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Day4~love place~

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。














ラーメンを食べ終わって帰り際。
チャンミン君の横を通らなきゃいけなかった。


「帰るんですか?」
「うん。じゃあ。」
「はい。」


そんな会話したい訳じゃない。


なんで騙した?
なんで嘘ついた?


別に断ってくれれば良かったよ。


そう言いたい。


でも黙って別れた。
チャンミン君も何も言わなかった。
そりゃ興味ないんだからそうだろう。


俺だって忘れてた。
このまま又忘れるだけだ。


なのになんだ。
もう焼きついて離れない。
俺は忘れられる気がしなかった。


チャンミン君がやっぱりいい男だったから。
ちゃっかり彼女連れてたから。


「くそ。なんかムカつく。」
「何さっきの奴?」
「あぁ。」
「別に知り合いなだけだろ?」


お前から見てもそうかよ。
そうだよ。
ただの患者と看護師だ。


それがなんだってこんなに腹が立つのか分からない。
別に普通の事だ。
よくある関係だ。
それだけ。


友達にはなれなかった。



なれなかったんだ。





















アレからどれくらいたったかな。
今度は俺は一人だった。
でもやっぱりあの美味いラーメンが食いたくて街に出たついでに寄った。


そこにチャンミン君が並んでいたって言う偶然が二度目。
いや。チャンミン君に会ったという偶然で言うなら三度目か?


「チョンさん!!」
「………。」


会いたくもないのに。


「よ。」


軽く返事する。
なんでもないって感じで。


「一人ですか?」
「うん。」
「僕もww。」


チャンミン君はそう言って笑った。
なんで笑える?
俺になんて会いたくもね~だろ。


「ここ美味いですよね?」
「そうだな。」
「………チョンさん?」
「あ?」
「元気ないですね。入院してた時の方が元気でしたよ?仕事大変ですか?それともやっぱり足が調子悪いですか?いつでも再診してくださいね。」


やっぱりチャンミン君は看護師さんだなぁって思う。人を気遣うのが上手い。
直ぐ変化に気が付いて気を掛ける。
それは患者と看護師の関係だからだ。


「そうかな。」
「はいww。」


チャンミン君はやけに愛想笑いをして俺を見た。


「良く覚えてたな。俺の事。」
「そりゃ…年も近かったしあなたはインパクトがあった。」
「みっともない怪我をして入ってきたから?」
「え?いや。違いますよ。」


チャンミン君は驚いた顔をして否定した。
おおきな目が一層でかく見開いてる。


「だって。僕と友達になりたいってww。」


又笑ってる。
女みたいに。
ふわふわ良く笑う。


「女紹介しろなんて患者さんに言われたの初めてですよ。」
「悪かったな。」


それが迷惑だったんだろう?


「あ。こないだ連れてた子。あの子で良かったら紹介しますよ。」
「は?」


何言ってんだ???!!!!
お前の彼女じゃないのか??


「彼女同じ職場の子なんですけど。そういえば彼氏欲しいって言ってましたよ。」
「お、お、お、お前……。」
「え?」
「紹介なんてできないって言ったじゃんっ。」
「あぁ。基本女の子とは知り合いなのが少ないので。職場の子くらい。あの子も先日別れたっんですって。それで付き合わされて。参っちゃいますよ。」
「……。」


なんか違う方向に行こうとしてる?


「今ならあの彼女で良かったら紹介できますよ。まぁかわいいし。性格も悪くないかな。ただちょっと甘えん坊らいいです。それで前の彼氏とは上手く行かなくて。チョンさそう言う子どうですか?好み?」
「え……あ~どうかな。」
「今まで付き合ったことないですか?そう言う子とは。だったらどうかな……まぁ付き合ってみて別れたっていいですしね。」


チャンミン君は意外におしゃべりだった。
饒舌に話す。
これは看護師のコミュニケーション話術って奴か?
俺の方が聞いてるだけになる。


でも俺には今、その彼女の事はどうでも良かった。
チャンミン君の事が気になって仕方がなかったんだ。


嘘じゃなかったのかな?
騙されたんじゃなかった?


「チャンミン君の方は?」
「はい?」
「付き合ってる人いるって言ってただろ?」
「………あぁ……まぁ。その話は……いいですよ。話すような事じゃありませんしね。」
「どうして?話してくれよ。」
「聞いたって面白くないですよ。女の子の事じゃないし。相談相手にもなれないでしょう?チョンさんはww。」


ふわふわ。
チャンミン君の髪もパーマが当たっててふわふわ風に揺れた。


「そんな事わかんないじゃん。」
「わかりますよww。」
「わかんない。」
「はぁ……。面白がってます?」
「そんなんじゃねーよ。心配してんだろ。上手くいってないって言ってたから。」
「よく覚えてますねwww。嫌だな。」


忘れないよ。
忘れる訳ないだろう。


あぁ。気になってばっかりだった。




そうだ。




病院でも。




こないだ会った時も。










そして今も。











俺はチャンミン君が気になって気になって仕方がなかったんだ。












「もう別れたんですよ。」
「え?」
「結局別れました。」
「なんで。」
「もういいですww。」


なんで?!


なんでそんな話する時まで笑うんだ?!


笑ったりできないはずだろ?


「チャンミン君……。」
「本当にもういいんですよ。ずっと上手く行ってなかったし。いっそスッキリしたくらい。」
「本当?」
「はははっ。チョンさんがなんでそんな顔するんですかww。」
「だって。」
「こっちから振ってやったんですから。問題ありません。」
「後悔してないのか?」
「してませんよww。」


そのふわふわの笑い方の意味が掴めない。


「チョンさんは優しいんですね。」
「うん……俺。優しいよ。」
「そんな感じがします。」
「だから俺にしたら?」


思わず口をついた。


なんでかって言われても分からないけど。




「は?」










チャンミン君のぽっかり開いた口がかわいいと思った。













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こっちも人(´Д`○)














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COMMENT

行け!(笑)

押せ押せ!!!ユノ~!
今なら絶対に落とせるぞ!!(笑)
…チャミ ふわふわなのかあ♪
TREEのMVを思い出したよ♪

2014/06/08 (Sun) 00:20 | まろり~な #- | URL | 編集 | 返信

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2014/06/08 (Sun) 00:29 | # | | 編集 | 返信

キャー(*ノ▽ノ)!!

だから俺にしたら?だから俺にしたら?。。
あぁっ言われたいぃ(*´ω`*)!!!←妄想タイム入ります

2014/06/08 (Sun) 00:37 | なおちん #- | URL | 編集 | 返信

あ!展開、はやっwww

そーだ!そーだ!
ユノ、一気にいけーーーー!!

チャンスの神様には前髪しかないらしーですよ。
早く、そのフワフワを掴むんだ!

2014/06/08 (Sun) 00:53 | アリーシャ #9L.cY0cg | URL | 編集 | 返信

パーマの髪もふわふわ。
笑いかたもふわふわ。かわいいですねぇ♡

だから俺にしたら?  そうふわふわさん俺に決めちゃってください。
いい人ですよ♡♡♡

2014/06/08 (Sun) 01:35 | keiko #- | URL | 編集 | 返信

そうそう!!ユノにしときな!チャンミン♡
BLの世界のことを何も知らないユノ。
君はドSだから、そんなユノを自分好みに仕上げるのもいいんじゃなぁ〜〜い??ww
さっ!「いいですよ」と返事をしましょう♪♪

2014/06/08 (Sun) 06:21 | saki #- | URL | 編集 | 返信

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2014/06/08 (Sun) 08:27 | # | | 編集 | 返信

はぁ?

はあ♥︎ユノ(笑)ストレート🎶そんなラーメン行列。自分の番が来ても、結果しりたいから離れられなくって、譲っちゃいますよ。

2014/06/08 (Sun) 10:29 | ひなぁゆ #- | URL | 編集 | 返信

ユノ、よく言った!!
チャンミン、今だ! さりげなく、でも素早く、あぁもうとにかく! ユノを捕獲だーーっ!!(笑)

2014/06/08 (Sun) 18:12 | ゆゆ #- | URL | 編集 | 返信

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2014/06/10 (Tue) 00:45 | # | | 編集 | 返信

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