですかっ?!」
「いやいや。ごめん。」
「2ケツで。かっ飛ばしたい気分だ。」
「いいですよ?」
「いや……いいけどっ。」
「ほら。ユノヒョン。」
「マジで?!あぶねーーよ。」


チャンミンっ。



必死で自転車をこぐチャンミンの背中にしがみつく俺。
その背中に消えたかもと思った願い。



しっかりちゃんとチャンミンに届いて俺に返ってきた。







----------------はい。








はいって。
チャンミンが言った。











俺は言葉にならなくて。
チャンミンの背中をギュッと握り締めた。















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でかかった…










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COMMENT

なんか…
光景が目に浮かびましたよ

2人はお互いのもの〜
病めるときも健やかなる時も♡

2014/03/17 (Mon) 06:40 | 花 #- | URL | 編集 | 返信

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2014/03/17 (Mon) 08:04 | # | | 編集 | 返信

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2014/03/17 (Mon) 15:32 | # | | 編集 | 返信

ここのミンホは、もう私にはリアルミンホでしかないですよぉ(ToT)

二人のニケツが可愛いやら切ないやら。。。
ミンが幼いけど、でもやっぱりすでにミンホで嬉しいし。
ずーっと木陰から覗き見してたいわぁ(´-`*)←んっ?変鯛?

2014/03/18 (Tue) 10:05 | ありんこ #- | URL | 編集 | 返信

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