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男子寮ではじめました。#5

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。












ユノside














「チャンミン?」


チャンミンが何故か怒っているような気がして俺は部屋に戻って直ぐチャンミンに聞いた。


「どうした?」
「いや……なんで僕。」
「うん。」


チャンミンは伏せった顔でチラリと俺を見る。


「なんで僕ユンホ先輩と相部屋だったんですかね…。」
「さぁ…。」
「………。」
「どうして?多分ね一人合わなかったんだよね。で寮長の俺と一緒になったんじゃないかな?」
「そう…ですよね。」


そんな哀しい顔をしないでよ。


「俺とじゃ…嫌だった?」
「…………。」
「じゃぁ先生に掛け合ってみるよ。チャンミンの部屋を変えてやって欲しいって。まかせろ。」


とても残念だけど。
チャンミンにこんな顔されちゃ仕方ないよね。
俺嫌われちゃったかな。


「……いや………。っていうか僕ユンホ先輩が嫌とかじゃなくてですよ?」
「え?」
「その…ユンホ先輩と相部屋なのはいいんですけど…僕望まれてないと思います。」


嫌じゃないんだ……良かった。


「どう言う事?」
「ユンホ先輩は生徒会長で寮長だし生徒から慕われてますよね?だから僕なんかがユンホ先輩と同室なのが気に入らない人が多いんじゃないですか?僕……耐えられそうにありません。もともと注目を浴びるのが好きじゃないし静かに生活したいんです。」
「そんな事誰が言ったの?!」
「誰って……さっきの食堂で皆……っ。気が付かなかったんですか?!?!」


チャンミン君の呆れた顔。
ぽかんと口を開けて可愛いけどもしかして俺が呆れられてるのかな?


「そんなの少しも気にしなくていい。」
「は?」
「チャンミンが何かを感じたってチャンミンは俺と同室になったのは偶然でも必然でもないと思うよ!これは運命なんだ!!」
「……は……はぁ。」


う~ん俺ってかっこいいっ!
どう?チャンミンっ。


「だから気にすんなっ!もしチャンミンに何か言って来る奴がいたら俺が守ってやる!」
「………運命って………。」
「そうだよ?」
「はぁ……じゃあ僕は気にしなくていいんでしょうか?」
「いいっ!」
「じゃあ……僕は自分の身は自分で守ります。」


ふえ?


チャンミン???


「いいんでしょ?」
「どうぞ……。」


あれ?


そう言って腕まくりをしたチャンミン。


あれ??


チャンミンってかっこいいのかな?


「なんで勝手に決められた部屋割りで僕が文句をいわれなきゃなりませんかっ。」
「……ですよね?」
「僕は言われたら言い返しますよっ。」


なんて?


「好きでなったんじゃねぇしっ!!!」


びくぅっ


そして
が、がーーーーん。


「……チャンミン。やっぱり俺と同室嫌だった……?」
「そんな事言ってません。」
「……そう?」
「はい。」


チャンミンって………どうなんだ?
まだちょっと掴めてないかも俺………。


「運命だと言われればそんな気がします。」


チャンミンの真面目な顔。


「だったら僕は運命に逆らったりしませんよ。」
「なんだか大げさだな?」
「あんた……っ!いや……ユンホ先輩っ!!」
「はい……っ。」
「自分の立場わかってますか?!どれだけ生徒達から注目浴びてるかっ。それで僕がどんなに迷惑を被ってるか!!」
「い……っ。そんな事ないだろ?」


チャンミンは大きな目をくりくりに開いて力説する。


「有ります!!」
「……ごめんね。もしそうなら……。」
「仕方ありません。あなたは生徒会長でカッコいいし綺麗だしっ。皆の注目を浴びるのは当然ですっ。」


かっこいい?
綺麗?!?!?!
俺が?


チャンミンがそう思ってくれるの?


「ただ……この辺はせめて綺麗に使って頂けませんか?」


チャンミンは部屋の片隅に設置された洗面台にある俺の歯ブラシやらを見て指差した。


「あ………はい。」
「歯磨き粉は下から押して使った方がいいですよ?」
「はぁい。」
「コップに歯ブラシを立てるのは不衛生ですっ!僕のコレあげますから。」


チャンミンは二個セットで買ったらしい歯ブラシを挟んで鏡にくっ付けるのを俺に一つくれた。
チャンミンが青で俺がピンク。
俺ピンクかよ。
まぁいいけど。


「有難う。」
「今日は疲れました。寝る用意して早めに寝ます。」
「うん。そうしな?俺は生徒会の書類があるからそれやってから寝るよ。」
「そんなのもっと下っ端にやらせたらどうなんですか?あなた会長でしょ?」
「うん。そうなんだけど。俺じゃなきゃ駄目なのもあるんだ。」
「ふーん。大変ですね。」
「大変じゃないけど。」
「そうですか。」


見た目よりずっとさっぱりした奴なんだなと思うチャンミンって。
人見知りなのかと思ったけど意外に喋るし。
女の子見たいだと思ったけどどうも男らしいとこもあるみたい。


しゃこしゃこと歯を磨くから俺もその横で磨いた。


「後にしてくださいよ……。」
「何でだよ。俺の方が先輩だぞ。」
「あぁ……そうでしたね。」


どうもかなりイメージと違ってきた。


チャンミンはその後さっさと寝る用意をする。
華奢だと思った身体は意外に鍛えられてて思わず見惚れた…。


「見ないで下さいっ!」
「…あ……はぁ~ぃ。」


俺は机に向かって生徒会の書類に目を通し始めた。
その間にチャンミンは着替えてベッドに入ったらしい。


「先輩…………。」
「うん?」


俺は書類に目を通しながら返事だけする。
意外に難しいなコレ…と思いながら。


「僕……先輩と同室で嬉しいんですよ…。」
「エッ?」


って振り返るとチャンミンは眠っている?
まさかの寝言?


「嫌な訳じゃないです……。」
「チャンミン?」


随分はっきりと寝言を言うんだなチャンミンって。
でも嬉しい寝言だ。


「俺も嬉しいよ。チャンミン。」


そう言って俺は椅子から腰を浮かすと二段ベッドの下でねむるチャンミンの髪をなでてやる。


「チャンミン……俺チャンミンが好きだよ。随分昔からね。だから本当嬉しかった。」
「……僕も……好き………。」


え?


え?


え~~~~~~~~っ?!


「かは……わかりません。」


はぁ?!


「あ……あはーはーはー。」


チャンミンって面白いなぁ。
本当好きだ。


好きになってもいいかな?


ね?



チャンミン。








チャンミンの寝顔は本当に天使の様に可愛かった。
















つづく。
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COMMENT

りり

チカさんこんばんは^^
チャンミンの寝言・・うけました~
本当に言ってそう^^
かわいい2人のこれからの展開がとっても楽しみですv

2014/08/08 (Fri) 00:20 | #- | URL | 編集 | 返信

そう!!好きになってもいいんだよ~ユノ(//∇//)
ユノの想いは直ぐにチャンミンに届くからぁ(笑)

これからの展開がメッチャ楽しみですo(^o^)o

寝込んだユノにそぉっと襲いかかるチャンミン…みたいなシチュエーション、期待してます(//∇//)

2014/08/08 (Fri) 00:41 | ユノMAX #- | URL | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 00:44 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 00:57 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 01:10 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 01:17 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 01:23 | # | | 編集 | 返信

きたきた~(^^)
きたきた感満載で楽しみです(^o^)v

2014/08/08 (Fri) 05:31 | 茶美ペン #- | URL | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 09:00 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/08 (Fri) 17:00 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/16 (Sat) 16:26 | # | | 編集 | 返信

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