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男子寮ではじめました。#15

ミンホ小説です。
ユノが受けです。

ようこそ。をご覧になり閲覧には十分ご注意ください。

お話は「続きを読む。」からです。

タイトル別お話の入口はもくじ。から。
よろしければご利用下さい。











チャンミンside。














僕は気になってコッソリ校長室の傍まで来て壁に隠れていた。











ユンホ先輩の取り巻きも同じ様に気になるんだろう。
そりゃそうだよな。
校長室の前で群がる生徒が沢山いて僕は近寄るのをやめたんだ。
こんなに沢山の取り巻きがいるのに何をやってるんだあの人。
と改めて思う。
僕もうかつだったな……。
とため息をついた時。


校長室の扉が開いた。


ユンホ先輩が校長室から出てきたんだ。


「会長っ!」
「会長に付き合ってる人がいるって!!」
「彼女がいるって本当なんですか?!」
「いないよ。」


ユンホ先輩はにこやかに笑って静かに答えた。
ざわつく周囲をすり抜けてあっさり立ち去ってしまったユンホ先輩。


その日一日はその話題で校内中持ちきりだった。
僕はなんとなく居心地の悪い中授業を全部終えると今日は図書室にも雑談室にも寄らずに直ぐに寮に戻った。
扉を開けるとユンホ先輩は机に向かっていたのを驚いた風にこっちを見た。


「ユ……ユンホ先輩。」
「チャンミン?」


ユンホ先輩は「どうしたの?めずらしく早いじゃん。」と僕に言った。
あんたこそ。と言ってやりたい。


「だ………大丈夫でしたか……?」
「ん?」


一瞬なんの事?って顔をしてからあぁ!って感じで
ユンホ先輩はあっけらかんと「大丈夫だよ。」と笑った。
「もしかして心配して帰ってきてくれたの?」と嬉しそうにさえ見えた。
僕は心配して損をしたらしいのか?
「少し周りがうるさくて今日はさっさと帰ってきたんだけどさ。」といって豪快に笑った。
そうなんだろうな。
必要の無い心配だった。


「こ、校長とどんな話を?」
「ん?別に。彼女がいるのかって言われたからいないって答えた。嘘は言ってないよ。」
「はぁ。……まぁ。」
「図書室に女を連れ込める訳がないし友達といたのを角度的にそう見られたんじゃないかって言った。校長は納得してたよ。」
「そ……そうですか。」


なんとか誤魔化せたって事でいいのかな。
ユンホ先輩はのんきな事に僕が女に見えたのかなぁと笑っていた。
全くだ。どうして僕が女に見えたのか。不思議でならない。
逆に僕が見えてユンホ先輩が影になればこんなに騒がれる事じゃなかっただろうに…と思うと悔やまれる。


「俺としてはバラしても良かったんだけどね。」
「何っ!言ってますかっ!!」
「知らないの?ここは男子校だから男同士のカップルも結構いるんだよ♪」


ってそういう問題じゃねーですしっ!!!


「あんたは自分の立場を考えなさいって言ってるんですっ!!だいち!!あんなのキスのうちに入りませんけどね。」
「なんだよ。そんな事言うなよ。」
「だってあんなのキスの真似事ですよ。」


僕がそう言うとユンホ先輩は僕がキスしたところを手で押さえる。
「ここだからかよ。」
そういった先輩がやけに艶っぽく見えた。


「そうです。」と僕が答えると。
「本気じゃなかったって事?」と哀しい顔をした。
僕は返事に困った。


本気じゃなかった訳じゃなくて
本気にならない様にだ。


「俺………生徒会長なんてやめたっていいよ。」
「はぁ?!」
「俺は本気でチャンミンが好…………っもごっ!」


僕は慌ててユンホ先輩の口を塞ぐ。


「誰かに聞かれたらどうするんですかっ。」
「だからいいんだって!!」
「良い訳無いでしょうっ!!」
「俺は本気なんだからなっ!」


僕は言葉を失う。


「どうなったっていい。チャンミンが好きだ。」


あぁ。言ってしまった。
外に誰もいなければいい。
誰にも聞かれていなければいいけど。
ってそんな事まで気にしなきゃならない。


「チャンミンは俺が嫌い?」
「……っていうか……あなたは生徒会長だから………。」


そう最初から僕は思ってたんだ。
ここであなたと同室なのも。
あなたがやたら僕に構うのも。
つりあわないって。
僕にはわかってる。







「関係ないっ!!










関係ないだろっ!」










そう叫んでユンホ先輩は僕の手を握った。











「…せ………先輩っ。」










僕はただただその手が熱くて。













ドキドキとしなくてはならなかった。
















つづく。
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COMMENT

も・・・も・・・も・・・萌へええええええええええええええええええええ!!!!

男子寮たまらないですはぁはぁはぁ(゜〇゜;)



2014/08/20 (Wed) 00:06 | マツ子 #- | URL | 編集 | 返信

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2014/08/20 (Wed) 00:27 | # | | 編集 | 返信

そうだ!!ユノ(//∇//)
そのままチャンミンを押し倒して組み敷いてしまえ~(≧∇≦*)

そしたらチャンミンだって、もう我慢出来なくなってユノに本気のキスしてくれるから~󾬍

頑張れ~、ユノo(^o^)o
もう一息だ~“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ

2014/08/20 (Wed) 00:36 | ユノMAX #- | URL | 編集 | 返信

れっつらGO ~!(о´∀`о)

ユノはもうとっくに好きでいる覚悟できてるよー!ミンはどーなの?自制しないでユノのそのぽってりしたお口にちゅーって!ちゅーって!GO ,GO !
話はそれからでょ!(///∇///)

2014/08/20 (Wed) 00:50 | ずんだ #- | URL | 編集 | 返信

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2014/08/20 (Wed) 01:11 | # | | 編集 | 返信

さきっちょも、ドキドキするぅーーーーーー!!!
手に汗握る展開!!
うっひょーーーー♪♪
ユノーーーー!チャンミンを押し倒せ!!

2014/08/20 (Wed) 06:13 | saki #- | URL | 編集 | 返信

はぁ~♪きたきた~o(^o^)o
ワクワクだぁ
~o(^o^)o

2014/08/20 (Wed) 10:25 | 茶美ペン #- | URL | 編集 | 返信

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2014/08/20 (Wed) 12:23 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/20 (Wed) 15:29 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/20 (Wed) 15:50 | # | | 編集 | 返信

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2014/08/21 (Thu) 00:15 | # | | 編集 | 返信

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